2021/02/15(月) - 09:48
アメリカのノースカロライナに拠点を構えるブランド、ブラックオックスのシーラントが日本でも発売開始される。ラテックスに加えてカーボン繊維を配合することで、最大9mmのパンクホールを埋めることが可能となったシーラントだという。
シーラントに求められるのはどのようなパンクでも空気漏れを止められること。今回ピックアップするブラックオックスがシーラント開発を始めたきっかけは、創業者の息子とその仲間がMTBのナショナル選手権でパンクに見舞われ、表彰台を逃してしまったことにある。その悔しさを原動力に、ラボでの研究とトレイルでのテストを経てリリースされたシーラントを紹介しよう。
シーラントに配合される素材は優れたシーリング性能を実現するラテックスを中心とするマテリアル。そこにカーボン繊維を加えたことがブラックオックスの特徴だ。カーボン繊維の役割は、一般的なシーラントに含まれる粒子状の素材と同じで、開いたパンクホールを塞ぐこと。
シーラントに含まれるカーボン繊維は自社で長さをコントロールすることで、パンクシーリング能力を高めているという。結果として最大9mmの穴も埋めることが可能なシーラントに仕上がっている。ブラックオックスは22口径(約5.7mm)の弾丸でタイヤを撃ち抜いた後に走り出す動画をYouTubeで公開している。
また、ブラックオックスはマイナス6℃までシール性能を発揮できるプロダクトとなっているという。タイヤインサートとの併用やインナーチューブにも使用することが可能となっているほか、理想的な性能は発揮されないものの他社製品と混ぜて使うこともできるという。
ラインアップは4oz(118ml、800円)、16oz(473ml、2,000円)、32oz(946ml、3,300円)という3種類となっており、用途や使用頻度に合わせて選ぶことが出来る展開だ。取り扱いはフカヤ。
ブラックオックス OX1
容量:4oz(118ml)、16oz(473ml)、32oz(946ml)
税抜価格:800円(4oz)、2,000円(16oz)、3,300円(32oz)
シーラントに求められるのはどのようなパンクでも空気漏れを止められること。今回ピックアップするブラックオックスがシーラント開発を始めたきっかけは、創業者の息子とその仲間がMTBのナショナル選手権でパンクに見舞われ、表彰台を逃してしまったことにある。その悔しさを原動力に、ラボでの研究とトレイルでのテストを経てリリースされたシーラントを紹介しよう。
シーラントに配合される素材は優れたシーリング性能を実現するラテックスを中心とするマテリアル。そこにカーボン繊維を加えたことがブラックオックスの特徴だ。カーボン繊維の役割は、一般的なシーラントに含まれる粒子状の素材と同じで、開いたパンクホールを塞ぐこと。
シーラントに含まれるカーボン繊維は自社で長さをコントロールすることで、パンクシーリング能力を高めているという。結果として最大9mmの穴も埋めることが可能なシーラントに仕上がっている。ブラックオックスは22口径(約5.7mm)の弾丸でタイヤを撃ち抜いた後に走り出す動画をYouTubeで公開している。
また、ブラックオックスはマイナス6℃までシール性能を発揮できるプロダクトとなっているという。タイヤインサートとの併用やインナーチューブにも使用することが可能となっているほか、理想的な性能は発揮されないものの他社製品と混ぜて使うこともできるという。
ラインアップは4oz(118ml、800円)、16oz(473ml、2,000円)、32oz(946ml、3,300円)という3種類となっており、用途や使用頻度に合わせて選ぶことが出来る展開だ。取り扱いはフカヤ。
ブラックオックス OX1
容量:4oz(118ml)、16oz(473ml)、32oz(946ml)
税抜価格:800円(4oz)、2,000円(16oz)、3,300円(32oz)
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