名護市中心部で行われたツール・ド・おきなわ第1ステージの個人タイムトライアル。昨年の覇者、トーマス・パルマー(ドラパック・ポルシェ)が優勝。品川、山本雅道、福島と続いた。

優勝のトーマス・パルマー(ドラパック・ポルシェ)優勝のトーマス・パルマー(ドラパック・ポルシェ) photo:Makoto.AYANO11月13日(土)、ツール・ド・おきなわ第1ステージの個人タイムトライアルが、沖縄県名護市中心市街地の特設コース1.1kmで行われた。
昨年は直線の往復だったが今年は長方形に取るコースに。コーナーが4箇所、雨天で濡れた路面のコントロール能力も重要になった。天候は午後から雨が本降りに。時間雨量10mm、風速10mで沖縄南部では大雨洪水警報が発令されたなかでTTが行われた。


2位の品川真寛(愛三工業レーシングチーム)2位の品川真寛(愛三工業レーシングチーム) photo:Hideaki.TAKAGI降りしきる雨の中、スタート台から選手が30秒ごとに飛び出していく。スリップするためスタートは徐々にトップスピードへ持っていく。コーナーはほとんどの選手が慎重にクリアするが、直線区間は時速60キロに達する。
2位の品川真寛(愛三工業レーシングチーム)は、「コーナーは割りと攻めました。タイヤが滑っていました」と語るように、コーナリングのスピードもタイムに大きく影響したようだ。

優勝は終盤で出走のパルマー。昨年のこのTTに続いて連覇達成だ。パルマーは10月のジャパンカップ・クリテリウムで勝利、翌日のジャパンカップでも山岳賞を獲得、20歳ながらその強さを見せている。

そのパルマーはリーダージャージを着て翌日の第2ステージ210kmコースに挑む。U23リーダージャージはこの日5位の吉田隼人(鹿屋体育大学)が着用する。
今年はUCIのチャンピオンクラスが朝6時45分、市民210kmは1時間後の7時45分のスタートになった。


3位の山本雅道(チームブリヂストン・アンカー)3位の山本雅道(チームブリヂストン・アンカー) photo:Hideaki.TAKAGI優勝のトーマス・パルマー(ドラパック・ポルシェ)のコメント
昨年勝って、今年も勝った。今年はジャパンカップのクリテでも勝てたので日本で3勝目。素晴らしいね。日本は僕のラッキーカントリーかな。
雨でコースがスリッピーだったけど、僕は少しリスクを取って攻めた。他の選手はロードレースのことを考えて落車を恐れたからタイムが伸びなかったんだろう。
僕も明日こそ頑張りたいと思っている。
ツール・ド・おきなわには2年前にジュニアで出て3位になっている。昨年はロードレースでは完走できなかった。短い距離と平坦路が得意だけど、まだ経験が浅いからで、だんだんアップダウンも走れるようになってきている。ラストまで20人ぐらいの集団に残れば、ゴールを取る自信はあるけれど。シンイチ(福島晋一)とミヤザワ(宮澤崇史)が強いと思うので2人をマークして走りたい。
今はまだ20歳で学生。ジャパンカップの後、試験のためオーストラリアに戻った。僕の夢は、ここにいるすべての選手の夢と同じでツール・ド・フランスに出ること。



優勝のトーマス・パルマー(ドラパック・ポルシェ)優勝のトーマス・パルマー(ドラパック・ポルシェ) photo:Hideaki.TAKAGI結果
第1ステージ 個人タイムトライアル 1.1km
1位 トーマス・パルマー(ドラパック・ポルシェ)1分27秒11
2位 品川真寛(愛三工業レーシングチーム)+01秒61
3位 山本雅道(チームブリヂストン・アンカー)+02秒55
4位 福島晋一(クムサン・ジンセン・アジア)+02秒64
5位 吉田隼人(鹿屋体育大学)+03秒35 U23 1位
6位 向川尚樹(マトリックスパワータグ・コラテック)+03秒60
7位 宮澤崇史(TEAM NIPPO)+03秒89
8位 チャン・ス・ハン(アクションサイクリング)+04秒12
9位 鈴木真理(シマノレーシング)+04秒28
10位 ハン・シ・チャン(アクションサイクリング)+04秒29

市民クリテリウム 鶴見辰吾さん(LEGON)「ゴールでハンドルを投げあいました」市民クリテリウム 鶴見辰吾さん(LEGON)「ゴールでハンドルを投げあいました」 photo:Hideaki.TAKAGIinterview:Makoto.AYANO
photo:Hideaki.TAKAGI Makoto.AYANO
text:Hideaki.TAKAGI
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