世界選手権が終了し、国内のBMX レースシーズンは後半戦に入り、新潟県上越市・金谷山BMX コースでJBMXF シリーズの第3 戦が開催された。最高峰のエリートクラスで優勝を飾ったのは三瓶将廣。JBMXF シリーズ今期初参戦で初優勝を飾った。

左:優勝の三瓶将廣、右:2 位の吉村樹希敢左:優勝の三瓶将廣、右:2 位の吉村樹希敢 photo:全日本BMX連盟

スタートからトップに立った三瓶は、2 位につけた吉村樹希敢の追撃を許さず終始レースをリード。全
日本選手権以来となる吉村との争いを制し、ゴールまでリードされることなく全日本王者の貫禄を見せ
つけた。
2 位の吉村も敗れたとはいえ17 歳で年齢的には格下のジュニアクラスの選手。この先の成長が期待される。3 位には高橋堅太が入っている。


エリート表彰式エリート表彰式 photo:全日本BMX連盟エリート決勝結果
優勝 三瓶将廣 RED LINE
2 位 吉村樹希敢 Toyo CREDIT racing/SHOEI
3 位 高橋堅太 INTENSE
4 位 草間亮介 BIKELOOP/RED LINE
5 位 三瓶貴公 イソヤレーシング
6 位 菊池哲太郎 S&M
7 位 塚原睦人 Groovy Factory
8 位 土井昭 DIATECHproducts

全クラスのリザルトはこちら



photo&text 全日本BMX連盟