バイクエクスチェンジとトレック・セガフレードをサポートするピレリ。チューブレスとクリンチャーに採用してきた最新コンパウンドを採用したプロスペックのチューブラータイヤ"P ZERO RACE TUB SL"がリリースされた。軽量素材として知られているTPUチューブを搭載したことも特徴の最新チューブラーを紹介しよう。



ピレリ P ZERO RACE TUB SLピレリ P ZERO RACE TUB SL (c)カワシマサイクルサプライ
ピレリのフラッグシップモデルに与えられるP ZEROという名前を冠したロードタイヤの新型チューブラーモデル"P ZERO RACE TUB SL"が登場。ピレリがサポートするバイクエクスチェンジとトレック・セガフレードの選手たちが開発に協力し、レースで使用する新たな決戦用タイヤだ。

このタイヤにはチューブラーに先んじてチューブレスとクリンチャーの最新版に採用されてきたSmartEVOコンパウンドが採用されている。特殊なシリカを配合した従来型コンパウンドに、3種類のポリマーを添加することで、ドライとウェット路面のどちらにおいてもグリップ力と低転がり抵抗という相反する性能を向上させたという高性能ラバーに仕上がっているという。

アラミド繊維で強化されたケーシングとTPUチューブを使用した構造を採用するアラミド繊維で強化されたケーシングとTPUチューブを使用した構造を採用する (c)カワシマサイクルサプライ
中央部に薄い溝、サイド部分には角度が計算された斜めの溝が切られている中央部に薄い溝、サイド部分には角度が計算された斜めの溝が切られている (c)カワシマサイクルサプライトレッドパターンもチューブレスレディのSL版と通常版を組合わせたようなデザインとされている。トレッド中央部は浅い縦溝を入れ、サイド部分は斜め方向への溝を加えることで、直進時とコーナリング時に適切なフィーリングを与えてくれるという。

注目のポイントはチューブの素材だ。しなやかさに優れるラテックスチューブがレーシングチューブラーの主流である中で、ピレリは軽量性に優れることで注目を集めるTPU(熱可塑性ポリウレタン)チューブを採用した。ラテックスよりも軽量でありつつ空気漏れも少ないため、運用面でのメリットもあるはずだ。重量は700×26で275g。

ケーシングは320tpiのコアスパンをメインとし、アラミド繊維で強化することで耐パンク性を向上させるとともに、快適性とシャープなハンドリングを実現している。ケーシングの寸法は現代のワイドリムに合わせた開発が行われており、ラインアップは700×26の一種類。価格は未定で、10月頃発売予定。



ピレリ P ZERO RACE TUB SL
サイズ:700x26
重 量:275g
ケーシング:アラミド強化・コアスパン 320tpi
チューブ:TPU(熱可塑性ポリウレタン)
コンパウンド:スマートエボ・コンパウンド
価格:未定、10月頃発売予定

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