Bike Festival in CSCが3月6日(日)に日本サイクルスポーツセンターにて開催される。各社の最新モデルの自転車による展示・試乗会やサイクルショップタキザワによる自転車用品の特価販売が行われる。さらに同じ5キロコースの平坦部分を利用して第2回目となる都県対抗クリテリウム大会も開催される。

2010年に開催された試乗会の様子2010年に開催された試乗会の様子 2010年5月に行われた試乗会には各ブランドのブースが多数出展された2010年5月に行われた試乗会には各ブランドのブースが多数出展された

ニューモデルバイク展示・試乗会

サイクルスポーツセンターの広大なコースを利用して行われる試乗会。今回はロードバイク、MTB、電動アシスト自転車等の各メーカーが参加予定である。なお、ブース出展が決まっているメーカーやブランドについてはサイクルスポーツセンターHPに掲載してある。

地元の特産品が楽しめる 伊豆市のおもてなしの様子地元の特産品が楽しめる 伊豆市のおもてなしの様子 地元伊豆市の名産品の振舞い

現在日本サイクルスポーツセンターがある静岡県伊豆市においてはエコツーリズムの基幹となる自転車に着目し、「伊豆をサイクルスポーツ、サイクルレジャーのメッカに」を合い言葉に伊豆の資源を生かした事業を年間を通して展開している。今回はサイクルメッカ伊豆推進協議会のご協力をいただき、ご来場いただいた方々へ伊豆の名産品で振舞っていただく予定となっている。

自転車用品の販売

サイクルショップタキザワやリンプロジェクトによって自転車関連用品の販売も行われる。この日は特別価格販売のため、シーズンに入る前に足りない部品の買い付けをしてみては?


2010年第1回都県対抗クリテリウム大会の様子2010年第1回都県対抗クリテリウム大会の様子 第2回都県対抗クリテリウム大会

今年で2回目を迎える都県対抗クリテリウム大会が併催される。サイクルスポーツセンターでの大会の特色は、なんといっても細かく年代別に分けられているカテゴリーだ。今回は小学1・2年生の部から年代別に13カテゴリーに分かれている。カテゴリーが細かく分けられているのは、たくさんの選手に表彰台に上るチャンスを作り、勝つ喜びを味わってもらいたいということから。大人の部も10歳刻みでカテゴリー分けをしてあるため、同世代の選手と同じカテゴリーにて競うことができる。

コースは平坦な1周1kmのコース

コースはサイクルスポーツセンターのホームストレッチ部分のみを利用して、1周1kmの特設コースにて行われる。サイクルスポーツセンターという名前を聞いた瞬間に山岳コースで自分には不向きであると思っている方も多いと思う。しかい、そうではない。今回はホームストレッチの部分に四角いコースを設定し1周1kmのコースにて行う。その為、登りが弱いとかは全く関係ない。普段のレースにおいて、すぐにちぎれてしまい、レースの駆け引きをしたことがないという人も、今回は平坦なコースだから集団内でレースに参加することができるはずだ。

観戦はスタンドの上から レース全ての動きを見逃さずに

今回のコースはサイクルスポーツセンターのホームストレッチの平坦部分のみで行われる。コース全てを見渡すことができるポイントはメインスタンドだ。ここからの観戦であれば、コースの全てを見渡すことが出来るため、観戦に来た方々もロードの大会で選手のアタックポイントをなかなか見る機会は少ないと思うが、アタックの瞬間、選手の駆け引きの瞬間等レースの全てを見ることができる。


都県対抗クリテリウム大会 概要
実施種目 クリテリウム (A、Bカテゴリーについてはショートコース)
A 小学生1・2年生の部 6周     H 女子の部(高校生以上) 16周
B 小学生3・4年生の部 6周     I 成年(19歳~29歳) 20周
C 小学生5・6年生の部 6周     J 成年(30歳~39歳) 20周
D 中学生の部 6周          K 成年(40歳~49歳) 20周
E 高校1 年生の部 16周       L 成年(50歳~59歳) 20周
F 高校2年生の部 16周       M 成年(60歳以上) 20周
G 高校3年生の部 16周
申込方法 2月18日(金)までに、参加希望者は所定申込用紙に必要事項を記入し、参加料を添えて、各県自転車競技連盟に申込み。(茨城、東京、神奈川、山梨県以外に在住の方は静岡県自転車競技連盟に申込みください。)

〒421-3301 静岡県富士市北松野620-2
静岡県自転車競技連盟
TEL 0545-85-3128 FAX 0545-69-1828

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