2024/12/25(水) - 18:00
春の長野を満喫できるロングライドイベント「アルプスあづみのセンチュリーライド」が、4月20日と5月25日に開催される。松本から安曇野、白馬にかけてのエリアを自転車で満喫できる160km/120kmコースに加え、今大会でも緑のAACRではサイクルトレインクラスを用意している。
しばれる冬の寒さも終わりを告げ、待ちに待った雪解けを迎えた信州にて開催されるロングライドイベントが「アルプスあづみのセンチュリーライド(以下、AACR)」だ。今大会もリドレーやMETといった多くのブランドの代理店を務めるミズタニ自転車のスポンサーの下、大会が開催されることになった。
高い人気を誇るAACRの舞台となるのは、雪化粧が残る北アルプスの雄大な景色を楽しむことができる長野県安曇野エリアだ。抜群のロケーションに引かれコースは初心者からベテランまで様々な脚力の方が楽しめる設定。さらに、豊かな自然が育んだ食材を活かしたエイドステーションでの振る舞いや、地域の方々の温かな心遣いとおもてなしを堪能できるイベントとして、全国からサイクリストが集まってくる。
その高い人気によって年1回の開催ではキャパオーバーとなってしまい、近年は1か月挟んで2回開催されるという形式に。より多くのサイクリストに信州を楽しんでもらうため、4月の「桜のAACR」と5月の「緑のAACR」という2大会開催も変わらない。2025年大会も同様に4月19~20日の”桜のAACR”と、5月24~25日の”緑のAACR”という2回にわたってイベントが行われる。
受付などが設置されるメイン会場となるのは梓川のほとりにある公共の宿「梓水苑」(しすいえん)。松本ICからのアクセスも良好で温浴施設も併設される梓水苑は、ロングライドイベントのメイン会場としてはまさにうってつけと言える施設。大会前日にはブース出展も予定されているという。ミズタニ自転車プレゼンツ、ということで、リドレーやコンチネンタル、METといったブランドはもちろん、大会公式ジャージを手掛けるウエイブワンなども出展予定。各ブースでは様々な企画も行われ、大会前日から楽しめること間違いなし。
今年は緑も桜も同じコース設定で、160kmコースは梓水苑が、120kmコースは国営アルプスあづみの公園 (堀金・穂高地区)がスタート/フィニッシュ地点となる。AACRのルート設計および監修を務めるのは、かつて日本を代表するMTB選手であり、松本市に自身のショップ「BIKE RANCH」を運営する鈴木雷太氏だ。選手時代から信州に拠点を置き、松本・安曇野の地をこよなく愛する雷太氏がプロデュースするルートは走りやすく素晴らしい眺望が広がるとっておきのコースとなる。
そして、今大会でもサイクルトレインクラスも開催予定。昨年同様、緑のAACRにおいて電車に自転車をそのまま載せられるサイクルトレインを組み込んだクラスが用意される予定だ。JRとの調整中のため詳細は追ってアナウンスされるとのことだが、脚力に自信がなくとも160kmコースと同じく梓水苑~白馬までを走ることが出来る魅力的なカテゴリーになるだろう。
それでは詳細が発表されている160kmと120kmのルートを見ていこう。
コースは2大会で共通。美しい花を楽しむ「桜のAACR」と新緑まぶしい「緑のAACR」
桜と緑、1か月違いで開催される2大会だが、コース自体は共通のルートを走ることとなる。160kmコースは梓水苑をスタートして梓川沿いを少し西へと走った後、北上。120kmスタートであり、160kmコースの第1エイドとなる国営アルプスあづみの公園 (堀金・穂高地区)へと向かう。
その後も国営アルプスあづみの公園 大町・松川地区、仁科三湖を経由し、白馬へ。松川沿いの冠雪したアルプスを眺める絶景ロードがコースの最北端となっている。ロッジホテルのルポゼ白馬に設けられたエイドステーションで英気を養えばあとは再び南下していく。
とはいえ、来た道をそのまま折り返すわけではない。もちろん、交通量の関係などもあり走りやすい道は往復で重なるルートもあるが、半分以上は往路と復路で異なる道を走ることになる。行きでは西側を、帰りは東側を通ることになる木崎湖や、復路でしか通らない高瀬川沿いの道など、変化に富んだルート設定はAACRのノウハウの集大成でもある。
桜と緑でルートは共通となるが、桜と緑で1か月近く間があくだけに見えてくる景色も異なってくる。過ぎ去った冬の残り香を感じつつ、咲き誇る桜の中を走る「桜のAACR」、迫る夏の足音を聞きつつ、眩しい新緑を行く「緑のAACR」。どちらも魅力的な1日となるはずだ。
また、地元の方々のおもてなしの心が詰まったエイドステーションもAACRのコアな魅力。大会名物の味噌おにぎりやお漬物はもちろん地元の方々の手作りの品。昨年からエイドステーションとして登場したルポゼ白馬では焼きたての石窯ピザが食べられるなど、ボリュームもクオリティもどんどん進化しており、今年のエイドにも期待大だ。
申込受付中!桜のAACRは3月31日まで、緑のAACRは5月7日まで。リドレーオーナー限定の特別エントリー枠は25年の1月17日から
さて、今年のAACRはすでに募集を受付中。現在は一次エントリーが開始されており、2025年の1月17日(火)までエントリー受付中。さらにその後は、二次エントリー、三次エントリーまで用意されており、最長で桜は3月31日まで、緑は5月7日まで受付予定。とはいえ、人気のスタート組は埋まりやすいので、早めの申し込みが吉。
エントリーはスポーツエントリーから可能となっている。エントリー費は160kmが13,500円(高校生以上。中学生は7,000円)、120kmが12,500円(高校生以上、小中学生は6,000円)となっている。
そして緑のAACRではベルギーのバイクブランド、リドレーオーナーを対象とした限定エントリー枠も登場。エントリーとリドレーオリジナルバンダナ、そして特設のリドレーオーナー限定エイドでのサービスが受けられる特別エントリー枠となっている。申し込みの際には所有するリドレーバイクのモデル名とSNSアカウントの確認が必要となる。
スタート前にはリドレーオーナーが集まり、集合写真を撮影した後同時にスタートすることに。同じブランドに乗る仲間と交流を深めるいい機会になるかも?今年は120kmのみの開催となり、参加費は13,500円(中学生7,000円)。リドレーオーナー限定特別エントリーは1月17日から受付開始予定だ。
アルプスあづみのセンチュリーライド
開催日:【桜】2025年4月19~21日 (日)、【緑】 2025年5月24~25日 (日)
開催地:長野県松本市
エントリー期間:【桜】2025年3月31日まで
【緑】2025年5月7日まで
種目・参加資格:【桜】160km男女中学生以上、120km男女小学生以上
【緑】160km男女中学生以上、120km男女小学生以上
参加料(税込):【桜】【緑】ともに、160km 13,500円(中学7,000円)、120km 12,500円(小中学6,000円)
定員:【桜】160km(1・2・3組)各400人(4組)300人/120km(1・2組)各300人:合計2100人
【緑】160km(1・2・3組)各400人(4組)300人/サイクルトレイン 110名/120km(1・2組)各250人:合計2110人
しばれる冬の寒さも終わりを告げ、待ちに待った雪解けを迎えた信州にて開催されるロングライドイベントが「アルプスあづみのセンチュリーライド(以下、AACR)」だ。今大会もリドレーやMETといった多くのブランドの代理店を務めるミズタニ自転車のスポンサーの下、大会が開催されることになった。
高い人気を誇るAACRの舞台となるのは、雪化粧が残る北アルプスの雄大な景色を楽しむことができる長野県安曇野エリアだ。抜群のロケーションに引かれコースは初心者からベテランまで様々な脚力の方が楽しめる設定。さらに、豊かな自然が育んだ食材を活かしたエイドステーションでの振る舞いや、地域の方々の温かな心遣いとおもてなしを堪能できるイベントとして、全国からサイクリストが集まってくる。
その高い人気によって年1回の開催ではキャパオーバーとなってしまい、近年は1か月挟んで2回開催されるという形式に。より多くのサイクリストに信州を楽しんでもらうため、4月の「桜のAACR」と5月の「緑のAACR」という2大会開催も変わらない。2025年大会も同様に4月19~20日の”桜のAACR”と、5月24~25日の”緑のAACR”という2回にわたってイベントが行われる。
受付などが設置されるメイン会場となるのは梓川のほとりにある公共の宿「梓水苑」(しすいえん)。松本ICからのアクセスも良好で温浴施設も併設される梓水苑は、ロングライドイベントのメイン会場としてはまさにうってつけと言える施設。大会前日にはブース出展も予定されているという。ミズタニ自転車プレゼンツ、ということで、リドレーやコンチネンタル、METといったブランドはもちろん、大会公式ジャージを手掛けるウエイブワンなども出展予定。各ブースでは様々な企画も行われ、大会前日から楽しめること間違いなし。
今年は緑も桜も同じコース設定で、160kmコースは梓水苑が、120kmコースは国営アルプスあづみの公園 (堀金・穂高地区)がスタート/フィニッシュ地点となる。AACRのルート設計および監修を務めるのは、かつて日本を代表するMTB選手であり、松本市に自身のショップ「BIKE RANCH」を運営する鈴木雷太氏だ。選手時代から信州に拠点を置き、松本・安曇野の地をこよなく愛する雷太氏がプロデュースするルートは走りやすく素晴らしい眺望が広がるとっておきのコースとなる。
そして、今大会でもサイクルトレインクラスも開催予定。昨年同様、緑のAACRにおいて電車に自転車をそのまま載せられるサイクルトレインを組み込んだクラスが用意される予定だ。JRとの調整中のため詳細は追ってアナウンスされるとのことだが、脚力に自信がなくとも160kmコースと同じく梓水苑~白馬までを走ることが出来る魅力的なカテゴリーになるだろう。
それでは詳細が発表されている160kmと120kmのルートを見ていこう。
コースは2大会で共通。美しい花を楽しむ「桜のAACR」と新緑まぶしい「緑のAACR」
桜と緑、1か月違いで開催される2大会だが、コース自体は共通のルートを走ることとなる。160kmコースは梓水苑をスタートして梓川沿いを少し西へと走った後、北上。120kmスタートであり、160kmコースの第1エイドとなる国営アルプスあづみの公園 (堀金・穂高地区)へと向かう。
その後も国営アルプスあづみの公園 大町・松川地区、仁科三湖を経由し、白馬へ。松川沿いの冠雪したアルプスを眺める絶景ロードがコースの最北端となっている。ロッジホテルのルポゼ白馬に設けられたエイドステーションで英気を養えばあとは再び南下していく。
とはいえ、来た道をそのまま折り返すわけではない。もちろん、交通量の関係などもあり走りやすい道は往復で重なるルートもあるが、半分以上は往路と復路で異なる道を走ることになる。行きでは西側を、帰りは東側を通ることになる木崎湖や、復路でしか通らない高瀬川沿いの道など、変化に富んだルート設定はAACRのノウハウの集大成でもある。
桜と緑でルートは共通となるが、桜と緑で1か月近く間があくだけに見えてくる景色も異なってくる。過ぎ去った冬の残り香を感じつつ、咲き誇る桜の中を走る「桜のAACR」、迫る夏の足音を聞きつつ、眩しい新緑を行く「緑のAACR」。どちらも魅力的な1日となるはずだ。
また、地元の方々のおもてなしの心が詰まったエイドステーションもAACRのコアな魅力。大会名物の味噌おにぎりやお漬物はもちろん地元の方々の手作りの品。昨年からエイドステーションとして登場したルポゼ白馬では焼きたての石窯ピザが食べられるなど、ボリュームもクオリティもどんどん進化しており、今年のエイドにも期待大だ。
申込受付中!桜のAACRは3月31日まで、緑のAACRは5月7日まで。リドレーオーナー限定の特別エントリー枠は25年の1月17日から
さて、今年のAACRはすでに募集を受付中。現在は一次エントリーが開始されており、2025年の1月17日(火)までエントリー受付中。さらにその後は、二次エントリー、三次エントリーまで用意されており、最長で桜は3月31日まで、緑は5月7日まで受付予定。とはいえ、人気のスタート組は埋まりやすいので、早めの申し込みが吉。
エントリーはスポーツエントリーから可能となっている。エントリー費は160kmが13,500円(高校生以上。中学生は7,000円)、120kmが12,500円(高校生以上、小中学生は6,000円)となっている。
そして緑のAACRではベルギーのバイクブランド、リドレーオーナーを対象とした限定エントリー枠も登場。エントリーとリドレーオリジナルバンダナ、そして特設のリドレーオーナー限定エイドでのサービスが受けられる特別エントリー枠となっている。申し込みの際には所有するリドレーバイクのモデル名とSNSアカウントの確認が必要となる。
スタート前にはリドレーオーナーが集まり、集合写真を撮影した後同時にスタートすることに。同じブランドに乗る仲間と交流を深めるいい機会になるかも?今年は120kmのみの開催となり、参加費は13,500円(中学生7,000円)。リドレーオーナー限定特別エントリーは1月17日から受付開始予定だ。
アルプスあづみのセンチュリーライド
開催日:【桜】2025年4月19~21日 (日)、【緑】 2025年5月24~25日 (日)
開催地:長野県松本市
エントリー期間:【桜】2025年3月31日まで
【緑】2025年5月7日まで
種目・参加資格:【桜】160km男女中学生以上、120km男女小学生以上
【緑】160km男女中学生以上、120km男女小学生以上
参加料(税込):【桜】【緑】ともに、160km 13,500円(中学7,000円)、120km 12,500円(小中学6,000円)
定員:【桜】160km(1・2・3組)各400人(4組)300人/120km(1・2組)各300人:合計2100人
【緑】160km(1・2・3組)各400人(4組)300人/サイクルトレイン 110名/120km(1・2組)各250人:合計2110人
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