今年20回を迎えるツアー・オブ・ジャパンへと出場するチームの残り1枠が決定。ドイツ籍コンチネンタルチームの参戦が決定し、全16チームが出揃った。



ツアー・オブ・ジャパン参戦が決定したチームダウナー・D&DQアーコンツアー・オブ・ジャパン参戦が決定したチームダウナー・D&DQアーコン (c)dauner-akkon-cycling.com参戦が決定したのは、ドイツ籍のUCIコンチネンタルチームであるチームダウナー・D&DQアーコン。ベテラン選手であるフィリップ・マモス(ドイツ)が飲料メーカーをスポンサーに2016年に立ち上げて活動している新興チームで、選手の大多数が1990年代生まれの若手で構成されている点が特徴だ。

今回の発表によって全16チームが出揃い、正式なメンバーリストは随時発表されていくことになる。第20回ツアー・オブ・ジャパン(正式名称:NTN presents 20th TOUR OF JAPAN)は5月21日(日)に恒例の短距離個人タイムトライアルである堺ステージで幕を開ける。記者会見のレポートはこちら



第20回ツアー・オブ・ジャパン出場予定チーム
UCIワールドチーム

バーレーン・メリダ

UCIプロコンチネンタルチーム
NIPPOヴィーニファンティーニ
ユナイテッドヘルスケア

UCIコンチネンタルチーム(海外)
タブリーズ・シャハルダリチーム
アイソウェイスポーツ・スイスウェルネス
トレンガヌサイクリングチーム
アタッキ・チームグスト
チームダウナー・D&DQアーコン

国内チーム
チーム右京
キナンサイクリングチーム
宇都宮ブリッツェン
ブリヂストンアンカーサイクリングチーム
マトリックス・パワータグ
シマノレーシングチーム
愛三工業レーシングチーム
日本ナショナルチーム

text:So.Isobe