おもしろかっこいい部分と、いつものユルさが混同したブエルタは例年以上に盛り上がったような気がします。

ブエルタはやっぱりブエルタだったブエルタはやっぱりブエルタだった illustlation:がめんだ

ブエルタ開幕前に予想していた2組の活躍はそれほどでもなく、代わりにその2組を見てドン引きしていたニーバリが総合優勝とは驚きでした。

しかし「ドS山岳」ボラ・デル・ムンドでのモスケーラとの一騎打ちは最高でしたっ!! あそこは20〜30秒ぐらい差が開いて当然だろうと思っていたので、まさか最後の最後に追いつくなんて、かっこ良すぎでしょう!

今年のブエルタはいつもの総合争いメンツと違ってそこがまたおもしろさにつながったのかも。アントンやホアキン、ベリトス、モスケーラなどなど、誰が総合優勝してもおかしくない白熱した展開が続いてましたし。

それからブエルタお約束のユルい部分も健在で、これがまたおもしろさに拍車をかけてましたね(笑)。