カブトがチームブリヂストンサイクリングとマトリックスパワータグのレプリカモデルヘルメットを発売する。それぞれのチームカラーを纏ったフラッグシップヘルメット"IZANAGI"とエアロヘルメット"AERO-R2"が数量限定でラインアップされる。



カブト IZANAGIのブリヂストンサイクリングとマトリックスパワータグのレプリカモデルを発売カブト IZANAGIのブリヂストンサイクリングとマトリックスパワータグのレプリカモデルを発売 (c)カブト
カブトはレース向きのフラッグシップモデルから私服にも合わせやすいカジュアルなヘルメットまで幅広くラインアップしている日本のヘルメットブランド。同社はUCIコンチネンタルチームであるチームブリヂストンサイクリングやマトリックスパワータグなどを長年にわたってサポートを続けている。

そんな2チームがそれぞれ着用するヘルメットのレプリカモデルが数量限定で登場する。チームブリヂストンサイクリングのレプリカモデルはチームウェアと同じく白と黒をベースに挿し色で赤が入るカラーリング。一方、マトリックスパワータグのレプリカモデルはチームカラーの緑と青をベースにしたカラーリングだ。

カブト IZANAGI(左:BGT-22、右:MTR-22)カブト IZANAGI(左:BGT-22、右:MTR-22) (c)カブト
今回販売されるモデルはフラッグシップヘルメット"IZANAGI"とエアロヘルメット"AERO-R2"の2つのモデルだ。IZANAGIは軽量と通気性、空力性能を突き詰め至極のフィーリングを備えたというフラッグシップモデル。特にパッドがシェルから浮いた構造によって優れたクーリング性能を実現していることが特徴だ。またBOAダイヤルを採用したKBF-2アジャスターの操作性や細かい調整範囲も魅力。サイズはXS/SとS/M、Lの3サイズ展開で価格は38,500円(税込)。

チームカラーを纏った数量限定モデルチームカラーを纏った数量限定モデル (c)カブト
カブト AERO-R2(左:BGT-22、右:MTR-22)カブト AERO-R2(左:BGT-22、右:MTR-22) (c)カブト
AERO-R2は名作AERO-R1の後継として、エアロ性能をそのままにプロテクション性能を強化した第2世代。CFD解析と風洞実験を重ね、エアトンネルという象徴的な構造を与えていることが特徴だ。後端部の形状「ウェイクスタビライザー」など空力に寄与するテクノロジーはR1から継承されている。

またこのモデルにはライトスモークのAR-5シールドが同梱されるため、眼鏡を使用するサイクリストにとって使いやすいことも魅力だ。サイズはXS/SとS/M、Lの3サイズ展開で価格は23,100円(税込)。



カブト IZANAGI
カラー:BGT-22、MTR-22
サイズ:XS/S(54-56cm)、S/M(55-58cm)、L(59-60cm)
重量:210g(XS/Sサイズ)、225g(S/Mサイズ)、240g(Lサイズ)
価格:38,500円(税込)

カブト AERO-R2
カラー:BGT-22、MTR-22
サイズ:XS/S(54-56cm)、S/M(55-58cm)、L/XL(59-61cm)
重量:235g(XS/Sサイズ)、245g(S/Mサイズ)、270g(Lサイズ)
価格:23,100円(税込)
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