数多くのライトをラインアップに揃えるブランド、キャットアイ。乾電池式リアライト「Rapid3」に明るさと振動に反応するセンサーを追加装備した「Rapid3 AUTO」が登場。周囲が暗くなり、振動を感知した際に自動的に点灯するテールライトだ。



キャットアイ Rapid3 AUTOキャットアイ Rapid3 AUTO photo:Gakuto.Fujiwara
高光度LED1灯を含む3つのLEDと、オプティキューブレンズによって高い被視認性を実現したリアライト「Rapid3」にオート点灯モデル「Rapid3 AUTO」が登場した。内蔵された明るさ/振動センサーが同時に変化を感知すると、ライトが自動的に点灯することが特徴だ。

周囲が暗くなり、かつ振動を受けた際に発光するため、日没の時間帯やトンネルが多い場所を走る際に点灯し忘れることがなくなる。また、周囲が明るいと振動を感知しても発光しないため、バッテリーの消耗も抑えられるはずだ。停車した後は約50秒間は発光しつづけるが、その後は自動消灯するため、ライトの消し忘れも防げる。

点灯モードは従来モデルより変わらず、点灯、点滅、ラピッドという3種類を採用。消灯時の点灯モードから次の点灯が始まるモードメモリ機能が用いられているため、使用する度にモードを選択する手間が減っている。

マウント向きはなく、縦横どちらにも取り付けることができるマウント向きはなく、縦横どちらにも取り付けることができる 入手性が高い単3乾電池を使用している入手性が高い単3乾電池を使用している


電源は入手性に優れる単3乾電池1本で、ランタイムは点灯で3時間、点滅で80時間、ラピッドで20時間となっており、街乗りには問題なく使用できる。また、充電式の電池を使用すれば、ランニングコストを低く抑えことができるだろう。

サイズは66×23×43mm(実測値)と、様々な位置に取り付けることができるコンパクトさに仕上がっている。また、ライトの縦横の向きを選ばないフレックスタイトブラケットが付属。対応チューブ径は12~32mmだ。価格は3,100円(税抜)。

モードは点灯、点滅、ラピッドという3種類モードは点灯、点滅、ラピッドという3種類
クリアなケースとなっているため、側方からの被視認性も高いクリアなケースとなっているため、側方からの被視認性も高い 力強い発光で被視認性を向上させている力強い発光で被視認性を向上させている




キャットアイ Rapid3 AUTO
光源:レッド色・LED 3個
サイズ:66×23×43mm(実測値)
重量:44g
電源:単3形乾電池 1本 (アルカリ乾電池推奨)
モード:点灯、点滅、ラピッド
ランタイム:点灯約3時間、点滅約80時間、ラピッド約20時間
取付バンド径:SP-11 (直径 約12.0〜32.0mm)
価格:3,100円(税抜)

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