レッドブル・ボーラ・ハンスグローエが今週末に開幕するブエルタ・ア・エスパーニャへの出場メンバー8名を発表。プリモシュ・ログリッチ(スロベニア)の総合成績を軸にステージ優勝を狙う布陣を敷いた。

過去4度総合優勝を果たした経験を持つプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ) photo:CorVos
レッドブル・ボーラ・ハンスグローエは、8月22日に開幕するブエルタ・ア・エスパーニャの出場メンバー8名を発表した。出場するのは過去4度の総合覇者プリモシュ・ログリッチ(スロベニア)を筆頭に、フィン・フィッシャーブラック(ニュージーランド)、ヨルディ・メーウス(ベルギー)、ジャンニ・モスコン(イタリア)、カラム・ソーンリー(イギリス)、ルーク・タックウェル(オーストラリア)、ジャンニ・フェルミールス(ベルギー)、フレデリク・ワンダール(デンマーク)の8名。
チームが掲げる目標はログリッチによる総合優勝だが、ログリッチは8月初めにトレーニング中に自動車と衝突して負傷。トレーニングプランが当初の想定から狂ったことを踏まえ、「必要に応じて柔軟に対応していく」方針だという。
過去7度の出場を誇るログリッチ。総合優勝4回はロベルト・エラスと並ぶ最多タイ記録だが「過去の実績が今年のレース運びを決めるわけではない」とチームは慎重な姿勢を見せている。
「ブエルタには良い思い出があるし、いつもこのレースを走るのが好きだ」とログリッチはコメントする。「4度優勝できたこと自体、かつては想像もできなかったこと。だから自分に余計なプレッシャーはかけたくない。一日一日を大切に、チームとしてできることをすべて行い、可能な限り最善の結果を目指したい。楽しみにしている」と意気込みを語った。

ヨルディ・メーウス(ベルギー、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ) photo:CorVos
もう一つの目標がステージ優勝だ。集団スプリントではメーウスで、少人数フィニッシュや逃げ切りといったセレクションの掛かる場合はフィッシャーブラックで勝利を狙う。経験豊富なフェルメールシュとモスコン、グランツール初出場のタックウェルとソーンリーと、バランスの取れたチーム編成と言えるだろう。
今後3週間のレース展開に決まった戦略はなく、チーム全体としては、ステージ優勝を追い求めつつログリッチ総合優勝争いの行方を見極め、各ステージに応じて布陣の厚みを活かす柔軟なアプローチを目指すと締めくくられている。
text:So Isobe

レッドブル・ボーラ・ハンスグローエは、8月22日に開幕するブエルタ・ア・エスパーニャの出場メンバー8名を発表した。出場するのは過去4度の総合覇者プリモシュ・ログリッチ(スロベニア)を筆頭に、フィン・フィッシャーブラック(ニュージーランド)、ヨルディ・メーウス(ベルギー)、ジャンニ・モスコン(イタリア)、カラム・ソーンリー(イギリス)、ルーク・タックウェル(オーストラリア)、ジャンニ・フェルミールス(ベルギー)、フレデリク・ワンダール(デンマーク)の8名。
チームが掲げる目標はログリッチによる総合優勝だが、ログリッチは8月初めにトレーニング中に自動車と衝突して負傷。トレーニングプランが当初の想定から狂ったことを踏まえ、「必要に応じて柔軟に対応していく」方針だという。
過去7度の出場を誇るログリッチ。総合優勝4回はロベルト・エラスと並ぶ最多タイ記録だが「過去の実績が今年のレース運びを決めるわけではない」とチームは慎重な姿勢を見せている。
「ブエルタには良い思い出があるし、いつもこのレースを走るのが好きだ」とログリッチはコメントする。「4度優勝できたこと自体、かつては想像もできなかったこと。だから自分に余計なプレッシャーはかけたくない。一日一日を大切に、チームとしてできることをすべて行い、可能な限り最善の結果を目指したい。楽しみにしている」と意気込みを語った。

もう一つの目標がステージ優勝だ。集団スプリントではメーウスで、少人数フィニッシュや逃げ切りといったセレクションの掛かる場合はフィッシャーブラックで勝利を狙う。経験豊富なフェルメールシュとモスコン、グランツール初出場のタックウェルとソーンリーと、バランスの取れたチーム編成と言えるだろう。
今後3週間のレース展開に決まった戦略はなく、チーム全体としては、ステージ優勝を追い求めつつログリッチ総合優勝争いの行方を見極め、各ステージに応じて布陣の厚みを活かす柔軟なアプローチを目指すと締めくくられている。
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