UCIワールドチームのメカニックも愛用するフィードバックスポーツのメンテナンススタンド。素早く効率の良い作業を実現するスタンドに新型のPRO MECHANIC HD WORK STANDが登場した。これまで以上に強度の高いクランプや太いポールを採用し、E-BIKEのような重量級バイクの作業を安定して行えるモデルを紹介しよう。



フィードバックスポーツ Pro Mechanic HD Work Stand (c)FeedbackSports

欧州では急速に普及し、日本でも着実に浸透しているE-BIKE。スポーツ走行のフィーリングを実現するためにアシストユニットは小型軽量化が目指されるが、バッテリーなども含めるとロードバイクやMTBのペダルバイクと比較すると非常に重いのもまた事実。その重量はモーターのアシストパワーや各社の設計によって走行中は感じられなくなっているが、自転車に乗っていない時は流石に重量感が伝わってくる。

その重量感が影響を与えてくるのは室内や自動車内などに上げる時とメンテナンス時だろう。E-BIKEの多くはクランクを逆回転させてもクランクアームのみが回転し、チェーンリングは動かないことがある。ドライブトレイン周りのメンテナンス作業を行うときは、後輪を持ち上げてクランクを正回転させるが、重い自転車はその動作が辛い。

アームの角度を調整するノブは非常に大きい (c)FeedbackSports
片手で締められる新型クランプ (c)FeedbackSports


脚先にはラバーソックスが備えられている (c)FeedbackSports
高さ調整などはクイックリリース式クランプで行える (c)FeedbackSports



そんなE-BIKEのような重量級バイクをメンテナンスするために生まれたのがフィードバックスポーツのPro Mechanic HD Work Stand。シートポストなどをクランプして使用するPRO ELITE WORK STANDをベースとし、各部の剛性を高めていることが特徴。特にポールや脚は高い安定感が見た目からも伝わるほどこれまで以上に極太だ。

また車重を引き受けるクランプを剛性の高い構造に変更することで耐久性を向上。加えて大径化したチューブもクランプできるように設計されており、チューブ径6.6cmまで挟み込むことが可能となった。PRO ELITEよりも45%高いグリップ力を備えているため、作業途中にバイクが滑り落ちる心配も少ない。

フィードバックスポーツ Pro Mechanic HD Work Stand (c)FeedbackSports

また、クランプはPRO ELITEよりも60%早くかつ片手で閉じられる設計で、クランプの角度などを調整するノブは非常に大きく作られ作業効率向上に貢献している。クリックリリース式の調整機構は定評のある設計だ。これらの作りによって耐荷重は約54kgまで高くなっている。収納時サイズは高さ115cm×幅20cm×奥行13cm、重量は約8.1kgだ。価格は69,000円(税込)。

E-BIKEなど重量級のバイクをメンテナンスするのにぴったりなPro Mechanic HD Work Stand (c)FeedbackSports



フィードバックスポーツ Pro Mechanic HD Work Stand
サイズ(収納時):高さ115cm×幅20cm×奥行13cm
耐荷重:約54kg
重量:約8.1kg
価格:69,000円(税込)


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