2019/09/15(日) - 02:43
ブエルタ・ア・エスパーニャの山岳決戦を締めくくる第20ステージで残り39kmを独走したタデイ・ポガチャル(UAEチームエミレーツ)がステージ3勝目&総合3位返り咲き。ライバルたちの攻撃を封じ込めたプリモシュ・ログリッチェ(ユンボ・ヴィズマ)が総合優勝を事実上確定させた。
マドリードの西側に広がるグレドス山脈が第74代ブエルタ・ア・エスパーニャ総合優勝者を決める。山間のアレナス・デ・サンペドロをスタートする190.4kmコースには合計6つのカテゴリー山岳が詰め込まれており、1級山岳ペドロベルナルド峠(全長18.4km/平均4.4%)に始まり、2級、2級、3級、そして1級山岳ペーニャネグラ峠(全長14.2km/平均5.9%)を立て続けにクリアする。
獲得標高差4,500mのステージのフィニッシュ地点は標高1,750mの3級山岳プラタフォルマ・デ・グレドス。登坂距離9.4kmの平均勾配は3.8%だが、残り4kmから先は勾配7%ほどの斜面が続く。最後の3級山岳の難易度が高くないだけに、逆転狙いの選手たちは残り34km地点の1級山岳ペーニャネグラ峠でレースを動かしてくると予想された。
3週間にわたるマイヨロホ争いの総仕上げとなる最終山岳ステージはベンジャミン・キング(アメリカ、ディメンションデータ)らのファーストアタックで幕開けた。平坦区間でのアタックが決まらないままレースは最初の1級山岳ペドロベルナルド峠に突入し、マーク・パデュン(ウクライナ、バーレーン・メリダ)ら9名が飛び出すことに成功する。しかしカウンターアタックがかかり続けるメイン集団とのタイム差は広がらない。
レース前に「失うものは何もない」と語っていたヤコブ・フルサング(デンマーク、アスタナ)を始めとするアスタナ勢がカウンターアタックを繰り出し、ここにダビ・デラクルス(スペイン、チームイネオス)やハーマン・ペーンシュタイナー(オーストリア、バーレーン・メリダ)、ピエール・ラトゥール(フランス、アージェードゥーゼール)らが反応して先頭グループを追いかける。スタート直後から続いたアタック合戦は1級山岳ペドロベルナルド峠では決まらず、次の2級山岳セッラニロス峠でも決まらず、さらにその次の2級山岳ナバタルゴルド峠でも決まらない。やがて4名に人数を減らした先頭グループに下り区間でタオ・ゲオゲガンハート(イギリス、チームイネオス)が追いつく形で、スタートから80km近く経過したところで状況は落ち着きを見せた。
逃げグループを形成した5名
ルーベン・ゲレイロ(ポルトガル、カチューシャ・アルペシン)総合40分14秒遅れ
ニコラ・エデ(フランス、コフィディス)総合43分00秒遅れ
タオ・ゲオゲガンハート(イギリス、チームイネオス)
ダミアン・ホーゾン(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)
セルジオ・サミティエル(スペイン、エウスカディ・ムリアス)
ユンボ・ヴィズマ率いるメイン集団は比較的落ち着いた状態を維持したまま、ちょうどレース中盤の3級山岳チア峠を先頭5名から4分遅れで越えていく。雨脚が強まったため山岳地帯の気温は10度近くまで低下したが、後半に入ると徐々に天候は回復した。
本格的な総合争いが始まると予想された1級山岳ペーニャネグラ峠に向かってメイン集団を牽引したのは、総合4位ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア)を総合表彰台に登らせたいアスタナだった。すでに60名ほどに絞られていたメイン集団は横風区間の中切れによってさらに人数を減らし、先頭5名とのタイム差を2分30秒にまで縮めた状態で大会最後の1級山岳に突入する。
全長14.2kmに及ぶ長い登りで先頭はゲオゲガンハートとゲレイロの2人に。2015年と2016年にアクセオン・ハーゲンズベルマンのチームメイトとして走っていた同世代2人の逃げを、一貫してアスタナがハイペースを刻んだメイン集団が追いかける。すると、フルサングに発射される形でヤングライダー賞ジャージを着るロペスがアタックした。
総合4位ロペスの加速には総合1位ログリッチェ、総合2位アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)、総合3位ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)、総合5位タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)がすかさず反応。総合トップ5が崩れず、総合3位キンタナのマークを振り払えないロペス(キンタナと46秒差)がペースを弱めるとメイン集団は人数を増やす。同じく総合表彰台を狙う総合5位ポガチャル(キンタナと1分18秒差)が勢いよく飛び出すと、総合トップ4は誰も反応しなかった。
すぐに先頭のゲオゲガンハートとゲレイロまでブリッジを成功させ、先頭で独走に持ち込んだポガチャル。人数を増やしたメイン集団はアントニオ・ペドレロ(スペイン)とマルク・ソレル(スペイン)というモビスターのアシスト2名が牽引したものの、前だけを向いて踏み続けたポガチャルとのタイム差は広がるばかり。メイン集団から1分40秒先行した状態で1級山岳ペーニャネグラ峠を通過したポガチャルが暫定的に総合3位に浮上した。
フィニッシュまで39kmを残してアタックしたポガチャルはリードを失うことなく1級山岳ペーニャネグラ峠を下りきり、モビスターやアスタナが牽引するメイン集団から1分40秒先行した状態で残り11km地点のスプリントポイントを通過(ボーナスタイム3秒を獲得)。ステージ優勝、総合表彰台、そしてヤングライダー賞を目指して最後の3級山岳プラタフォルマ・デ・グレドスの麓に到着する。
追い風に乗ってフィニッシュまでの登坂をこなすポガチャルの後方では、ロペスやキンタナがペースを上げ、そこからハーマン・ペーンシュタイナー(オーストリア、バーレーン・メリダ)がアタックを仕掛ける。ペーンシュタイナーの数回のアタックの末にロペスとキンタナが遅れ、ログリッチェ、バルベルデ、マイカ、ペーンシュタイナーが精鋭グループを形成して3級山岳プラタフォルマ・デ・グレドスを駆け上がる。しかし先頭ポガチャルとのタイム差は最後まで縮まらなかった。
バルベルデ、マイカ、ペーンシュタイナーの3名に1分32秒差、ログリッチェに1分41秒差をつけて独走勝利を飾ったポガチャル。ステージ3勝目を飾ったポガチャルは、ボーナスタイム10秒も加算し、キンタナとロペスを抜いて総合3位に浮上、ヤングライダー賞ジャージを奪回した。
そして登りスプリントに加わることなく余裕を持ってステージ5位でフィニッシュしたログリッチェが総合優勝を確定させる。大会を印象付けるスロベニアの活躍で最終山岳決戦は締めくくられた。
第9ステージ1級山岳コルタルス・デンカンプと第13ステージ超級山岳ロス・マチュコスに続く3つ目の山頂フィニッシュ制覇を果たしたポガチャルは「忍耐強さが必要だった。脚の状態は良かったけど、ステージ前半はモチベーションが上がらず。でも冷たい雨でライバルたちが本調子ではないと感じて、最後の1級山岳でアタックした。その前にロペスがアタックを繰り返していたので、良いタイミングだったと思う。沿道のスロベニアファンや家族の声援が支えになったよ。彼らのおかげで最後の1時間を全開走行できたんだ」と遠方から駆けつけたファンに感謝する。
2018年にツール・ド・ラヴニールで総合優勝し、リュブリャナ・グストのメンバーとして来日してジャパンカップを11位で終えているポガチャル。今後4年間はヤングライダー賞対象選手である1998年9月21日生まれの20歳は「初めてのグランツールでステージ3勝を飾るなんて想像していなかった。総合表彰台に上るなんて全くの想定外。バルベルデやログリッチェという偉大なチャンピオンとともに総合表彰台に上るのは栄誉なこと。全く想像していなかったことが起こっている」と状況をうまく飲み込めていない様子。最終的にポガチャルはロペスから1分53秒のリードを得てヤングライダー賞を確実なものにしている。
「ほっとしている。この笑顔は本物。これまではこっそりとしか笑っていなかったから」。レース後の記者会見でログリッチェがまっすぐな笑顔を見せた。「今日もスロベニアの勝利。昨日は激しい落車に巻き込まれたけど、強力なチームのサポートを得て総合首位の座を守ることができて本当に嬉しい。明日の最終ステージが楽しみ。明日のステージが終わるともっと笑顔が出てくると思う」。グランツール初制覇に王手をかけたログリッチェ。「最後に飛んだのは7年前かな」と語る元スキージャンパーが、マイヨロホを着て、マドリードに凱旋する。
この日4つ目の3級山岳までメイン集団内で走り、その後の雨の下りで脱落した新城幸也(バーレーン・メリダ)はステージ52位。前日の落車の影響で失速し、総合トップ10圏外に脱落することになったジェームス・ノックス(イギリス、ドゥクーニンク・クイックステップ)と同じ集団でフィニッシュを目指した。「この日のために脚を3週間残していました。今日はハンバーガーを食べます」と清々しく笑う新城は12回目のグランツール完走に王手をかけた。
マドリードの西側に広がるグレドス山脈が第74代ブエルタ・ア・エスパーニャ総合優勝者を決める。山間のアレナス・デ・サンペドロをスタートする190.4kmコースには合計6つのカテゴリー山岳が詰め込まれており、1級山岳ペドロベルナルド峠(全長18.4km/平均4.4%)に始まり、2級、2級、3級、そして1級山岳ペーニャネグラ峠(全長14.2km/平均5.9%)を立て続けにクリアする。
獲得標高差4,500mのステージのフィニッシュ地点は標高1,750mの3級山岳プラタフォルマ・デ・グレドス。登坂距離9.4kmの平均勾配は3.8%だが、残り4kmから先は勾配7%ほどの斜面が続く。最後の3級山岳の難易度が高くないだけに、逆転狙いの選手たちは残り34km地点の1級山岳ペーニャネグラ峠でレースを動かしてくると予想された。
3週間にわたるマイヨロホ争いの総仕上げとなる最終山岳ステージはベンジャミン・キング(アメリカ、ディメンションデータ)らのファーストアタックで幕開けた。平坦区間でのアタックが決まらないままレースは最初の1級山岳ペドロベルナルド峠に突入し、マーク・パデュン(ウクライナ、バーレーン・メリダ)ら9名が飛び出すことに成功する。しかしカウンターアタックがかかり続けるメイン集団とのタイム差は広がらない。
レース前に「失うものは何もない」と語っていたヤコブ・フルサング(デンマーク、アスタナ)を始めとするアスタナ勢がカウンターアタックを繰り出し、ここにダビ・デラクルス(スペイン、チームイネオス)やハーマン・ペーンシュタイナー(オーストリア、バーレーン・メリダ)、ピエール・ラトゥール(フランス、アージェードゥーゼール)らが反応して先頭グループを追いかける。スタート直後から続いたアタック合戦は1級山岳ペドロベルナルド峠では決まらず、次の2級山岳セッラニロス峠でも決まらず、さらにその次の2級山岳ナバタルゴルド峠でも決まらない。やがて4名に人数を減らした先頭グループに下り区間でタオ・ゲオゲガンハート(イギリス、チームイネオス)が追いつく形で、スタートから80km近く経過したところで状況は落ち着きを見せた。
逃げグループを形成した5名
ルーベン・ゲレイロ(ポルトガル、カチューシャ・アルペシン)総合40分14秒遅れ
ニコラ・エデ(フランス、コフィディス)総合43分00秒遅れ
タオ・ゲオゲガンハート(イギリス、チームイネオス)
ダミアン・ホーゾン(オーストラリア、ミッチェルトン・スコット)
セルジオ・サミティエル(スペイン、エウスカディ・ムリアス)
ユンボ・ヴィズマ率いるメイン集団は比較的落ち着いた状態を維持したまま、ちょうどレース中盤の3級山岳チア峠を先頭5名から4分遅れで越えていく。雨脚が強まったため山岳地帯の気温は10度近くまで低下したが、後半に入ると徐々に天候は回復した。
本格的な総合争いが始まると予想された1級山岳ペーニャネグラ峠に向かってメイン集団を牽引したのは、総合4位ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア)を総合表彰台に登らせたいアスタナだった。すでに60名ほどに絞られていたメイン集団は横風区間の中切れによってさらに人数を減らし、先頭5名とのタイム差を2分30秒にまで縮めた状態で大会最後の1級山岳に突入する。
全長14.2kmに及ぶ長い登りで先頭はゲオゲガンハートとゲレイロの2人に。2015年と2016年にアクセオン・ハーゲンズベルマンのチームメイトとして走っていた同世代2人の逃げを、一貫してアスタナがハイペースを刻んだメイン集団が追いかける。すると、フルサングに発射される形でヤングライダー賞ジャージを着るロペスがアタックした。
総合4位ロペスの加速には総合1位ログリッチェ、総合2位アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)、総合3位ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)、総合5位タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)がすかさず反応。総合トップ5が崩れず、総合3位キンタナのマークを振り払えないロペス(キンタナと46秒差)がペースを弱めるとメイン集団は人数を増やす。同じく総合表彰台を狙う総合5位ポガチャル(キンタナと1分18秒差)が勢いよく飛び出すと、総合トップ4は誰も反応しなかった。
すぐに先頭のゲオゲガンハートとゲレイロまでブリッジを成功させ、先頭で独走に持ち込んだポガチャル。人数を増やしたメイン集団はアントニオ・ペドレロ(スペイン)とマルク・ソレル(スペイン)というモビスターのアシスト2名が牽引したものの、前だけを向いて踏み続けたポガチャルとのタイム差は広がるばかり。メイン集団から1分40秒先行した状態で1級山岳ペーニャネグラ峠を通過したポガチャルが暫定的に総合3位に浮上した。
フィニッシュまで39kmを残してアタックしたポガチャルはリードを失うことなく1級山岳ペーニャネグラ峠を下りきり、モビスターやアスタナが牽引するメイン集団から1分40秒先行した状態で残り11km地点のスプリントポイントを通過(ボーナスタイム3秒を獲得)。ステージ優勝、総合表彰台、そしてヤングライダー賞を目指して最後の3級山岳プラタフォルマ・デ・グレドスの麓に到着する。
追い風に乗ってフィニッシュまでの登坂をこなすポガチャルの後方では、ロペスやキンタナがペースを上げ、そこからハーマン・ペーンシュタイナー(オーストリア、バーレーン・メリダ)がアタックを仕掛ける。ペーンシュタイナーの数回のアタックの末にロペスとキンタナが遅れ、ログリッチェ、バルベルデ、マイカ、ペーンシュタイナーが精鋭グループを形成して3級山岳プラタフォルマ・デ・グレドスを駆け上がる。しかし先頭ポガチャルとのタイム差は最後まで縮まらなかった。
バルベルデ、マイカ、ペーンシュタイナーの3名に1分32秒差、ログリッチェに1分41秒差をつけて独走勝利を飾ったポガチャル。ステージ3勝目を飾ったポガチャルは、ボーナスタイム10秒も加算し、キンタナとロペスを抜いて総合3位に浮上、ヤングライダー賞ジャージを奪回した。
そして登りスプリントに加わることなく余裕を持ってステージ5位でフィニッシュしたログリッチェが総合優勝を確定させる。大会を印象付けるスロベニアの活躍で最終山岳決戦は締めくくられた。
第9ステージ1級山岳コルタルス・デンカンプと第13ステージ超級山岳ロス・マチュコスに続く3つ目の山頂フィニッシュ制覇を果たしたポガチャルは「忍耐強さが必要だった。脚の状態は良かったけど、ステージ前半はモチベーションが上がらず。でも冷たい雨でライバルたちが本調子ではないと感じて、最後の1級山岳でアタックした。その前にロペスがアタックを繰り返していたので、良いタイミングだったと思う。沿道のスロベニアファンや家族の声援が支えになったよ。彼らのおかげで最後の1時間を全開走行できたんだ」と遠方から駆けつけたファンに感謝する。
2018年にツール・ド・ラヴニールで総合優勝し、リュブリャナ・グストのメンバーとして来日してジャパンカップを11位で終えているポガチャル。今後4年間はヤングライダー賞対象選手である1998年9月21日生まれの20歳は「初めてのグランツールでステージ3勝を飾るなんて想像していなかった。総合表彰台に上るなんて全くの想定外。バルベルデやログリッチェという偉大なチャンピオンとともに総合表彰台に上るのは栄誉なこと。全く想像していなかったことが起こっている」と状況をうまく飲み込めていない様子。最終的にポガチャルはロペスから1分53秒のリードを得てヤングライダー賞を確実なものにしている。
「ほっとしている。この笑顔は本物。これまではこっそりとしか笑っていなかったから」。レース後の記者会見でログリッチェがまっすぐな笑顔を見せた。「今日もスロベニアの勝利。昨日は激しい落車に巻き込まれたけど、強力なチームのサポートを得て総合首位の座を守ることができて本当に嬉しい。明日の最終ステージが楽しみ。明日のステージが終わるともっと笑顔が出てくると思う」。グランツール初制覇に王手をかけたログリッチェ。「最後に飛んだのは7年前かな」と語る元スキージャンパーが、マイヨロホを着て、マドリードに凱旋する。
この日4つ目の3級山岳までメイン集団内で走り、その後の雨の下りで脱落した新城幸也(バーレーン・メリダ)はステージ52位。前日の落車の影響で失速し、総合トップ10圏外に脱落することになったジェームス・ノックス(イギリス、ドゥクーニンク・クイックステップ)と同じ集団でフィニッシュを目指した。「この日のために脚を3週間残していました。今日はハンバーガーを食べます」と清々しく笑う新城は12回目のグランツール完走に王手をかけた。
ブエルタ・ア・エスパーニャ2019第20ステージ結果
1位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 5:16:40 |
2位 | アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) | 0:01:32 |
3位 | ラファル・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ) | |
4位 | ハーマン・ペーンシュタイナー(オーストリア、バーレーン・メリダ) | |
5位 | プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ) | 0:01:41 |
6位 | セルジオ・イギータ(コロンビア、EFエデュケーションファースト) | 0:01:49 |
7位 | ディラン・トゥーンス(ベルギー、バーレーン・メリダ) | |
8位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) | 0:01:56 |
9位 | ミケル・ニエベ(スペイン、ミッチェルトン・スコット) | 0:01:59 |
10位 | ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ) | |
11位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 0:02:12 |
15位 | カールフレドリク・ハーゲン(ノルウェー、ロット・スーダル) | 0:02:45 |
16位 | マルク・ソレル(スペイン、モビスター) | 0:02:59 |
36位 | ジェームス・ノックス(イギリス、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 0:11:13 |
52位 | 新城幸也(日本、バーレーン・メリダ) | 0:14:24 |
DNF | ジャンピエール・ドリュケール(ルクセンブルク、ボーラ・ハンスグローエ) |
個人総合成績
1位 | プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ) | 80:18:54 |
2位 | アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) | 0:02:33 |
3位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 0:02:55 |
4位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) | 0:03:46 |
5位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 0:04:48 |
6位 | ラファル・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:07:33 |
7位 | ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ) | 0:10:04 |
8位 | カールフレドリク・ハーゲン(ノルウェー、ロット・スーダル) | 0:12:54 |
9位 | マルク・ソレル(スペイン、モビスター) | 0:22:27 |
10位 | ミケル・ニエベ(スペイン、ミッチェルトン・スコット) | 0:22:34 |
ポイント賞
1位 | プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ) | 155pts |
2位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 136pts |
3位 | アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) | 132pts |
山岳賞
1位 | ジョフリー・ブシャール(フランス、アージェードゥーゼール) | 76pts |
2位 | アンヘル・マドラソ(スペイン、ブルゴスBH) | 44pts |
3位 | セルジオ・サミティエル(スペイン、エウスカディ・ムリアス) | 42pts |
ヤングライダー賞
1位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 80:21:49 |
2位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 0:01:53 |
3位 | ジェームス・ノックス(イギリス、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 0:20:00 |
チーム総合成績
1位 | モビスター | 240:01:24 |
2位 | アスタナ | 0:51:38 |
3位 | ユンボ・ヴィズマ | 2:03:42 |
text&photo:Kei Tsuji in Plataforma de Gredos, Spain
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