2012/07/28(土) - 13:16
パワーメーターを代表するブランド サイクルオプスから、手軽なパワーメーター「PowerCal(パワーキャル)」が発売された。
心拍ストラップ型のパワーメーター「PowerCal」は、心拍数から出力を算出するという世界初のテクノロジーを採用し、ハブシステムやクランクシステムなどのパワーメーターを使用せずともワット、キロジュール、ピークパワー、FTPといったパワートレーニングに必要な指数を得ることができる。
今やサイクリストのトレーニングに欠かせないパワーデータ。出力と心拍数の相関関係についてはこれまでにも確認されているが、研究室内というコントロールされた空間以外では、その相関関係を読み解くのが困難だった。
自転車パワーメーターの代名詞でもあるパワータップ、その開発・生産を手掛ける米国ブランド「サイクルオプス」は、コロラド大学ボルダー校と長年、共同でパワーメーターの研究開発を行っており、この度、実際の走行状況下でも極めて高い精度で心拍情報からパワーを導き出すシステムを開発した。そのシステムを応用して完成したのが、出力情報を発信する世界初の心拍ストラップ、PowerCalだ。
精度はパワータップには及ばないものの、価格はパワータップの約10分の1。趣味やフィットネス目的で自転車に乗る際に消費エネルギーを知りたいエントリーユーザーはもちろん、レースではノーマルハブの軽量ホイールをチョイスするパワータップユーザーにとっても魅力的なアイテムとなっている。
サイクルオプス PowerCal(パワーキャル) 製品データ
■価格: 10,000円(税込)
■発売時期: 7月下旬
■商品取扱い店: キルシュベルク・インクオンラインストア(www.kirschberg.jp)
【製品の特徴】
■ 心拍数から出力を算出する世界初のパワーメーター
■ 世界のトッププロにパワートレーニング機材を提供するサイクルオプスがコロラド大学ボルダー校とともに開発したアルゴリズムを採用
■ ハブシステムやクランクシステムなどのパワーメーターを使用せずともワット、キロジュール、ピークパワー、FTPといったパワートレーニングに必要な指数を得ることができる
■ 2.4GHz帯での信号送信で、ANT+規格にも対応。
■ 一度の電池交換で駆動時間600時間と省電力設計
【ターゲットユーザー】
■ これからパワートレーニングを始めようと思っているサイクリスト
■ 普段ジムや家庭でエアロバイクに乗っていて、高精度で消費エネルギーを管理したい人
■ トレーニングではパワータップホイールを、レースではノーマルホイールを使用している人
本
心拍ストラップ型のパワーメーター「PowerCal」は、心拍数から出力を算出するという世界初のテクノロジーを採用し、ハブシステムやクランクシステムなどのパワーメーターを使用せずともワット、キロジュール、ピークパワー、FTPといったパワートレーニングに必要な指数を得ることができる。
今やサイクリストのトレーニングに欠かせないパワーデータ。出力と心拍数の相関関係についてはこれまでにも確認されているが、研究室内というコントロールされた空間以外では、その相関関係を読み解くのが困難だった。
自転車パワーメーターの代名詞でもあるパワータップ、その開発・生産を手掛ける米国ブランド「サイクルオプス」は、コロラド大学ボルダー校と長年、共同でパワーメーターの研究開発を行っており、この度、実際の走行状況下でも極めて高い精度で心拍情報からパワーを導き出すシステムを開発した。そのシステムを応用して完成したのが、出力情報を発信する世界初の心拍ストラップ、PowerCalだ。
精度はパワータップには及ばないものの、価格はパワータップの約10分の1。趣味やフィットネス目的で自転車に乗る際に消費エネルギーを知りたいエントリーユーザーはもちろん、レースではノーマルハブの軽量ホイールをチョイスするパワータップユーザーにとっても魅力的なアイテムとなっている。
サイクルオプス PowerCal(パワーキャル) 製品データ
■価格: 10,000円(税込)
■発売時期: 7月下旬
■商品取扱い店: キルシュベルク・インクオンラインストア(www.kirschberg.jp)
【製品の特徴】
■ 心拍数から出力を算出する世界初のパワーメーター
■ 世界のトッププロにパワートレーニング機材を提供するサイクルオプスがコロラド大学ボルダー校とともに開発したアルゴリズムを採用
■ ハブシステムやクランクシステムなどのパワーメーターを使用せずともワット、キロジュール、ピークパワー、FTPといったパワートレーニングに必要な指数を得ることができる
■ 2.4GHz帯での信号送信で、ANT+規格にも対応。
■ 一度の電池交換で駆動時間600時間と省電力設計
【ターゲットユーザー】
■ これからパワートレーニングを始めようと思っているサイクリスト
■ 普段ジムや家庭でエアロバイクに乗っていて、高精度で消費エネルギーを管理したい人
■ トレーニングではパワータップホイールを、レースではノーマルホイールを使用している人
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