2019/09/06(金) - 01:43
ビルバオの街を見下ろす最大勾配20%の3級山岳アライス峠でフィリップ・ジルベール(ベルギー、ドゥクーニンク・クイックステップ)がアタック。バスクらしい急坂が詰め込まれたブエルタ・ア・エスパーニャ第12ステージで独走に持ち込んだジルベールがグランツールのステージ通算10勝目を飾った。
スタート後、ナバラ・サーキットをぐるっと一周する photo:CorVos
第12ステージのスタートを迎えた新城幸也(バーレーン・メリダ) photo:Kei Tsuji
9月5日(木)第12ステージ シルクイト・デ・ナバーラ〜ビルバオ 171.4km photo:Unipublic
9月5日(木)第12ステージ シルクイト・デ・ナバーラ〜ビルバオ 171.4km photo:Unipublic
第12ステージのスタート地点はナバラ州のナバラ・サーキット。過去にFIA GT1世界選手権などのモータースポーツレースが開催されたサーキットでスタートを迎えるのは2017年大会第16ステージに続く2回目。スタート後すぐ18km地点でレースは再びバスク州に入り、州都ビトリア=ガステイスを経由して同州最大の都市ビルバオを目指す。
ビルバオのフィニッシュ手前に立ちはだかるのが3つの3級山岳。登坂距離こそ短いものの、急勾配のパンチの効いた登りが3つ寄り添っている。しかも最終山岳の3級山岳アライス峠は全長2.2kmで平均勾配が12.2%に達する激坂。最大勾配が20%を超える急峻な山道はバスクファンで埋め尽くされることに。
気温16度ほどの肌寒い風が吹くナバラ・サーキットをスタートした一行は、向かい風の中、逃げグループ形成のために熾烈なアタック合戦を繰り広げた。スタートから延々と、実に100km以上にわたって繰り広げられたアタックと吸収。時間にして2時間以上続いたアタック合戦は、フィニッシュまで65kmを残した地点でようやく終わりを迎える。総合争いに関係のない19名が先行を開始したところでメイン集団はようやくペースを落とした。
逃げグループを形成した19名
ホセ・ロハス(スペイン、モビスター)総合51分18秒遅れ
スガブ・グルマイ(エチオピア、ミッチェルトン・スコット)総合52分30秒遅れ
フィリップ・ジルベール(ベルギー、ドゥクーニンク・クイックステップ)総合56分42秒遅れ
フェリックス・グロスチャートナー(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ)総合56分49秒遅れ
トッシュ・ファンデルサンド(ベルギー、ロット・スーダル)総合57分31秒遅れ
アレックス・アランブル(スペイン、カハルラル・セグロスRGA)1時間06分48秒遅れ
ニキアス・アルント(ドイツ、サンウェブ)1時間13分51秒遅れ
ヴァレリオ・コンティ(イタリア、UAEチームエミレーツ)1時間14分42秒遅れ
ジャコポ・モスカ(イタリア、トレック・セガフレード)1時間16分58秒遅れ
シリル・バルト(フランス、エウスカディ・ムリアス)1時間17分04秒遅れ
フェルナンド・バルセロ(スペイン、エウスカディ・ムリアス)1時間26分15秒遅れ
ヨナタン・ラストラ(スペイン、カハルラル・セグロスRGA)1時間26分43秒遅れ
ウィリー・スミット(南アフリカ、カチューシャ・アルペシン)1時間29分16秒遅れ
ティム・デクレルク(ベルギー、ドゥクーニンク・クイックステップ)1時間29分55秒遅れ
フランシスコホセ・ベントソ(スペイン、CCCチーム)1時間35分07秒遅れ
マルコ・マルカート(イタリア、UAEチームエミレーツ)1時間38分14秒遅れ
ジョン・デゲンコルプ(ドイツ、トレック・セガフレード)1時間51分30秒遅れ
ハインリッヒ・ハウッスラー(オーストラリア、バーレーン・メリダ)1時間58分46秒遅れ
マヌエーレ・ボアーロ(イタリア、アスタナ)2時間01分49秒遅れ
スタート後2時間にわたって続いたアタック合戦 photo:Kei Tsuji
晴れと雨を繰り返す天気の中、ナバラ州からバスク州へ photo:Kei Tsuji
最大5分30秒のリードで逃げる19名の先頭集団 photo:CorVos
深い緑のバスクらしい山岳地帯を走り、ステージ後半の3連続3級山岳に差し掛かった残り42km地点でタイム差は5分40秒。2日連続でユンボ・ヴィズマが人数を揃えて牽引するメイン集団に対して、ジルベールやデゲンコルプ、コンティ、ベントソ、アルントというステージ優勝経験者を含む逃げがタイム差を広げていく。
15チームが逃げに選手を送り込み、さらに逃げを吸収する必要のないユンボ・ヴィズマ以外のチームが集団牽引に興味を示さない『逃げに追い風が吹く』展開。ステージ優勝は19名の中で争われることが濃厚となったが、前日とは異なりユンボ・ヴィズマが登りでペースアップを開始したためタイム差は縮小傾向に転じる。最大勾配20%の3級山岳ウルズティメンディ峠でロベルト・ヘーシンク(オランダ、ユンボ・ヴィズマ)がペースを上げると、メイン集団は瞬く間に人数を減らし、さらに逃げグループとのタイム差を1分削り取った。
ラストラのアタックによって協調体制が崩れた逃げグループは、グルマイとグロスチャートナーが先行した状態で続く3級山岳エル・ビベロ峠を越えていく。一旦ビルバオ市内を通過し、向かう先には最後の3級山岳アライス峠。最大勾配20%の激坂が始まると先頭グルマイとグロスチャートナーに追走グループが追いつき、そこからジルベールが飛び出した。
3級山岳ウルズティメンディ峠でメイン集団のペースを上げるロベルト・ヘーシンク(オランダ、ユンボ・ヴィズマ) photo:CorVos
3級山岳アライス峠を先頭で駆け上がるフィリップ・ジルベール(ベルギー、ドゥクーニンク・クイックステップ) photo:Kei Tsuji
3級山岳アライス峠で飛び出したフィリップ・ジルベール(ベルギー、ドゥクーニンク・クイックステップ) photo:Kei Tsuji
ジルベールを追いかけるフェルナンド・バルセロ(スペイン、エウスカディ・ムリアス)ら photo:Kei Tsuji
フィニッシュまで9.2km、3級山岳アライス峠の頂上まで1.7kmを残した急勾配区間でアタックを仕掛けたジルベールが食らいつくバルセロを振り切って独走。ビルバオの街を見下ろす山道を先頭で登りきったジルベールが、追走するバルセロとアランブルから20秒程度のリードを持った状態でダウンヒル区間に突入する。
平坦区間でリードを失いながらも独走を続けたジルベールが、グランツールのステージ通算10勝目を示す両手を広げるポーズでフィニッシュ。3秒遅れでアランブルとバルセロが入った。マイヨロホのプリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ)がライバルたちの動きに目を光らせながら3級山岳アライス峠を越えたメイン集団はジルベールから3分2秒遅れで第12ステージを終えている。
プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ)らを先頭に3級山岳アライス峠を登るメイン集団 photo:Kei Tsuji
バスクの旗が目立つ登りをエウスカディ・ムリアスの選手たちが走る photo:Kei Tsuji
独走フィニッシュしたフィリップ・ジルベール(ベルギー、ドゥクーニンク・クイックステップ) photo:CorVos
ジロ・デ・イタリアでステージ通算3勝、ツール・ド・フランスでステージ通算1勝、そしてブエルタでステージ通算6勝目を飾ったジルベール。2020年にロット・スーダルへの移籍が決まっている37歳のベテランは「厳しい戦いが続くブエルタでステージ優勝を飾ることができてよかった。今日は逃げグループ形成まで信じられないほど長い時間がかかって、自分も20回ぐらいアタックしたと思う。とても強度が高くて苦しい時間だった」とステージ前半のアタック合戦を振り返る。
「逃げグループの中には強いクライマーがいたので自信がなかったけど、ティム・デクレルクのアシストを受けながらスマートに立ち回った。最後の3級山岳はアルデンヌクラシックを彷彿とさせる自分向きの登りだったよ。時間にして10分以内の登りには自信があるんだ」。そう語るジルベールは4月のパリ〜ルーベ以来となるシーズン3勝目。ドゥクーニンク・クイックステップはシーズン勝利数を59勝にまで伸ばしている。
総合上位陣の成績に変動はなく、マイヨロホ2日目を安全に終えたログリッチェは「今日もチームは強力で、連続する山岳で常に良いポジションを守ってくれた。おかげでライバルたちにアタックする隙を与えなかった。明日のロス・マチュコスは登ったことがないけど、急勾配で、厳しい戦いになるのは間違いない。明日も0km地点から逃げる選手を選別してレースをコントロールする必要がある」とコメント。翌日の超級山岳ロス・マチュコス(登坂距離6.8km/平均勾配9.2%)で再びマイヨロホ争いは加熱する。
急勾配の3級山岳アライス峠をクリアした新城幸也(バーレーン・メリダ) photo:Kei Tsuji
単独で大きく遅れながらフィニッシュを目指すトニー・マルティン(ドイツ、ユンボ・ヴィズマ) photo:Kei Tsuji




第12ステージのスタート地点はナバラ州のナバラ・サーキット。過去にFIA GT1世界選手権などのモータースポーツレースが開催されたサーキットでスタートを迎えるのは2017年大会第16ステージに続く2回目。スタート後すぐ18km地点でレースは再びバスク州に入り、州都ビトリア=ガステイスを経由して同州最大の都市ビルバオを目指す。
ビルバオのフィニッシュ手前に立ちはだかるのが3つの3級山岳。登坂距離こそ短いものの、急勾配のパンチの効いた登りが3つ寄り添っている。しかも最終山岳の3級山岳アライス峠は全長2.2kmで平均勾配が12.2%に達する激坂。最大勾配が20%を超える急峻な山道はバスクファンで埋め尽くされることに。
気温16度ほどの肌寒い風が吹くナバラ・サーキットをスタートした一行は、向かい風の中、逃げグループ形成のために熾烈なアタック合戦を繰り広げた。スタートから延々と、実に100km以上にわたって繰り広げられたアタックと吸収。時間にして2時間以上続いたアタック合戦は、フィニッシュまで65kmを残した地点でようやく終わりを迎える。総合争いに関係のない19名が先行を開始したところでメイン集団はようやくペースを落とした。
逃げグループを形成した19名
ホセ・ロハス(スペイン、モビスター)総合51分18秒遅れ
スガブ・グルマイ(エチオピア、ミッチェルトン・スコット)総合52分30秒遅れ
フィリップ・ジルベール(ベルギー、ドゥクーニンク・クイックステップ)総合56分42秒遅れ
フェリックス・グロスチャートナー(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ)総合56分49秒遅れ
トッシュ・ファンデルサンド(ベルギー、ロット・スーダル)総合57分31秒遅れ
アレックス・アランブル(スペイン、カハルラル・セグロスRGA)1時間06分48秒遅れ
ニキアス・アルント(ドイツ、サンウェブ)1時間13分51秒遅れ
ヴァレリオ・コンティ(イタリア、UAEチームエミレーツ)1時間14分42秒遅れ
ジャコポ・モスカ(イタリア、トレック・セガフレード)1時間16分58秒遅れ
シリル・バルト(フランス、エウスカディ・ムリアス)1時間17分04秒遅れ
フェルナンド・バルセロ(スペイン、エウスカディ・ムリアス)1時間26分15秒遅れ
ヨナタン・ラストラ(スペイン、カハルラル・セグロスRGA)1時間26分43秒遅れ
ウィリー・スミット(南アフリカ、カチューシャ・アルペシン)1時間29分16秒遅れ
ティム・デクレルク(ベルギー、ドゥクーニンク・クイックステップ)1時間29分55秒遅れ
フランシスコホセ・ベントソ(スペイン、CCCチーム)1時間35分07秒遅れ
マルコ・マルカート(イタリア、UAEチームエミレーツ)1時間38分14秒遅れ
ジョン・デゲンコルプ(ドイツ、トレック・セガフレード)1時間51分30秒遅れ
ハインリッヒ・ハウッスラー(オーストラリア、バーレーン・メリダ)1時間58分46秒遅れ
マヌエーレ・ボアーロ(イタリア、アスタナ)2時間01分49秒遅れ



深い緑のバスクらしい山岳地帯を走り、ステージ後半の3連続3級山岳に差し掛かった残り42km地点でタイム差は5分40秒。2日連続でユンボ・ヴィズマが人数を揃えて牽引するメイン集団に対して、ジルベールやデゲンコルプ、コンティ、ベントソ、アルントというステージ優勝経験者を含む逃げがタイム差を広げていく。
15チームが逃げに選手を送り込み、さらに逃げを吸収する必要のないユンボ・ヴィズマ以外のチームが集団牽引に興味を示さない『逃げに追い風が吹く』展開。ステージ優勝は19名の中で争われることが濃厚となったが、前日とは異なりユンボ・ヴィズマが登りでペースアップを開始したためタイム差は縮小傾向に転じる。最大勾配20%の3級山岳ウルズティメンディ峠でロベルト・ヘーシンク(オランダ、ユンボ・ヴィズマ)がペースを上げると、メイン集団は瞬く間に人数を減らし、さらに逃げグループとのタイム差を1分削り取った。
ラストラのアタックによって協調体制が崩れた逃げグループは、グルマイとグロスチャートナーが先行した状態で続く3級山岳エル・ビベロ峠を越えていく。一旦ビルバオ市内を通過し、向かう先には最後の3級山岳アライス峠。最大勾配20%の激坂が始まると先頭グルマイとグロスチャートナーに追走グループが追いつき、そこからジルベールが飛び出した。




フィニッシュまで9.2km、3級山岳アライス峠の頂上まで1.7kmを残した急勾配区間でアタックを仕掛けたジルベールが食らいつくバルセロを振り切って独走。ビルバオの街を見下ろす山道を先頭で登りきったジルベールが、追走するバルセロとアランブルから20秒程度のリードを持った状態でダウンヒル区間に突入する。
平坦区間でリードを失いながらも独走を続けたジルベールが、グランツールのステージ通算10勝目を示す両手を広げるポーズでフィニッシュ。3秒遅れでアランブルとバルセロが入った。マイヨロホのプリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ)がライバルたちの動きに目を光らせながら3級山岳アライス峠を越えたメイン集団はジルベールから3分2秒遅れで第12ステージを終えている。



ジロ・デ・イタリアでステージ通算3勝、ツール・ド・フランスでステージ通算1勝、そしてブエルタでステージ通算6勝目を飾ったジルベール。2020年にロット・スーダルへの移籍が決まっている37歳のベテランは「厳しい戦いが続くブエルタでステージ優勝を飾ることができてよかった。今日は逃げグループ形成まで信じられないほど長い時間がかかって、自分も20回ぐらいアタックしたと思う。とても強度が高くて苦しい時間だった」とステージ前半のアタック合戦を振り返る。
「逃げグループの中には強いクライマーがいたので自信がなかったけど、ティム・デクレルクのアシストを受けながらスマートに立ち回った。最後の3級山岳はアルデンヌクラシックを彷彿とさせる自分向きの登りだったよ。時間にして10分以内の登りには自信があるんだ」。そう語るジルベールは4月のパリ〜ルーベ以来となるシーズン3勝目。ドゥクーニンク・クイックステップはシーズン勝利数を59勝にまで伸ばしている。
総合上位陣の成績に変動はなく、マイヨロホ2日目を安全に終えたログリッチェは「今日もチームは強力で、連続する山岳で常に良いポジションを守ってくれた。おかげでライバルたちにアタックする隙を与えなかった。明日のロス・マチュコスは登ったことがないけど、急勾配で、厳しい戦いになるのは間違いない。明日も0km地点から逃げる選手を選別してレースをコントロールする必要がある」とコメント。翌日の超級山岳ロス・マチュコス(登坂距離6.8km/平均勾配9.2%)で再びマイヨロホ争いは加熱する。


ブエルタ・ア・エスパーニャ2019第12ステージ結果
1位 | フィリップ・ジルベール(ベルギー、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 3:48:18 |
2位 | アレックス・アランブル(スペイン、カハルラル・セグロスRGA) | 0:00:03 |
3位 | フェルナンド・バルセロ(スペイン、エウスカディ・ムリアス) | |
4位 | ホセ・ロハス(スペイン、モビスター) | 0:00:22 |
5位 | ニキアス・アルント(ドイツ、サンウェブ) | 0:00:26 |
6位 | トッシュ・ファンデルサンド(ベルギー、ロット・スーダル) | 0:00:29 |
7位 | シリル・バルト(フランス、エウスカディ・ムリアス) | |
8位 | マヌエーレ・ボアーロ(イタリア、アスタナ) | |
9位 | ティム・デクレルク(ベルギー、ドゥクーニンク・クイックステップ) | |
10位 | ヴァレリオ・コンティ(イタリア、UAEチームエミレーツ) | 0:00:31 |
24位 | プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ) | 0:03:02 |
82位 | 新城幸也(日本、バーレーン・メリダ) | 0:14:23 |
DNS | バンジャマン・トマ(フランス、グルパマFDJ) |
個人総合成績
1位 | プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ) | 44:52:08 |
2位 | アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) | 0:01:52 |
3位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 0:02:11 |
4位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) | 0:03:00 |
5位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 0:03:05 |
6位 | カールフレドリク・ハーゲン(ノルウェー、ロット・スーダル) | 0:04:59 |
7位 | ラファル・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:05:42 |
8位 | ニコラ・エデ(フランス、コフィディス) | 0:05:49 |
9位 | ディラン・トゥーンス(ベルギー、バーレーン・メリダ) | 0:06:07 |
10位 | ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、サンウェブ) | 0:06:25 |
ポイント賞
1位 | プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ) | 89pts |
2位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) | 70pts |
3位 | アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター) | 61pts |
山岳賞
1位 | アンヘル・マドラソ(スペイン、ブルゴスBH) | 32pts |
2位 | ジョフリー・ブシャール(フランス、アージェードゥーゼール) | 21pts |
3位 | セルジオルイス・エナオ(コロンビア、UAEチームエミレーツ) | 20pts |
ヤングライダー賞
1位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 44:54:19 |
2位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 0:00:54 |
3位 | セルジオ・イギータ(コロンビア、EFエデュケーションファースト) | 0:08:10 |
チーム総合成績
1位 | モビスター | 133:42:43 |
2位 | アスタナ | 0:22:01 |
3位 | ユンボ・ヴィズマ | 0:39:34 |
text&photo:Kei Tsuji in Bilbao, Spain
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