総合タイヤブランドとして定評のあるマキシスのロードタイヤ”Pursuer(パーサー)”がアップデート。新ETRTOに合わせた設計を採用することで、最新のホイールに適したタイヤとなっている。



マキシス Pursuer (c)マキシス

様々なタイヤ開発から得た深い知見と高い技術力を持つマキシス。台湾や中国、アメリカ、オランダに研究施設を持ち、数多のスタッフがケーシングとコンパウンドの研究を進めている総合ブランンドだ。

ロードタイヤの研究開発も徹底的に行われており、レーシングモデルのHighRoadシリーズを筆頭としたラインアップを取りそろえる。その中でも、普段使いしやすいマルチユースモデルとして用意されているのが今回紹介するPursuerだ。

位置付けとしてはトレーニングモデルとなり、優れた強度を備えたケーシングと厚手のトレッドを組み合わせることで、日々のライドで安心して集中できる耐パンク性と耐摩耗性を実現していることが特徴だ。

またコンパウンド自体も最新のパーシステントグリップという素材が採用されている。シリカを配合したコンパウンドは高いグリップ力と低い転がり抵抗を実現。また耐摩耗性やコーナリング性能も期待できるタイヤに仕上がっている。ビードは軽量なケブラーと、リーズナブルな価格のスチールの2タイプが用意されている。

そんなPursuerが新しいETRTOに対応するアップデートが行われた(32Cを除く)。これによって適切な組み合わせでタイヤとホイールを運用することができる。ラインアップは23C、25C、28C、32Cという4サイズで、25Cのみタンウォールカラーが揃う。スチールビードは25C、28Cの展開だ。



マキシス Pursuer
ケブラービードモデル:23C、ブラック(245g)、4,400円(税込)
ケブラービードモデル:25C、ブラック(255g)/タンウォール(290g)、4,730円(税込)
ケブラービードモデル:28C、ブラック(285g)、4,400円(税込)
ケブラービードモデル:32C、ブラック(370g)、4,400円(税込)
スチールビードモデル:25C、ブラック(255g)、2,750円(税込)
スチールビードモデル:28C、ブラック(385g)、2,750円(税込)
リンク

同じ製品カテゴリーの記事

最新ニュース(全ジャンル)

バイクプラス戸田彩湖店で開催予定のトレック Madone SLR/SL Gen 8試乗会 会期が3月2日まで延長 Michinari Takagi 2025/01/25(土) - 11:23
スタッフと一緒に走る試乗ツアーも実施
ジャイアントがトライアスロンのミドル・ロングディスタンスで活躍する山岸穂高と機材サポート契約を締結 Michinari Takagi 2025/01/25(土) - 10:50
新型Trinity Advanced SL Triで参戦
シクロクロス全日本チャンピオンバイクを紹介 3年連続で男子エリートを制した織田聖のビアンキ ZOLDER PRO Michinari Takagi 2025/01/24(金) - 18:00
シクロクロス全日本チャンピオンバイクvol.1
メリダが公式オンラインショップと全国のショップでカーボンホイールアップグレードキャンペーンを開始 Michinari Takagi 2025/01/24(金) - 17:45
SCULTURAやREACTOが対象