埼玉県川越市のオフロードヴィレッジで開催される川越サイクルオフロードエンデューロ。今シーズン第3戦が7月13日(土)に開催される。種目は引き続きエンデューロとダートケイリン。ダートケイリンは本格的に結果を求めるガチクラスと、試しに参加してみたい方向けのエンジョイクラスに分けられる。雨天決行となるので全日本MTB選手権の調整にもぴったりだ。



普段はモトクロスが走るオフロードヴィレッジを舞台に開催される川越サイクルオフロードエンデューロ普段はモトクロスが走るオフロードヴィレッジを舞台に開催される川越サイクルオフロードエンデューロ
昨年の11月より開催されている川越サイクルオフロードエンデューロ。普段はモトクロスが飛び回る埼玉県川越市のオフロードヴィレッジにて開催される自転車耐久レースだ。車種は何でもOK。シクロクロスやMTB、E-BIKE、シングルスピード、ママチャリでも参加可能。それぞれがクラス分けされており、誰でも表彰台に登れるチャンスがある大会となっている。

2019年は4月の第1戦から12月にかけて計6大会が開催され、7月13日(土)に行われる第3戦も絶賛エントリー受付中だ。前回は残念ながら雨天中止となったが、今回は基本的に雨天でも決行予定という。それでは、川越サイクルオフロードエンデューロの概要を紹介しよう。

メインイベントのエンデューロに加えて、今シーズン新たに追加されたダートケイリンという新たな種目。1周200mのフラットオーバルを舞台とした少人数の短距離レースであり、あくまでも川越サイクルオフロードエンデューロのダートケイリンということで厳密なUCI競輪フォーマットを適用しているわけではない。10周回のレースとなり、5周回はペーサーによる先頭固定でレースが進み、その間は位置取り争いを競輪のように楽しむ。先導が退場した後から本格的なスプリントが繰り広げられる種目となっている。

MTBやシクロクロスなどで楽しめる川越サイクルオフロードエンデューロMTBやシクロクロスなどで楽しめる川越サイクルオフロードエンデューロ
前回よりダートケイリンで結果を残したい本格派のためのガチクラスと、この種目がどのようなものなのか試してみたい方向けのエンジョイクラスという2つのカテゴリーが用意された。クラス分けが行われたことで、フラットオーバルでの走行の難しさやレース組み立ての難しさを様々なレベルの方が感じられるようになる。

最低開催台数は10台。定員は40名程度。組み合わせ、出走位置は事務局による抽選が基本となる。スケジュールに余裕がある場合は3周回のタイムアタックで出走位置を決める予選が行われるという。また、出走台数が多い場合は勝ち上がり形式の予選を行い、上位5~10名で決勝を行う。ダートケイリンはエンデューロ参加者のみエントリーすることができるため、アップがてら参加してみて良いだろう。

ジャンプポイントもあるため見せ場を作ることもできるはずジャンプポイントもあるため見せ場を作ることもできるはず 入間川サイクリングロードのすぐ脇に位置するオフロードヴィレッジ入間川サイクリングロードのすぐ脇に位置するオフロードヴィレッジ


モトクロスがジャンプするためのそり立つテーブルは勢いをつけて駆け上がろうモトクロスがジャンプするためのそり立つテーブルは勢いをつけて駆け上がろう
エンデューロは120分のチームとソロ、60分ソロ、30分のレディースとキッズ(小学校3年生以下)という5カテゴリー。2時間のチームとソロの総合1位から3位までの入賞者には賞金も贈られる。1位は10,000円、2位5,000円、3位3,000円となっており、レース後に美味しいものを食べに行く軍資金を確保しよう。

各カテゴリーの総合成績の表彰に加えて、2時間ソロと60分ソロにはカテゴリー内クラスの表彰が設定されている(By class Award)。エントリー時に申告したクラス内で表彰台を争うことになる。第3戦からJCF登録選手がクラス別表彰の対象から外れたため、ファンライド勢もポディウムを獲得する可能性が高まった。

シャンパンファイトが行われるクラスもシャンパンファイトが行われるクラスも 2時間カテゴリーで入賞すれば賞金を獲得できる2時間カテゴリーで入賞すれば賞金を獲得できる


親子でランデブー走行する方も親子でランデブー走行する方も 小径車でオフロードにチャレンジするチームも小径車でオフロードにチャレンジするチームも


また、クラス分けの内容が変更となっているため、エントリー時に自分のクラスをチェックする必要がある。MTB、E-BIKE(電動アシスト)、シクロ/グラベルロード、シングルスピード、オーバー40(40歳以上)、オーバー50(50歳)、ジュニア(小学校高学年~中学生)、ママチャリという8つに分けられている。各クラス3名以上が出走すると成立するため、多くの人に表彰台のチャンスがあるはずだ。

エンデューロのレースは、MTBよりシクロクロスやグラベルロードに向いていそうなAコースと、アップダウンとコーナーが次々と登場するモトクロスの主戦場Bコースのどちらで行われるかは、まだ公表されていない。どちらも使う可能性もあるため当日の試走までのお楽しみとなる。

第3戦は午前中の開催。お昼すぎには表彰式まで終了するため、午後の時間も有意義に使うことができるだろう。第3戦のエントリーは現在受付中だ。申し込み方法はメール、FAX、コースにて直接エントリー、という3つの方法となる。詳細は下記を確認されたい。

アットホームなダートレース、川越サイクルオフロードエンデューロ。是非参加してみてはアットホームなダートレース、川越サイクルオフロードエンデューロ。是非参加してみては


川越サイクルオフロードエンデューロ 第3戦
開催場所:埼玉県川越市 オフロードヴィレッジ
開催日:7月13日(土)
種 目:2時間チーム/ソロ、60分ソロ、30分レディース/キッズ、ダートケイリン
参加費:
2時間チーム/7,000円
2時間ソロ/4,000円
60分ソロ/3,000円
30分レディース/2,000円
30分キッズ/1,000円
ダートケイリン/1,000円(※エンデューロ参加者のみエントリー可)
申込期間:~7月9日(火)※当日エントリーも可
申込方法:メール、FAX、オフロードヴィレッジにて直接エントリー

メールでエントリー
件名に必ず【サイクルエンデューロ申込み】と記入していただき 本文に下記の項目を必ずご記入のうえ[email protected]に送信して下さい
レース当日受付時に参加費+500円をお支払いください。

・出場種目
・参加者氏名・住所、電話番号
※チーム参加の場合は代表者様の住所、電話番号とチームメンバーのお名前とチーム名を本文にご記載ください。
・ソロエントリーの場合は表彰クラスを1つ選択して記載してください。
①MTBクラス、②E-BIKEクラス、③シクロ/グラベルロードクラス、④シングルスピードクラス、⑤オーバー40(40歳以上)、⑥オーバー50(50歳以上)⑦オーバー60クラス(60歳以上)、⑧フレッシュクラス(23歳以下)
・ダート競輪に参加の方はダート競輪参加と記載してください。

直接エントリー
コース受付にてエントリー用紙をご記入のうえエントリーフィーをお支払い頂きます。

FAXエントリー
川越サイクルオフロードエンデューロ公式サイトからエントリー用紙をプリントアウトして必要事項をご記入のうえウエストポイントクラブハウスにFAX送信してください。レース当日受付時に参加費+500円をお支払いください。

エントリー用紙を送信後にはお電話にて送信完了の有無をご確認頂くか当サイトのエントリーリストからご確認ください。※リストに反映されるまで多少お時間がかかります。

当日エントリーについて
当日エントリーも受付いたしますが別途手数料1,000円を頂きます。出来ましたら事前エントリーしていただくと手数料がお得です。
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