11月22日(土)・23日(日)に、一般公道を使ったエンデューロレースイベント「温泉ライダーin 三朝温泉」が開催される。鳥取県三朝町の三朝温泉を舞台とし、自転車レースと温泉を組み合わせたイベントは現在エントリーを募集中だ。



今年初開催となる公道エンデューロ「温泉ライダーin三朝温泉」※写真はイメージ今年初開催となる公道エンデューロ「温泉ライダーin三朝温泉」※写真はイメージ
今年初開催となる公道エンデューロレースイベント、「温泉ライダーin三朝温泉」。温泉と自転車を組み合わせた人気のレースシリーズ「温泉ライダー」の3大会目となり、西日本初となるイベントである。舞台となるのは今年で開湯850周年となる歴史ある温泉地、鳥取県は三朝温泉だ。ラドンを多く含む、”癒しの温泉”が湧くこの温泉地からほど近い、周辺の一般公道を封鎖した、1周2.4kmの特設コースを使ってレースが行われる。

特設コースは最大標高差8mとフラットであるためビギナーでも走りやすいコースプロファイル。ただ、直角に近いコーナーが8つほどあるため、テクニックの差が結果に現れるコースでもある。勝利を狙うベテランライダーにも攻略しがいのあるコースだろう。

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「温泉ライダーin三朝温泉2014」の競技種目は、4時間エンデューロのみとなるが、スポーツサイクルの部とママチャリの部の2つの種目が設定される。スポーツサイクルの部は2~6名まで、ママチャリの部では2~5名の間で、交代しながら走るチームカテゴリーが用意される。そのカテゴリーの中で、男女や車種混成など5つのクラスが準備される。

三朝温泉を満喫しよう三朝温泉を満喫しよう (c)ルーツ・スポーツ・ジャパン大会前日となる22日(土)には、大会受付のほかに、“おかっぴ”こと岡村周治のMTBトライアルショーや、自転車グッズなどが当たるプレゼント大抽選会、子供向けの自転車教室「ウィーラースクール」や、自転車試乗会、地元三朝の食を堪能できるグルメブースなどのイベントも予定されているので前日からイベントを楽しむことができる。

「温泉ライダー」シリーズのこの大会らしく、メイン会場には足湯が設置される。レースで疲れた脚を温めて、疲労回復にぴったり。走った後には、三朝温泉にたっぷりとつかることができる。世界有数のラドン含有量を誇る三朝温泉が疲れた体を癒してくれる。

アクセスマップアクセスマップ (c)ルーツ・スポーツ・ジャパンまた、会場には地元の幸を提供する飲食ブースがズラリと並ぶ。日本海の海の幸をはじめとした、さまざまなグルメが味わえる。会場内の度のブースでも使える飲食チケットが参加者全員に配布されるので、気になった三朝の味を堪能できる。

ゲストには、自転車芸人として活躍中の安田大サーカス団長や、自転車好きの女性タレントによって結成されたガールズユニット「ちゃりん娘」、ツーキニストとして有名な疋田智さん、NPO法人自転車活用推進研究会の理事長を務める小林成基さんらが参加し、大会を盛り上げてくれる。他にも、自転車イベントではおなじみの絹代さんがMCを務める予定だ。

エントリー募集中 応募締め切りは10月27日(月)まで
「温泉ライダーin三朝温泉2014」では現在参加者を募集中だ。エントリーにあたってはスポーツエントリーもしくは大会HPからQRコードで、そしてFAX(0120-37-8434)から行う事ができる。


温泉ライダーin三朝温泉
開催: 2014年11月22日(土)受付・前日イベント
        11月23日(日) サイクルエンデューロ
会場:三朝町役場(鳥取県東伯郡三朝町大瀬999-2)
種目:4時間サイクルエンデユーロ
主催:一般社団法人ウィズスポ
共催:鳥取県、三朝町
後援:特定非営利活動法人自転車活用推進研究会
鳥取県自転車軽自動車商協同組合、
鳥取県サイクリング協会、三朝温泉旅館協同組合、
三朝温泉観光協会、三朝町商工会
事務局:ウィズスポ事務局(ルーツ・スポーツ・ジャパン内)