新監督就任と主力復帰で注目を集める宇都宮ブリッツェンが、2025年シーズンの新ジャージを公開した。稲妻の柄はそのままに、赤の色がより濃くなった。また使用するバイクも黒一色から赤と黒のグラデーションが入っている。



キャプテンの谷順成 photo:宇都宮ブリッツェン
シクロクロスやMTBでも活躍する沢田時 photo:宇都宮ブリッツェン


新ジャージを纏った12名の所属選手と鈴木真理監督 photo:宇都宮ブリッツェン

2009年の創設から17年目のシーズンを迎える宇都宮ブリッツェン。栃木県宇都宮市を拠点とする地域密着型チームは、小野寺玲と岡篤志の復帰に加え、17歳の高校生・秋元碧の加入、鈴木真理新監督の就任など、大幅な体制刷新を図った。

新体制となったブリッツェンがこの度、新たなチームキットを公開。2年振りにデザインが刷新されたウェアは引き続きサンボルト製で、ブリッツェン(稲妻が輝く)を象徴するロゴはそのままに、原色の赤がより深い色調となった。また12年目を迎えたメリダのバイクもカラーチェンジ。チームキットにマッチするグラフィックに切り替わる。

主力として復帰した岡篤志と小野寺玲 photo:宇都宮ブリッツェン

廣瀬佳正ゼネラルマネージャーは「強く逞ましいデザインになりました。また、チームサポートカーのデザインも合わせて変更となります。バイク、ウェア、チームカーが統一されたデザインコンセプトとなり、シン宇都宮ブリッツェンにご期待ください!」とコメント。キャプテンの谷順成も「これまで以上に集団内で宇都宮ブリッツェンの存在を感じられると思います」と語った。