2014/05/26(月) - 09:04
8月9日（土）、19回目の開催を迎える伝統の耐久イベント、｢全日本9時間耐久サイクリングinつくば」が開催される。8月の太陽を全身に浴びつつ9時間の長丁場を仲間と共に走りきる、初心者から競技志向のライダーまで幅広い人気を誇るエンデューロイベントだ。
全日本9時間耐久サイクリングinつくば
お盆休み初日に開催される恒例の耐久自転車イベントが｢全日本9時間耐久サイクリングinつくば」。9時間の熱い戦いが繰り広げられる舞台となるのは、茨城県下妻市にある筑波サーキット。全長2070mと短めのコースながらも、首都圏のモータースポーツ文化を支えてきた伝統あるサーキットでサイクリストたちが9時間の壁に挑む。
昨年までは、10時間耐久レースとして、通称「つくば10耐」と呼ばれていた大会だが、今年は1時間短縮され9時間耐久レースとして開催される。気温が高い夏場の時期の開催ということもあり、安全面を考慮して1時間の休憩を挟むようにしたとのこと。前半に4時間、休憩を挟んで後半に5時間というスケジュールとなるため、より安全にレースを楽しむことができる。
集団走行はエンデューロイベントの醍醐味 
日が沈むと幻想的な光景の中走り続ける
また、競技時間が分割されることで9時間の部だけでなく、4時間の部が新設される。体力に自信のない人や、スケジュールが厳しい人にとってはうれしい新種目だろう。その中でも、車種や性別、年齢といった様々なカテゴリー分けがされているため、初心者でも気負わずに参加できるよう工夫されている。
コース自体は平坦基調で走りやすいプロファイルだが、ヘアピンコーナーが多くテクニカルなコースレイアウトとなっている。風が強く吹くこともあるため、コーナーリングテクニックや集団走行での位置取りといったテクニックが求められるイベントだ。全長2070mとコースが比較的短いため、チームメイトを応援する機会が多いのもこの大会の大きな魅力。
ピットボードを持ってきた本格的なチームも 
ビニールプール持参で優雅にクールダウン
ピットの入口にはミストシャワーを設置 
Simple is best? 水浴びが一番効果的！
夏真っ只中に開催され、じりじりとした陽射しが照りつける猛暑の中を走るため長時間一人のライダーが走ると熱中症などの危険もあるため、一定時間でのピット交代が義務付けられているのもこの大会の特徴だ。ピット交代タイミングによっては、順位争いに大きな影響があるかもしれない。
そんな大会を知り尽くしている常連チームにはピットで交代タイミングを知らせる周回ボードや、無線などを持参して緊密なチームワークを発揮しているほどだ。熱中症対策に、テントやプールなどを用意するチームもあり、毎年思い思いに大会を楽しンでいるチームが多いのもつくばの特徴だ。
エントリー現在受付中！7月15日（火）まで
大会ではエントリーを現在受付中だ。スポーツエントリーからエントリーが可能となっている。7月15日までのエントリー期間となる。毎年、満員御礼の大会となるためお早目のエントリーがおススメだ。夕闇のもと、仲間と共に9時間を走り抜いた時の感動は他の大会ではなかなか味わえない「つくば9耐」ならではのカタルシス。
今年のテーマ、「9(究)極の耐9(久)」にふさわしく本格的なロードレーサーはもちろんのこと、街乗り用のクロスバイクでも参加し、楽しみつくすことができるフレンドリーな大会として進化を遂げている2014年の「つくば9耐」。ぜひ、夏の思い出作りとして参加してみてはいかがだろうか。
9時間を走りきった達成感が伝わってくるいい笑顔
2014全日本9時間耐久サイクリングinつくば
開催日：2014年8月9日（土)
開催場所：茨城県下妻市筑波サーキット
主催：財団法人日本サイクリング協会
カテゴリー：9時間耐久の部、4時間耐久の部
参加費（保険料、入場料、駐車券込）：
9時間耐久の部
・6名チーム：60,000円（税込）
・5名チーム：55,000円（税込）
・4名チーム：50,000円（税込）
・3名チーム：45,000円（税込）
4時間耐久の部
・4名チーム：36,000円（税込）
・3名チーム：27,000円（税込）
・2名チーム：18,000円（税込）
・1名(ソロ) ：10,000円（税込）
全日本9時間耐久サイクリングinつくば お盆休み初日に開催される恒例の耐久自転車イベントが｢全日本9時間耐久サイクリングinつくば」。9時間の熱い戦いが繰り広げられる舞台となるのは、茨城県下妻市にある筑波サーキット。全長2070mと短めのコースながらも、首都圏のモータースポーツ文化を支えてきた伝統あるサーキットでサイクリストたちが9時間の壁に挑む。
昨年までは、10時間耐久レースとして、通称「つくば10耐」と呼ばれていた大会だが、今年は1時間短縮され9時間耐久レースとして開催される。気温が高い夏場の時期の開催ということもあり、安全面を考慮して1時間の休憩を挟むようにしたとのこと。前半に4時間、休憩を挟んで後半に5時間というスケジュールとなるため、より安全にレースを楽しむことができる。
集団走行はエンデューロイベントの醍醐味 日が沈むと幻想的な光景の中走り続ける また、競技時間が分割されることで9時間の部だけでなく、4時間の部が新設される。体力に自信のない人や、スケジュールが厳しい人にとってはうれしい新種目だろう。その中でも、車種や性別、年齢といった様々なカテゴリー分けがされているため、初心者でも気負わずに参加できるよう工夫されている。
コース自体は平坦基調で走りやすいプロファイルだが、ヘアピンコーナーが多くテクニカルなコースレイアウトとなっている。風が強く吹くこともあるため、コーナーリングテクニックや集団走行での位置取りといったテクニックが求められるイベントだ。全長2070mとコースが比較的短いため、チームメイトを応援する機会が多いのもこの大会の大きな魅力。
ピットボードを持ってきた本格的なチームも ビニールプール持参で優雅にクールダウン ピットの入口にはミストシャワーを設置 Simple is best? 水浴びが一番効果的！ 夏真っ只中に開催され、じりじりとした陽射しが照りつける猛暑の中を走るため長時間一人のライダーが走ると熱中症などの危険もあるため、一定時間でのピット交代が義務付けられているのもこの大会の特徴だ。ピット交代タイミングによっては、順位争いに大きな影響があるかもしれない。
そんな大会を知り尽くしている常連チームにはピットで交代タイミングを知らせる周回ボードや、無線などを持参して緊密なチームワークを発揮しているほどだ。熱中症対策に、テントやプールなどを用意するチームもあり、毎年思い思いに大会を楽しンでいるチームが多いのもつくばの特徴だ。
エントリー現在受付中！7月15日（火）まで
大会ではエントリーを現在受付中だ。スポーツエントリーからエントリーが可能となっている。7月15日までのエントリー期間となる。毎年、満員御礼の大会となるためお早目のエントリーがおススメだ。夕闇のもと、仲間と共に9時間を走り抜いた時の感動は他の大会ではなかなか味わえない「つくば9耐」ならではのカタルシス。
今年のテーマ、「9(究)極の耐9(久)」にふさわしく本格的なロードレーサーはもちろんのこと、街乗り用のクロスバイクでも参加し、楽しみつくすことができるフレンドリーな大会として進化を遂げている2014年の「つくば9耐」。ぜひ、夏の思い出作りとして参加してみてはいかがだろうか。
9時間を走りきった達成感が伝わってくるいい笑顔 2014全日本9時間耐久サイクリングinつくば
開催日：2014年8月9日（土)
開催場所：茨城県下妻市筑波サーキット
主催：財団法人日本サイクリング協会
カテゴリー：9時間耐久の部、4時間耐久の部
参加費（保険料、入場料、駐車券込）：
9時間耐久の部
・6名チーム：60,000円（税込）
・5名チーム：55,000円（税込）
・4名チーム：50,000円（税込）
・3名チーム：45,000円（税込）
4時間耐久の部
・4名チーム：36,000円（税込）
・3名チーム：27,000円（税込）
・2名チーム：18,000円（税込）
・1名(ソロ) ：10,000円（税込）
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