ジェイコ・アルウラーが2027年シーズンに向けたロースターを確定し、発表した。2026年シーズンは僅か9勝と不振だったチームにはサム・ウェルスフォードが加わり、またマイケル・マシューズはトップカテゴリー17年目のシーズンを迎える。

今年も宇都宮ジャパンカップに参戦したジェイコ・アルウラー photo:Makoto AYANO
2027年でチーム創設16年目を迎えるオーストラリア籍のワールドチーム、ジェイコ・アルウラー。同チームは所属上限となる30名のメンバーを発表した。パフォーマンス統括のジーン・ベイツ氏は「とてもエキサイティングでフレッシュなロースターが揃った。ルーク・ダーブリッジやルカ・メズゲッツといった経験豊富でリーダーシップのある選手たちの引退は痛手だが、彼らに代わって他の選手たちがステップアップし、新しい顔ぶれがシーズンを通じて存在感を示してくれると確信している」と自信を語った。
今年はチーム全体で9勝に留まり、2025年の20勝から大幅に勝利数を減らした。特にチームの勝ち頭であったマウロ・シュミット(スイス)がピナレロQ36.5プロサイクリングへ、総合エースだったベン・オコーナー(オーストラリア)がデカトロンCMA CGMに復帰するなど、中心選手の2人がチームを去る。またベイツ氏の言葉通りメズゲッツが引退し、さらにチーム最古参のダーブリッジも1月のオーストラリア選手権を最後に現役を退く。

来年より加入するサム・ウェルスフォード(オーストラリア) photo:CorVos
そんなチームには、育成チームからベン・ウィギンスら4名が昇格。さらに経験豊富なサム・ウェルスフォード(オーストラリア)がネットカンパニー・イネオスから、ミッケルフレーリク・ホノレ(デンマーク)がEFエデュケーション・イージーポストから加入する。新しく加わる9名のうち5名が21歳以下のため、チームの平均年齢は27歳となり、ここ10年以上のなかで最も若いロースターとなった。
スプリントレースでは今年加入したパスカル・アッカーマン(ドイツ)とウェルスフォードが中心となり、ミラノ〜サンレモなどのクラシックレースはマイケル・マシューズ(オーストラリア)がエースを担う。ルーク・プラップ(オーストラリア)は得意のタイムトライアルでの勝利はもちろん、ステージレースでのステージ優勝や総合成績を狙い、ポール・ダブル(イギリス)もステージレースでのエースとしての成長が求められている。

来年1月のオーストラリア選手権で引退するルーク・ダーブリッジ(オーストラリア) photo:Makoto.AYANO
明確な総合エースであったオコーナーと、あらゆる種類のレースで勝利を狙えるシュミットの放出による戦力ダウンは否めないジェイコ・アルウラー。新加入のウェルスフォードの活躍や今季僅か1勝だったマシューズの復活、また今年は未勝利だったアッカーマンの奮起、そして若手の台頭など、オーストラリア唯一のワールドチームは正念場を迎える。

2027年でチーム創設16年目を迎えるオーストラリア籍のワールドチーム、ジェイコ・アルウラー。同チームは所属上限となる30名のメンバーを発表した。パフォーマンス統括のジーン・ベイツ氏は「とてもエキサイティングでフレッシュなロースターが揃った。ルーク・ダーブリッジやルカ・メズゲッツといった経験豊富でリーダーシップのある選手たちの引退は痛手だが、彼らに代わって他の選手たちがステップアップし、新しい顔ぶれがシーズンを通じて存在感を示してくれると確信している」と自信を語った。
今年はチーム全体で9勝に留まり、2025年の20勝から大幅に勝利数を減らした。特にチームの勝ち頭であったマウロ・シュミット(スイス)がピナレロQ36.5プロサイクリングへ、総合エースだったベン・オコーナー(オーストラリア)がデカトロンCMA CGMに復帰するなど、中心選手の2人がチームを去る。またベイツ氏の言葉通りメズゲッツが引退し、さらにチーム最古参のダーブリッジも1月のオーストラリア選手権を最後に現役を退く。

そんなチームには、育成チームからベン・ウィギンスら4名が昇格。さらに経験豊富なサム・ウェルスフォード(オーストラリア)がネットカンパニー・イネオスから、ミッケルフレーリク・ホノレ(デンマーク)がEFエデュケーション・イージーポストから加入する。新しく加わる9名のうち5名が21歳以下のため、チームの平均年齢は27歳となり、ここ10年以上のなかで最も若いロースターとなった。
スプリントレースでは今年加入したパスカル・アッカーマン(ドイツ)とウェルスフォードが中心となり、ミラノ〜サンレモなどのクラシックレースはマイケル・マシューズ(オーストラリア)がエースを担う。ルーク・プラップ(オーストラリア)は得意のタイムトライアルでの勝利はもちろん、ステージレースでのステージ優勝や総合成績を狙い、ポール・ダブル(イギリス)もステージレースでのエースとしての成長が求められている。

明確な総合エースであったオコーナーと、あらゆる種類のレースで勝利を狙えるシュミットの放出による戦力ダウンは否めないジェイコ・アルウラー。新加入のウェルスフォードの活躍や今季僅か1勝だったマシューズの復活、また今年は未勝利だったアッカーマンの奮起、そして若手の台頭など、オーストラリア唯一のワールドチームは正念場を迎える。
ジェイコ・アルウラー2027年ロースター
| 既存選手 |
| パスカル・アッカーマン(ドイツ) |
| アモリ・カピオット(ベルギー) |
| フィリッポ・コンカ(イタリア) |
| アレッサンドロ・コーヴィ(イタリア) |
| ドリース・デボント(ベルギー) |
| ドリース・デポーテル(ベルギー) |
| ダヴィデ・デプレット(イタリア) |
| ロバート・ドナルドソン(イギリス) |
| ポール・ダブル(イギリス) |
| ルーク・ダーブリッジ(オーストラリア)*1月末で引退 |
| フェリックス・エンゲルハート(ドイツ) |
| アナス・フォレーヤ(デンマーク) |
| パトリック・ガンパー(オーストリア) |
| アラン・ハザリー(南アフリカ) |
| クリストファー・ユール=イェンセン(デンマーク) |
| マイケル・マシューズ(オーストラリア) |
| ハミッシュ・マッケンジー(オーストラリア) |
| ケランド・オブライアン(オーストラリア) |
| フィンレー・ピカリング(イギリス) |
| ルーク・プラップ(オーストラリア) |
| アンドレア・ヴェンドラーメ(イタリア) |
| 新加入 |
| オリヴァー・ブレディン(オーストラリア)←ハーゲンス・バーマン・ジェイコ |
| ユゴ・ファブリエス(フランス)←チームブレナン |
| アレッサンドロ・ファンチェル(イタリア)←MBHバンクCSBテレコムフォート |
| ウィル・ホームズ(オーストラリア)←ハーゲンス・バーマン・ジェイコ |
| ミッケルフレーリク・ホノレ(デンマーク)←EFエデュケーション・イージーポスト |
| アダム・ラファティ(アイルランド)←ハーゲンス・バーマン・ジェイコ |
| ジェド・スミッソン(イギリス)←ハーゲンス・バーマン・ジェイコ |
| サム・ウェルスフォード(オーストラリア)←ネットカンパニー・イネオス |
| ベン・ウィギンス(イギリス)←ハーゲンス・バーマン・ジェイコ |
| 退団 |
| クーン・ボウマン(オランダ) |
| アスビャアン・ヘレモース(デンマーク) |
| イェルテ・クラインセン(オランダ)→ビートCC p/b サクソ |
| ルカ・メズゲッツ(スロベニア)→引退 |
| ベン・オコーナー(オーストラリア)→デカトロンCMA CGM |
| ルディ・ポーター(オーストラリア) |
| マウロ・シュミット(スイス)→ピナレロQ36.5プロサイクリング |
| ヤシャ・ズッタリン(ドイツ) |
text:Sotaro.Arakawa
photo:Makoto AYANO
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