イネオス・グレナディアーズと製品を共同開発するイギリスのニュートリションブランドのSiS。夏場のサイクリングに欠かせない熱中症対策に貢献してくれる電解質を含んだタブレットのGo Hydroを紹介しよう。ボトルの水に溶かして飲むタイプのドリンクサプリだ。



SiS Go Hydro 20粒入りパックが8本入りのケースでも販売されるSiS Go Hydro 20粒入りパックが8本入りのケースでも販売される
長時間屋外で運動をし続けるサイクリングにおいて水分と栄養の補給が大事であることはご存知だろう。特に日差しの厳しい夏場はうだるような暑さで、体内の水分がみるみるうちに汗として排出されてしまい、適切な水分と栄養を補給できなければパフォーマンスが損なわれてしまう。

世界トップレベルの選手たちもレースでは絶え間なくボトルの水を口に運び脱水症状を防いでいる。その中身は純粋な水の場合もあるが、失われていく水分を効率よく体内へ吸収するためスポーツドリンクを口にしている選手も多い。

脱水症状を防ぐ上で欠かせないのが電解質だ。改めて電解質とは、水と混ざると電気を通す化学物質であり、体内にはカリウムやナトリウム、カルシウム、マグネシウムなどが存在している。そして、汗で失われるのはおもにナトリウムとカリウムだ。

夏のライドでは脱水症状を防ぐため水分補給は欠かせない夏のライドでは脱水症状を防ぐため水分補給は欠かせない
これらが不足する(電解質レベルが低下)と、疲労や頭痛、脱水症状を引き起こす。さらに身体を動かすためには体中に電気信号が送られる必要があるが、電解質が不足すると筋肉の収縮や神経作用などにも影響が出てしまい、最大限のパフォーマンスが発揮されなくなってしまう。

さらに身体が脱水症状に陥ると体温と心拍数も上昇。体内にある炭水化物の貯蔵量が早く減ってしまうため、身体は運動強度が激しくなったと感じ、疲労に繋がってしまう。そのため運動中の電解質補給は欠かせないのだ。

イネオス・グレナディアーズをサポートするイギリスのニュートリションブランド、サイエンス・イン・スポーツ(SiS)は、電解質を補給にフォーカスしたプロダクト「Go Hydro」を用意している。製品自体はラムネのようなタブレットだが、500mlの水に溶かしてドリンクとして摂取する製品となっている。

パイナップル&マンゴー、ピンクグレープフルーツ、ストロベリー&ライム、ベリーパイナップル&マンゴー、ピンクグレープフルーツ、ストロベリー&ライム、ベリー パッケージのラベルは剥がしやすくなっているパッケージのラベルは剥がしやすくなっている

Hydro Goの特徴がパッケージに書かれているHydro Goの特徴がパッケージに書かれている 様々な情報が記載している欄にインフォームド・スポーツのアイコンがあしらわれている様々な情報が記載している欄にインフォームド・スポーツのアイコンがあしらわれている


水に溶かしたGo Hydroドリンクは体液に近い塩分濃度となっており、水を飲むよりも効率よく体内に吸収される性質を持つという。さらに含まれる栄養がナトリウムとカリウムと、先述した汗で失われる電解質のため、熱中症予防として活躍してくれるはずだ。

タブレット式の大きなメリットは持ち運びが容易な点。タブレットは10円玉大の大きさのため、ビニール袋等に入れて携帯すれば持ち運びは苦にならない。味もスポーツドリンクにありがちな甘みが強いフレーバーではなく、濃すぎずさらっと飲めてしまう。水さえ入手できれば、かさばる粉末のパッケージを持ち運ぶ手間もない。

タブレット1つを500mlのドリンクで溶かすタブレット1つを500mlのドリンクで溶かす
また、500mlあたり1粒を使用し、運動中の推奨摂取方法が1時間あたり500mlの飲用とされているため、サイクリングプランにあわせて何個持ち運べばいいか計算しやすいこともメリットだ。SiSのホームページには運動中だけではなく、運動前後の摂取方法・目安も記載されている。感覚ではなく適切な方法での水分補給の目安とすることができるため、一度確認して欲しい。

Go Hydroは1粒あたり7kcal程度で、カロリーを摂取するためのものではないこともポイント。ドリンク以外でカロリーのコントロールができるため、短時間で終わらせるインドアトレーニング(運動中にカロリーを補給しない時)や、減量目的の運動にも最適だろう。対してロングライドなどではエネルギーの補給は別で検討する必要がある。また、1日4錠を超えての摂取は推奨されていないため、1時間あたり1つとすると、5時間以上のロングライドの際も摂取の方法を考えたい。

水に入れると発泡しながらまたたく間に溶けていく水に入れると発泡しながらまたたく間に溶けていく
SiSには炭水化物と電解質を含んだGo Electrolyteというプロダクトも用意されているため、そちらとの併用も良さそうだ。Go Electrolyteはドリンクに溶かすパウダー式とエナジージェルタイプの2種類が用意されている。一方、ナトリウムの過剰摂取を避けるために、SiSはGo HydroとGo Electrolyteの使用量には注意を喚起している。

Go Hydroのラインアップはピンクグレープフルーツ、ストロベリー&ライム、パイナップル&マンゴー、ベリーの4種類。20タブレットが内容量の1パックが基本とされており、お試しサイズの1パック(790円)と、8パックが梱包されたケース(5,490円)で販売されている。いずれもSiSのホームページから購入が可能だ。

そしてSiSのプロダクト全てがアンチドーピング機構の禁止物質リストに記載される物質が配合されていないかのチェックが行われる「インフォームド・スポーツ」の認定を受けているため、アスリートが安心して口にすることができる。

各フレーバーごとに鮮やかなカラーのドリンクとなる各フレーバーごとに鮮やかなカラーのドリンクとなる
肝心の味は、各フルーツのフレーバーをしっかりと感じられるもの。ストロベリー&ライムならば苺の甘い香りが立ち、ピンクグレープフルーツならばスッキリとした酸味と苦味を感じられるフレーバーだ。パイナップル&マンゴーは、パイナップルの主張が強めで、マンゴーの甘味は優しく届く。ベリーは酸味が効いた風合いで、どれも疲れた状態の身体にはぴったりな印象を受けた。

全体的には塩タブレットを溶かしたフレーバーウォーターという印象。運動していない状態で飲んでみると、若干塩っぽさ(しょっぱい、やや苦味)を感じられるのだが、運動しながら飲んでみるとその塩っぽさが全く気にならなず、身体が汗によって失われる成分を欲していたと実感できる。自宅で味のテストをする場合は、この点を考慮してもらいたい。

夏のライドでは脱水症状を防ぐため水分補給は欠かせない夏のライドでは脱水症状を防ぐため水分補給は欠かせない
また、基本が水分と電解質を補給するためのシュガーフリープロダクトであり、味が濃すぎて飲めないということはなく、分量以上の水で薄める必要もない。夏場の暑さで疲労し、甘いドリンクを飲む気が起きないときでも喉越し良くゴクゴクと飲めるプロダクトだ。

お試しサイズの場合は1錠あたり約40円、8本セットの場合は約34円というプライスも魅力的だ。持ち運びやすく、しっかりと必要な補給を行えるため、常に大量の水分補給が求められるサイクリストにはぴったりだろう。

また、SiSは様々な記事を用意しており、その中にサイクリストのニュートリション基本という記事を掲載している。運動前、運動中にどの様に給水したらよいかのTipsが掲載されているため、一度確認しておくとよいだろう。



SiS Go Hydro 20粒×8本セット
内容:20粒×8本セット
フレーバー:ピンクグレープフルーツ、ストロベリー&ライム、パイナップル&マンゴー、ベリー
価格:5,490円
製品情報:https://www.scienceinsport.com/jp/catalog/product/view/id/1328/s/sis-hyd...

SiS Go Hydro お試しサイズ
内容:20粒×1本セット
フレーバー:ピンクグレープフルーツ、ストロベリー&ライム、パイナップル&マンゴー、ベリー
価格:790円
製品情報:https://www.scienceinsport.com/jp/shop-by-need/hydration/sis-hydro-tablets

※関税については、注文金額が16,666円未満の場合は免税。16,666円以上の場合は関税・消費税が発生
詳しくは→https://www.scienceinsport.com/jp/deliveries-returns
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