シクリズムジャポン代表の浅田顕氏より、新プロジェクト「ロード・トゥ・ラヴニール」始動の報が届いた。プレスリリースには告知文とともにプロジェクトロゴと概略図が添えられており、詳細については後日開催される記者発表会にて語られる予定だ。



また、文中で日本ナショナルチーム監督の退任も同時に告げられており、今後、浅田氏がこのプロジェクトに注力していくことが窺い知れる。以下に、今回のリリース全文を紹介する。

シクリズムジャポン代表を務める浅田顕氏シクリズムジャポン代表を務める浅田顕氏 photo: Yuichiro Hosoda


次世代のプロロードレーサー輩出プロジェクト「ロード・トゥ・ラヴニール(RTA)」始動のお知らせ

〜世界標準のパスウェイと7つのアクションで、新たな日本発のロードレーサーたちを世界へ届けます。〜

株式会社シクリズムジャポン(代表取締役:浅田顕)は、世界のサイクルロードレースで活躍できる次世代の選手発掘・育成・強化を目的とした新プロジェクト、「ロード・トゥ・ラヴニール」(ROAD TO L’AVENIR =略称RTA)を2023年より開始致します。

「ロード・トゥ・ラヴニール」プロジェクトロゴ「ロード・トゥ・ラヴニール」プロジェクトロゴ (c)Cyclisme Japon
弊社はこれまで長年に渡り、日本のサイクルロードレース界のリーダーとしてチーム運営や選手の発掘・育成・強化に携わってきましたが、近年のサイクルスポーツの盛り上がりに反し、若き日本のロードレーサーには元気がありません。

若き才能たちのツール・ド・フランスへの憧れと、日本のペダル踏力を何とか世界に届かせたいという想いの元、未来に向けての流れを変えるアクションとして、本プロジェクトの考案と実施に至りました。どうぞご注目下さい。

「ロード・トゥ・ラヴニール」のプロジェクト概略図「ロード・トゥ・ラヴニール」のプロジェクト概略図 (c)Cyclisme Japon
なお、浅田顕は本RTAプロジェクト実施にあたり、(公財)日本自転車競技連盟強化コーチの職については、引継ぎが終わり次第、退任予定です。



プロジェクト名に入る「ラヴニール」は、若手ロードレーサー達のプロの登竜門として知られるステージレース「ツール・ド・ラヴニール」を指すものだろう。このレースを大きな目標として掲げ、概要図にある選手の強化や周辺活動が行われるものと思われる。

浅田氏はこれまでも若手発掘・強化を目的としたチーム「EQADS(エカーズ)」を率い、選手達に欧州プロへの道筋を示してきたが、来季からのチームの立ち位置あるいは継続性と、この新プロジェクトとの関係性も気になるところだ。

「ロード・トゥ・ラヴニール」の記者発表会は、12月15日(木)に予定されている。発表会開催後、プロジェクトの詳報をその模様とともにお伝えします。

text: Yuichiro Hosoda

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