4月14日に東京・原宿のGalley ZOOMANで行われた「カステリ TRY ON」。チームスカイも使用するハイパフォーマンスウェアの試着・購入が出来る展示会だ。今回はカステリだけではなく、スラム・ジップ・メットといったブランドのアイテムも展示され、規模を拡大して開催された。



「カステリ TRY ON」の会場となった東京・原宿のGalley ZOOMAN「カステリ TRY ON」の会場となった東京・原宿のGalley ZOOMAN
ティーンズカルチャーの流行発信地、東京・原宿で行われた「カステリ TRY ON」。人でごった返す竹下通りを抜け、明治通りを越えたエリアにあるGalley ZOOMANで開催されたカステリのエンドユーザー向け展示会である。そんな「カステリ TRY ON」も5回目ということで、今回はカステリだけでなく、スラム、ジップ、メットといったインターマックス取り扱いのアイテムも展示され、プチパワーアップ。

そもそもカステリはミラノに拠点を置いていたテーラーをアルマンド・カステリ氏が買収した事から始まる。その歴史は140年以上にも及び、かつてはイタリアの国民的英雄でもあるファウスト・コッピやジーノ・バルタリにもサイクルウェアを供給していた経歴を持つ伝統あるブランドだ。1974年にはブランド名を正式にカステリに変え、赤いサソリをトレードマークとした現在のブランドイメージが構築された。

Galley ZOOMANの1階はカステリのメンズ製品を中心に展開Galley ZOOMANの1階はカステリのメンズ製品を中心に展開
カステリが日本国内に展開するほぼ全てのラインアップが勢揃いカステリが日本国内に展開するほぼ全てのラインアップが勢揃い 赤いサソリのマークが使われ始めたのは1974年赤いサソリのマークが使われ始めたのは1974年


その後もツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアのオフィシャルサプライヤーを務めるなどレースの現場に深い関わりを持つサイクルアパレルブランドとして発展。近年のプロトンでも、赤いサソリのマークを目にしないシーズンはないほど、必ずどこかのチームにウェアをサポートしている。そして昨年からはトップチームの1つに数えられるチームスカイにウェアを供給している。

そんなパフォーマンスウェアを実際に手に取り、試す事が出来る「カステリ TRY ON」。ギャラリーには国内に展開するほぼすべてのラインアップが取り揃えられ、生地感や色味を現物で確認することが出来た。もちろん試着も自由に可能で、カステリのウェアを知り尽くしたインターマックスのスタッフに相談することも出来るため、自分に最適なカステリウェアをチョイスすることが可能だ。

カステリのウェアを日本で1番知っているインターマックスのスタッフに相談出来るカステリのウェアを日本で1番知っているインターマックスのスタッフに相談出来る 生地感や色味を実物を手に取りながら確認できる生地感や色味を実物を手に取りながら確認できる

今年の一押しはトレーニングからレースまで使えるFREE AR 4.1 JERSEY今年の一押しはトレーニングからレースまで使えるFREE AR 4.1 JERSEY
もちろん今回メインで展示されたのは2018年春夏コレクション。その中でも今年の一押しはFREE AR 4.1 JERSEYだという。チームスカイも使用するAERO RACE 5.1 JERSEY譲りのエアロフォルムに加えて、フィット感の高い素材やジップポケットなどを装備することで普段のトレーニングでも使いやすいスペックを持つモデルである。昨年からラインアップしているモデルだが、今年はよりファッショナブルなグラフィックで登場。イタリアらしい真紅のレッドカラーがオススメだ。

チームスカイが使用するレーススペックのウェアも各種ラインアップ。平坦コースで使用するAERO RACE 5.1 JERSEYや山岳コースで使用するCLIMBER'S 2.0 JERSEY、イタリアの伝統的なレースであるミラノ・サンレモに勝利するために作られたSANREMO 3.2 SPEED SUITなどが勢揃い。プロスペックのウェアを端から試すことも可能だ。

ソックスやグローブなどのサイクル小物も豊富に展示されていたソックスやグローブなどのサイクル小物も豊富に展示されていた タイムトライアル用のスキンスーツを試着することも出来るタイムトライアル用のスキンスーツを試着することも出来る

カステリのレディースウェアは2階に展示カステリのレディースウェアは2階に展示
ウィメンズアイテムはギャラリーの2階に勢揃い。ショップではここまでラインアップすることは稀ということもあり、女性サイクリストにとっては貴重な機会となったことだろう。なお、これらのアイテムは会場で直接購入が可能となっており、欲しいアイテムを確実に手に入れる事が出来る機会ともなっていた。

また、ギャラリーの2階にはカステリだけではなくインターマックスの取り扱う、スラム、ジップ、メットの各製品も揃っていた。スラムのブースではロードコンポーネントのほぼ全てが閲覧できるようパネル形式で展示。ワイヤレス電動システムのE-Tapやフロントシングルの1×コンポーネントなど、スラムならではの製品ラインアップを確認することが出来た。そして体験コーナーには売れ筋のE-Tapではなく機械式レッドがセッティング。ダブルタップの病みつきになるシフトフィーリングに「機械式に戻そうかな」なんて声もちらほら。

スラムはフロントシングルの1×コンポーネントが人気だそうスラムはフロントシングルの1×コンポーネントが人気だそう ダブルタップのシフトフィーリングを体験出来る機械式のレッドの体験コーナーダブルタップのシフトフィーリングを体験出来る機械式のレッドの体験コーナー

TRENTA、MANTA、REVALEといったハイエンドモデルを中心に展示されたメットTRENTA、MANTA、REVALEといったハイエンドモデルを中心に展示されたメット
メットのヘルメットは着用感をチェックすることが出来るメットのヘルメットは着用感をチェックすることが出来る TRENTA 3K CARBONの内部構造が分かるモックアップTRENTA 3K CARBONの内部構造が分かるモックアップ


メットのコーナーではUAEチームエミレーツが使用しているTRENTA、MANTA、REVALEといったレーシングモデルを中心に展開。TRENTA 3K CARBONは内部構造が露出したモックアップも展示していた。もちろん、どのモデルも各サイズが用意され、フィット感をチェックすることができる。

ジップは定番のFirecrestシリーズに加え、2016年からフラッグシップモデルとしてラインアップに加わったNSWシリーズを用意。中でも一押しはバイオミメティクス(生物模倣技術)を取り入れ、ノコギリ形状のリムを獲得した454NSWと858NSW。今回の「カステリ TRY ON」ではホイールの試乗は行っていなかったが、インターマックスでは定期的な試乗会を行っているため、気になる人はインターマックスのFacebookをチェックして欲しい。

ジップは定番のFirecrestシリーズとハイエンドのNSWシリーズを用意ジップは定番のFirecrestシリーズとハイエンドのNSWシリーズを用意 バイオミメティクス(生物模倣技術)を取り入れたノコギリ形状リムの454NSWと858NSWバイオミメティクス(生物模倣技術)を取り入れたノコギリ形状リムの454NSWと858NSW


春夏、秋冬と1年に2回のペースで開催している「カステリ TRY ON」。入場は無料で、メールで来場の予約をして会場で3,000円以上の買い物をすればカステリマグカップがもらえる特典も。次回の開催は未定だが、秋冬ウェアが出る頃にはまた行われることだろう。カステリのハイパフォーマンスウェア、1度体験してみてはいかがだろうか。

text&photo:Kosuke.Kamata
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