バイクフレームのサプライヤーとして名を馳せるデダチャイ社のパーツブランド「デダ・エレメンティ」。同社がラインアップするハイエンドコンポーネント「Supereggero(スーパーレジェーロ)」のハンドルとステムに限定モデルが数量限定で発売される。



デダ・エレメンティ Supereggero RS (ハンドルバー)デダ・エレメンティ Supereggero RS (ハンドルバー) (c)日直商会
ロット・ソウダルなどワールドツアーチームも選ぶイタリアのパーツブランド、デダ・エレメンティ。同社が展開するハイエンドコンポーネントシリーズ「Supereggero」に、POB(Polish on Black)というカラーがあしらわれた世界1000本限定のリミテッドエディションが追加される。

POBはマットブラックとポリッシュブラックの2色で塗り分けるカラーリングで、パーツをスタイリッシュに演出してくれる。近年流行しているマットブラック系フレームや、蛍光カラーのフレームなどと相性が良いだろう。

デダ・エレメンティ Supereggero RS (ステム)デダ・エレメンティ Supereggero RS (ステム) (c)日直商会ステムに付属するカーボン柄のジップケースステムに付属するカーボン柄のジップケース (c)日直商会左右非対称のPOBカラーとされたハンドルバー「Supereggera RS」は、カーボンHR40という素材を採用することで420mmで180gという重量を実現したことが特徴である。ドロップ部はプロ選手からも定評があるRHMというショートドロップ、ショートリーチのコンパクトな形状だ。ブラケットからドロップまでの距離が短いことから、ポジション変更が行いやすくなっている。

Supereggera RSハンドルバーのラインアップは、420、440mmという2サイズが用意される。クランプ径は31.7mm。価格は33,400円(税抜)だ。

リミテッドエディションのステムは、7050アルミをメイン素材とし、ボルトにはチタンを使用することで110mmで100gを実現した軽量モデル。本体表面にDuracerセラミックコーティング処理が施されたため、摩耗や腐食に強いステムに仕上げられた。

90、100、110、120mmという4種類のサイズが用意される。クランプ径は31.7mm。また、ステムにはツールボトルとしても使用できるカーボン柄のジップケースが付属する。価格は21,000円(税抜)。



デダ・エレメンティ Supereggero RS
(ハンドルバー)

素 材:カーボン HR40
サイズ:420、440mm
重 量:180g(420mm)
価 格:33,400円(税抜)

デダ・エレメンティ Supereggero RS
(ステム)

素 材:7050 アルミ
サイズ:90、100、110、120mm
重 量:100g(110mm)
付属品:ツールボトル
価 格:21,000円(税抜)

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