画像 トップチューブとダウンチューブがヘッドチューブをつかむようにデザインされた「ドラゴンクローデザイン」。ヘッド周りの一体感ある剛性を生み出しつつ、応力も分散させる 2011/09/11 - 20:50
画像 菱形断面に成型されたトップチューブ。ねじれ剛性を確保しながらも、路面からの突き上げを緩和して快適性が追求される。ヘッドからシートチューブに向かって徐々に細くなる 2011/09/11 - 20:50
画像 シートステーのブレーキブリッジ以下の部分は、中間部分に縦方向の扁平形状を採用する。さらに内側に絞り込むデザインとすることでねじれ剛性と乗り心地がバランスされている 2011/09/11 - 20:50
画像 BBシェルはオーソドックスなスレッドタイプ。ボリューム感のあるダウンチューブと角型のチェーンステーによって、BB部分の必要なねじれ剛性と横剛性が制御されている 2011/09/11 - 20:50
画像 ヘッドチューブは520㎜(ホリゾンタル換算トップチューブ長550㎜)で140㎜。レーシングバイクらしい短めの設計により、上級者が前傾ポジションをしっかり確保できる 2011/09/11 - 20:50
画像 1-1/8インチのコラム径を採用したオーソドックスなシェイプのフロントフォークを組みわせる。フォークブレードはわずかなアールを描いた形状で振動吸収性にも配慮する 2011/09/11 - 20:49
画像 ボリューム感にあふれるダウンチューブ。菱形断面のヘッド側にはじまり、BBに向かって徐々に三角断面に変化する。下底の幅を大きくすることでBB部の高剛性を追求する 2011/09/11 - 20:42
画像 ヘッドチューブはRHM9シリーズで開発されたドラゴンクローヘッドを受け継ぐ。上下異径ヘッドヘッドチューブの効果も相まって、高剛性のフロントセクションが形成される 2011/09/11 - 20:42
画像 1-1/4インチのロワーベアリングにより、ボリューム感あふれる形状となったフロントフォーク。菱形断面に成型されたブレードとの組み合わせが高いスタビリティを発揮する 2011/09/11 - 20:42