開催日程 レース/イベント名 WEB
エアロカバーを取り外した状態を見る。ケーブルやブレーキホース類はまとめてフレーム内部に誘導される
新登場したContact SLR D-Fuseハンドルバー。長期間の開発の末にデビューする自信作だ
ステムクランプ横から急激にD-Fuse形状へと絞り込まれているのが分かる
ジャイアントが新開発したパワーメーター、POWER PRO。詳細はVol.2でレポートする
最大12mmもの動きを実現したD-Fuseシートポスト。D型断面で前後方向にしなり、振動吸収を担う
リアバックは引き続きコンパクト形状を採用。非常に薄いシートステーも快適性に貢献する部分だ
先代よりも各サイズ5mmずつ短くなったヘッドチューブ。PROグレードはジャイアント独自のヘッド規格「OverDrive 2」採用だ
POWERCOREを採用したボトムブラケット。ホビーユーザーに最適な剛性値が与えられているという
S字のアールを描くチェーンステー。しなりを確保しつつ、パワー伝達性能を失わないよう配慮されている
リアのディスクローター径は140mmがデフォルト。フェンダー取り付け用のネジ穴が見える
コンピューターやアクションカメラマウントはスマートに取り付けできる
ハンドルを±5度ずつ回転させることで快適性を調整可能。基準となる0度のラインが記されている
新登場したContact SL Neutralサドル。特殊なフォームを採用することで完成度を高めている
北イタリアのスキーリゾートで発表された新型DEFY。面影は先代を色濃く残すが、中身は大きな変貌を遂げている
タイヤクリアランスが広げられ、最大32mmのタイヤに対応するようになった
ジャイアントが世界に先駆けた「コンパクトロードコンセプト」を継承。シートポストの突き出し量を稼ぐことで快適性を最大化している
耐パンク性を高めて長距離ライドに最適化された新設計のGAVIA ACタイヤ。こちらはセカンドグレードの「1」だ
プリズムロゴを採用したダウンチューブは変形三角断面を採用。エアロではなく剛性と快適性を高める形状だという
緩やかなベンド形状を採用したフロントフォーク。先代よりも細く、軽くなった
シマノ S-PHYRE ビブショーツ(ブラック、イエロー、ブルー)
シマノ S-PHYRE ショートスリーブジャージ(イエロー、ブラック、ブルー)
シマノ S-PHYRE レーシングスキンスーツ(イエロー、ブラック、ブルー)
ティフォージ モダンアスリートに向けたシャープな一眼式ALLIANT、ライフスタイルモデルSWANK
ティフォージ・オプティクス ALLIANT(ブラックレッド)
最大でレンズは3枚付属し、シチュエーションによって使い分けることが可能となっている
ティフォージ・オプティクス ALLIANT(ガンメタル)
ティフォージ・オプティクス ALLIANT(ガンメタルブルー)
ティフォージ・オプティクス ALLIANT(マットオレンジ)
ティフォージ・オプティクス ALLIANT(レースネオン)
ティフォージ・オプティクス SWANK(サテンブラック)
ティフォージ・オプティクス SWANK(ウッドグレイン)
ティフォージ・オプティクス SWANK(ウルトラバイオレット)
ティフォージ・オプティクス SWANK(フロスト/パウダーブルー)
ティフォージ・オプティクス SWANK(ブラウンフェード)
ティフォージ・オプティクス SWANK(クリムゾン/オニキス)
ティフォージ・オプティクス SWANK(クリスタルスカイブルー)
ティフォージ・オプティクス SWANK(ヴェイパー/ネオン)
ティフォージ・オプティクス SWANK(ネオン/フロスト)
スタートに並んだマイヨブラン、マイヨアポワ、マイヨジョーヌ、マイヨヴェール
シャンゼリゼが近づき、チームスカイが集団先頭へ
パトルイユ・ド・フランスがシャンゼリゼの空を彩る
凱旋門を通過するマイヨジョーヌのゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)
トーマスを総合優勝に導いたチームスカイ
スーパー敢闘賞を獲得したダニエル・マーティン(アイルランド、UAEチームエミレーツ)
総合2位トム・デュムラン(オランダ、サンウェブ)、総合1位ゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)、総合3位クリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)
総合2位トム・デュムラン(オランダ、サンウェブ)、総合1位ゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)、総合3位クリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)
マイヨブランのピエール・ラトゥール(フランス、アージェードゥーゼール)、マイヨジョーヌのゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)、マイヨアポワのジュリアン・アラフィリップ(フランス、クイックステップフロアーズ)、マイヨヴェールのペテル・サガン(スロバキ
引退を表明しているシルヴァン・シャヴァネル(フランス、ディレクトエネルジー)が先頭でシャンゼリゼの周回コースに入る
メイン集団を率いてシャンゼリゼ通りを走るチームスカイ
集団前方で走るゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)とアルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ)
マイヨジョーヌのゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)をエスコートするチームスカイ
逃げを見送ったメイン集団がシャンゼリゼ通りを走る
凱旋門に向かってシャンゼリゼ通りを駆け上がる
逃げグループを形成するミヒャエル・シェアー(スイス、BMCレーシング)ら
エッフェル塔を遠くに眺めるシャンゼリゼ周回コース
マイヨジョーヌを着て凱旋するゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)
コンコルド広場を抜けてシャンゼリゼ通りに入る
グルパマFDJとボーラ・ハンスグローエがメイン集団をコントロール
ニルス・ポリッツ(ドイツ、カチューシャ・アルペシン)ら6名が逃げる
最終スプリントに備えるマイヨヴェールのペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)
逃げるダミアン・ゴダン(フランス、ディレクトエネルジー)やシルヴァン・ディリエ(スイス、アージェードゥーゼール)
集団内で安全に周回をこなすマイヨジョーヌのゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)
ボーラ・ハンスグローエを先頭に最終周回に入る
最終周回に入ったメイン集団
アスタナやバーレーン・メリダもポジション争いに参加
スプリントを繰り広げるアルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ)やジョン・デゲンコルプ(ドイツ、トレック・セガフレード)、アレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、UAEチームエミレーツ)
スプリントを繰り広げるアルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ)やジョン・デゲンコルプ(ドイツ、トレック・セガフレード)、アレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、UAEチームエミレーツ)
ハンドルを投げ込んでフィニッシュするアルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ)やジョン・デゲンコルプ(ドイツ、トレック・セガフレード)、アレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、UAEチームエミレーツ)
接戦スプリントを制したアレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、UAEチームエミレーツ)
右人差し指をあげるアレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、UAEチームエミレーツ)
肩を組んでフィニッシュするゲラント・トーマスとクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)
最終ステージを制したアレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、UAEチームエミレーツ)
シャンゼリゼ通りに集まった観客の声援に応えるマイヨジョーヌのゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)ら
クリストフが最終日シャンゼリゼを制する トーマスが第105代ツール覇者に
クリストフ「シャンゼリゼはスプリンターの世界選手権」トーマス「結婚と並ぶ人生のハイライト」
フォードは今年もチームスカイにマイヨジョーヌカラーのスポーツカーを用意
ゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ) に用意されたマイヨジョーヌカラーのピナレロ・ドグマF10
チームメイトに護られてシャンゼリゼに凱旋したゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)
チームメイトに護られてシャンゼリゼに凱旋したゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)
クリス・フルームに引かれてシャンゼリゼに入るゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)
凱旋門に向けてシャンゼリゼの石畳を走り抜けるプロトン
マイヨヴェールカラーのスペシャルバイクでシャンゼリゼを走るペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)
シャンゼリゼの周回をこなすアレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、UAEチームエミレーツ)
ステフェン・クライスヴァイクとロベルト・ヘーシンク(オランダ/ともにロットNLユンボ)
チームメイトに護られてシャンゼリゼに凱旋したゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)
チームメイトに護られてシャンゼリゼに凱旋したゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)
シャンゼリゼを走るプロトンをパトルイユ・ド・フランスお出迎え
シャンゼリゼを走るプロトンをパトルイユ・ド・フランスお出迎え
チームメイトに護られてシャンゼリゼに凱旋したゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)
マイヨジョーヌを着てシャンゼリゼに凱旋したゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)
マイヨブランを着たピエール・ラトゥール(フランス、アージェードゥーゼール)
マイヨヴェールカラーのスペシャルバイクでシャンゼリゼを走るペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)
マイヨブランを着たピエール・ラトゥール(フランス、アージェードゥーゼール)
シャンゼリゼのスプリントフィニッシュを制したアレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、UAEチームエミレーツ)
クリス・フルームと肩を組んでフィニッシュに向かうゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)
シャンゼリゼ通りでツール・ド・フランス6勝目を祝うチームスカイ
シャンゼリゼフィニッシュを制したアレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、UAEチームエミレーツ)
マイヨヴェールを獲得したペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)
マイヨアポワ(山岳賞)はジュリアン・アラフィリップ(フランス、クイックステップ)が獲得
マイヨブランはピエール・ラトゥール(フランス、アージェードゥーゼール)の手に
スーパー敢闘賞は山岳ステージで果敢にアタックを繰り返したダニエル・マーティン(アイルランド、UAEチームエミレーツ)の手に
ウェールズの旗を掲げて喜びを表現するゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)
総合1・2・3位表彰 ウェールズの旗を掲げて喜びを表現するゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)
総合上位3人。優勝はゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)
チーム総合成績がモビスターが獲得
新人賞、個人総合、山岳賞、ポイント賞の4賞ジャージの表彰
ホテルの一室で開催されたプレゼンテーション。各国1名づつのジャーナリストが招聘された
存在感あるステムは昨年デビューしたPROPEL同様のシステム。ハンドルを大きく切り込んだ際にケーブル類の逃しとなる扉も設けられる
新登場したContact SLR D-Fuseハンドルバー。長期間の開発の末にデビューする自信作だ
冬は一大スキーリゾートとして、夏はMTB天国として賑わうアルプスの街、サンタカテリーナ・ヴァルフルヴァ
街のすぐ裏手はアルプスの山々。標高2757mのステルヴィオ峠へ続くつづら折れも伸びている
プレゼンテーションを行うニクソン・ファン氏。ジャイアントのロードバイク開発に置ける中心人物だ
AdvancedグレードはOverDrive 2を採用していないこと、そしてノーマルステムを使うことが大きな変更点。
最高峰モデルのDefy Advanced Pro 0。パワーメーターを装備した、今回の発表会で用意されたアルテグラDi2完成車だ
シマノ S-PHYRE X
GT FORCE&SENSOR リアサス構造を一新し、走りを洗練させたMTB2モデル
4バーリンケージ式サスペンションであるLTSを採用し、走行性能を向上させている
ライドスタイルに合ったジオメトリーに変更できる「FLIP CHIP」システム
GT FORCE COMP
GT FORCE ELITE
GT SENSOR COMP
GT SENSOR SPORT
ダウンチューブ上部を通すケーブルルーティングを実現した「GROOVE TUBE」
ツールの最終ステージ、シャンゼリゼ通りのシンボル凱旋門をイメージしたグラフィック
豪華スプリンター集結のロンドンクラシック ヴィヴィアーニを下したアッカーマンが勝利
フィット感が高く空気抵抗が少ないS-PHYREグローブ
全体がメッシュ素材になっているS-PHYREジャージ
こちらのS-PHYREジャージはエアロ効果の高い生地を素材に使用している
マイナーチェンジされたR901 S-PHYREシューズ
フルリム形状で剛性が高くフィット感も良いS-PHYRE Xアイウェア
ミッチェルトン・スコットもエアロタイプのディスクロードを投入
S-PHYRE Xはアンダーリムを外すことでハーフリムタイプとして使用することも可能だ
トレック・セガフレードの山岳ステージ向けバイク。ディスクブレーキ搭載モデルだ
DURA-ACEのSM-RT900ディスクローターは熱を放出するためのフィンがついている
STIもリムブレーキモデルと同様のサイズとなっているため、使い心地に違和感はない
BMCレーシングのミヒャエル・シェアー(スイス)とシュテファン・キュング(スイス)が使用したディスクロード。Di2とディスクブレーキに専用設計されたフレームとなっている
ディスクロードを駆るミヒャエル・シェアー(スイス、BMCレーシング)。テクニカルなダウンヒルではディスクブレーキの制動力がアドバンテージになる
S-PHYREアパレルを着用し個人TTを走るプリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ロットNLユンボ)
トレック・セガフレードのディスクロード。同チームは主に3種類のバイクを使用するが、その全てがディスクブレーキモデルだ
シマノ S-PHYRE R(ブラック)
シマノ S-PHYRE RC901(ブルー)
ヒールカップが各カラーと同色になっている
メッシュパネルは廃止された
ライバルたちを振り切ってフィニッシュするプリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ロットNLユンボ)
第14ステージ、ライバルに対して攻撃を仕掛けるゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)
リムレスタイプのS-PHYRE R
世界最強の呼び声高いコースへ リエージュ~バストーニュ~リエージュ・チャレンジ挑戦記
仏語、蘭語、英語の3ヶ国語で歓迎する。
前日受付の会場は非常にスムーズ
 明日のコースを確認する
前日受付に続々と集まるライダーたち
物販も行われていた
 マビックのメカニックが検車してくれる
 トップチューブに貼るプロフィールステッカー。これは便利
 レース当日、いよいよスタートだ。
 「私をドワイエンヌとは呼ばせないわ。」とポーズを決める。
 こちらはスバルではなくシュコダのマビックカー
 マビックモトも帯同する
 次々に飛び出していく
仏語、蘭語、英語の3ヶ国語で歓迎する。
 リエージュの町並みを走る
 バストーニュ方向へ向かう
 プロレースのリアルスタートになる最初の坂
最初の坂が非常に長い。
 街の赤信号で一息
 トイレタイム
 アルカンシェルのパックに入る
わずかな登りで離されてしまう
 方向案内に従って進む
 最初のフィーディングゾーンが見えてきた
しばし小休止
 雰囲気のあるゾーン
 ここにもメカサービスがあり安心だ
 フレッシュなバナナとオレンジ
 おなじみのワッフルとパンケーキ
 ETIXXのドリンク。味は薄めのメロン風味
 混み合うこともなくスムーズ
 ボトルに水を補給する
 ETIXXのドリンクもサービスされる
 ランシャンバリエール峠。地味に長い登り。
 トラブルにみんなで協力
川のほとりを走る。下りきったということだ。
 オートルベ峠入り口
最初の1キロがきつい直登となる
 途中のラウンドアバウトに自転車のオブジェ
 登りきって初めての平坦が現れた
 大自然のダウンヒル。豪快に下る。
 ロゼール峠入り口
 目に見える勾配が辛い
 地元選手の名前だろうか
 徐々に高度が上がっていく
 マキザール峠まで10キロ
 登りきって一休み
 途中のレストランで食事を楽しむ余裕が羨ましい
 マキザール峠入ってすぐ。あっという間の高低差
 地味にダラダラと続く上り
 地味なようでなかなかの勾配だ。
 マキザールKOM。
 マキザールKOM。
 そしていよいよ ラ・ルドゥットへ