2025/01/22(水) - 10:45
ジャイアントがトライアスロンで東京とパリ五輪連続出場のニナー賢治と機材サポート契約を締結した。新型TRINITYとPROPELで参戦し、2028年のロサンゼルスオリンピックを目指していく。以下、プレスリリースより紹介しよう。
ジャイアントがトライアスロンで東京とパリ五輪連続出場のニナー賢治と機材サポート契約を締結

ジャイアントがトライアスロンで東京とパリ五輪連続出場のニナー賢治と機材サポート契約を締結 (c)ジャイアント
ジャイアントは、トライアスロンのオリンピックディスタンスを主戦場とし、オリンピックやワールドシリーズなど世界の最前線で挑戦を続けるニナー賢治選手(NTT東日本・NTT西日本)と機材サポート契約を締結いたします。
ニナー選手は、西オーストラリア州・パース出身で、オーストラリア人の父と日本人の母を持ちます。幼少期から様々なスポーツに触れる中で、13歳の時にトライアスロンと出会い、18歳からはトライアスロンに一本化。2018年12月より日本トライアスロン連合所属としてレースに参戦し、JTU強化指定選手としてワールドカップ、世界シリーズを中心に出場。その後2021年4月に日本国籍を取得します。

オリンピックディスタンスではジャイアント Propel Advanced SLを使用 (c)ジャイアント

IRONMAN 70.3では発表されたばかりのTrinity Advanced SL Triを使用 (c)ジャイアント
日本選手権やアジア選手権を制した他、東京・パリと2大会連続でオリンピックに出場。2024年のワールドトライアスロンシリーズ横浜大会では、並みいる強豪を相手に日本人男子歴代最高位となる7位をマーク。2028年ロサンゼルスオリンピックを目指しつつ、2025年シーズンからIRONMAN 70.3への本格参戦を予定しています。
オリンピックディスタンスではPropel Advanced SLを、IRONMAN 70.3では発表されたばかりのTrinity Advanced SL Triを使用。ホイールやハンドルにはCADEXを組み合わせます。ジャイアント及びカデックスと共に、世界最高峰のトライアスロンレースを転戦するニナー選手の活躍にぜひご期待ください!
■ニナー賢治のコメント
今回、ジャイアントとサポート契約をすることができて、とても光栄です。トライアスロンを始めたばかりの頃、私のアイドルはオリンピックディスタンスで3度の世界チャンピオンに輝いたピーター・ロバートソンでした。 私がピーターを尊敬していた理由は、彼のアグレッシブで粘り強いレーススタイルでした。 ピーターのキャリアの大半において、彼が選んだバイクはジャイアントだったのです! 私が彼のバイクで一番好きだったのは、黄色と黒のフレームが特徴的なONCEモデルでした。

14歳の時に初めて乗ったロードバイクがカデックスだったという (c)ジャイアント
他にも、GIANTとCADEXにはとても縁があるんです。14歳の時、初めて乗ったロードバイクがCADEXでしたし、GIANT/CADEXファミリーのクリスチャン(・ブルメンフェルト)とグスタブ(・イデン)とは、2018年以降共に合宿を重ねて強くなって来た、ほとんど兄弟と言っても良い関係です。また、Team Jayco AlUlaのルーク(・ダーブリッジ)とは、14歳の時からパースでトレーニングを一緒にする事があり、今でもオーストラリアに戻った時にレースに一緒に出たり、練習したりします。
この度、ジャイアントと契約したことで、私もピーターの足跡をたどり、世界チャンピオンになることを熱望しています。ロードバイクのモデルとしてはPropelに乗ります。 Propelを選んだ理由は、エアロダイナミクスがショートディスタンスのトライアスロンに不可欠な要素となっており、Propelはエアロロードバイクの傑作だからです。そして、今年はミドルディスタンスのレースにも参戦予定で、先週発表されたばかりの新型「Trinity」にも乗ります。グスタブがプロトタイプに乗っているのを見ていたので、今からとてもワクワクしています。

2028年のロサンゼルスオリンピックを目指していく (c)ジャイアント
海外でのレースが多いですが、5月の横浜トライアスロンには参戦予定ですので、会場で見かけた際には是非、応援のほどよろしくお願いします!
ジャイアントがトライアスロンで東京とパリ五輪連続出場のニナー賢治と機材サポート契約を締結

ジャイアントは、トライアスロンのオリンピックディスタンスを主戦場とし、オリンピックやワールドシリーズなど世界の最前線で挑戦を続けるニナー賢治選手(NTT東日本・NTT西日本)と機材サポート契約を締結いたします。
ニナー選手は、西オーストラリア州・パース出身で、オーストラリア人の父と日本人の母を持ちます。幼少期から様々なスポーツに触れる中で、13歳の時にトライアスロンと出会い、18歳からはトライアスロンに一本化。2018年12月より日本トライアスロン連合所属としてレースに参戦し、JTU強化指定選手としてワールドカップ、世界シリーズを中心に出場。その後2021年4月に日本国籍を取得します。


日本選手権やアジア選手権を制した他、東京・パリと2大会連続でオリンピックに出場。2024年のワールドトライアスロンシリーズ横浜大会では、並みいる強豪を相手に日本人男子歴代最高位となる7位をマーク。2028年ロサンゼルスオリンピックを目指しつつ、2025年シーズンからIRONMAN 70.3への本格参戦を予定しています。
オリンピックディスタンスではPropel Advanced SLを、IRONMAN 70.3では発表されたばかりのTrinity Advanced SL Triを使用。ホイールやハンドルにはCADEXを組み合わせます。ジャイアント及びカデックスと共に、世界最高峰のトライアスロンレースを転戦するニナー選手の活躍にぜひご期待ください!
■ニナー賢治のコメント
今回、ジャイアントとサポート契約をすることができて、とても光栄です。トライアスロンを始めたばかりの頃、私のアイドルはオリンピックディスタンスで3度の世界チャンピオンに輝いたピーター・ロバートソンでした。 私がピーターを尊敬していた理由は、彼のアグレッシブで粘り強いレーススタイルでした。 ピーターのキャリアの大半において、彼が選んだバイクはジャイアントだったのです! 私が彼のバイクで一番好きだったのは、黄色と黒のフレームが特徴的なONCEモデルでした。

他にも、GIANTとCADEXにはとても縁があるんです。14歳の時、初めて乗ったロードバイクがCADEXでしたし、GIANT/CADEXファミリーのクリスチャン(・ブルメンフェルト)とグスタブ(・イデン)とは、2018年以降共に合宿を重ねて強くなって来た、ほとんど兄弟と言っても良い関係です。また、Team Jayco AlUlaのルーク(・ダーブリッジ)とは、14歳の時からパースでトレーニングを一緒にする事があり、今でもオーストラリアに戻った時にレースに一緒に出たり、練習したりします。
この度、ジャイアントと契約したことで、私もピーターの足跡をたどり、世界チャンピオンになることを熱望しています。ロードバイクのモデルとしてはPropelに乗ります。 Propelを選んだ理由は、エアロダイナミクスがショートディスタンスのトライアスロンに不可欠な要素となっており、Propelはエアロロードバイクの傑作だからです。そして、今年はミドルディスタンスのレースにも参戦予定で、先週発表されたばかりの新型「Trinity」にも乗ります。グスタブがプロトタイプに乗っているのを見ていたので、今からとてもワクワクしています。

海外でのレースが多いですが、5月の横浜トライアスロンには参戦予定ですので、会場で見かけた際には是非、応援のほどよろしくお願いします!
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