松本市美鈴湖自転車競技場で開催されているインカレ2日目は、男女あわせて9種目で決勝が行われた。男子チームスプリント決勝では中央大学と明治大学が対戦し、中央大学が59秒411の日本新記録を樹立して優勝した。女子では橋本優弥(鹿屋体育大学)と岩元杏奈(日本体育大学)が2種目で優勝した。


晩夏の青空に白い雲が湧き立つ晩夏の青空に白い雲が湧き立つ photo:Satoru Kato
チームスプリント 男子は59秒台のハイレベルな争い

男子チームスプリント 優勝 中央大学 59秒411は日本新記録(写真は予選時)男子チームスプリント 優勝 中央大学 59秒411は日本新記録(写真は予選時) photo:Satoru Kato
男子チームスプリント 2位 明治大学(写真は予選時)男子チームスプリント 2位 明治大学(写真は予選時) photo:Satoru Kato男子チームスプリント 表彰式男子チームスプリント 表彰式 photo:Satoru Kato

男子のチームスプリントは午前中に予選、午後に決勝が行われた。予選では、この種目の全日本チャンピオン2人を揃える明治大学が、59秒981の学連新記録で1位通過。2位中央大学、3位早稲田大学、4位日本体育大学も1分0秒台を出した。

明治大学と中央大学の決勝戦では、中央大学が明治大学の予選タイムをさらに上回る59秒411を出して優勝。これまでの日本記録59秒750を18年ぶりに更新した。

女子チームスプリント優勝 日本体育大学女子チームスプリント優勝 日本体育大学 photo:Satoru Kato女子チームスプリント 表彰式女子チームスプリント 表彰式 photo:Satoru Kato

女子の決勝は前日の予選から勝ち上がった日本体育大学と鹿屋体育大学が対戦。スプリント予選上位2人が組んだ日本体育大学が1秒近い差をつけて優勝した。
男子チームスプリント 結果(333m×3 5位以下は予選時のタイム)
1位中央大学(梶原、山根、東矢)59秒411(日本新)
2位明治大学(塩島、荒川、甲斐)59秒502(日本新)
3位日本体育大学(桑名、村田、荒川)1分0秒097
4位早稲田大学(田中、安倍、中野)1分0秒263
5位日本大学(沢田、中島、治田)1分1秒094
6位鹿屋体育大学(真鍋、岸田、山根)1分1秒408
女子チームスプリント 結果(333m×2)
1位日本体育大学(松本、岩元)46秒829
2位鹿屋体育大学(内村、橋本)47秒979
3位順天堂大学(野寺、五味田)48秒515
4位早稲田大学(小泉、池上)48秒952


男子オムニアム 小野寛斗が逆転優勝

オムニアム ポイントレース 後半を4人で逃げた小野寛斗(早稲田大学)がポイントを加算して首位に立つオムニアム ポイントレース 後半を4人で逃げた小野寛斗(早稲田大学)がポイントを加算して首位に立つ photo:Satoru Kato
オムニアム エリミネイション 安彦統賀(日本体育大学)と棚瀬義大(朝日大学)が残り、安彦が制するオムニアム エリミネイション 安彦統賀(日本体育大学)と棚瀬義大(朝日大学)が残り、安彦が制する photo:Satoru Katoオムニアム ポイントレース 集団内で総合上位勢がチェックし合うオムニアム ポイントレース 集団内で総合上位勢がチェックし合う photo:Satoru Kato

スクラッチ、テンポレース、エリミネイション、ポイントレースの4種目の総合ポイントで争うオムニアム。前日にポイントレースで行われた予選を勝ち上がった20名により決勝が行われた。

最初に行われた10kmのスクラッチでは、終盤に飛び出した村上翔馬(大阪産業大学)が1位。2位に昨年優勝の渡邉慶太(明治大学)が続いた。テンポレースでは、ラップポイントを加算した安彦統賀(日本体育大学)が1位となり、総合でも首位に立つ。エリミネイションは安彦と棚瀬義大(朝日大学)の2人の勝負を安彦が制して1位となった。

3種目を終え、総合首位は114ポイントの安彦。6ポイント差の2位に渡邉、8ポイント差の3位に棚瀬、4位の小野寛斗(早稲田大学)は24ポイント差で最後のポイントレースへ。78周のレースは序盤から激しく動き、総合上位勢がポイント圏の4位以内通過になかなか入れない状況が続く。後半に入ると、4位の小野を含む4名が先行。足が止まった集団との差は一気に開く。先行する集団の中で小野はポイントを男子オムニアム 表彰式男子オムニアム 表彰式 photo:Satoru Kato加算。さらにレース終盤に集団をラップして20ポイントを加算し、バーチャル総合首位に立つ。安彦はポイントが倍となるフィニッシュで2位に入り6ポイントを加算したが7ポイント届かず、小野の逆転優勝が決まった。

小野寛斗コメント
「表彰台に乗れれば良いと思ってポイントレースに入った。ポイントが近い人達と逃げられれば上位にも絡めると考え、逃げることを意識して走ったことが上手くいった。今大学3年なのであと1年あるが、ディフェンディングチャンピオンとしてではなく、常に挑戦していくようにしたい」
男子オムニアム 結果
1位小野寛斗(早稲田大学)132p
2位安彦統賀(日本体育大学)125p
3位兒島直樹(日本大学)125p
4位棚瀬義大(朝日大学)118p
5位渡邉慶太(明治大学)113p
6位馬越裕之(中央大学)87p


インディヴィデュアルパーシュート 男子は山本哲央が圧倒

男子4kmインディヴィデュアルパーシュート 優勝 山本哲央(中央大学)男子4kmインディヴィデュアルパーシュート 優勝 山本哲央(中央大学) photo:Satoru Kato男子4kmインディヴィデュアルパーシュート 表彰式男子4kmインディヴィデュアルパーシュート 表彰式 photo:Satoru Kato

男子4kmインディヴィデュアルパーシュートは、山本哲央(中央大学)と、兒島直樹(日本大学)の決勝戦。前日の予選でもただ1人4分28秒台を出した山本は、その勢いのまま決勝でも兒島を圧倒し、追い抜きがちで優勝を決めた。

山本哲央コメント
「中央大学の総合優勝を狙うために、出られない今村(駿介)さんの代わりに勝ちたかった。対戦相手の兒島君はオムニアム狙いでそれほど力を入れてなかったと思うが、早い段階で追いつけそうになったのでそのまま行った。明日の団抜き(チームパーシュート)にきっちり勝てるようにしたい」

女子3kmインディヴィデュアルパーシュート 優勝 橋本優弥(鹿屋体育大学)女子3kmインディヴィデュアルパーシュート 優勝 橋本優弥(鹿屋体育大学) photo:Satoru Kato女子3kmインディヴィデュアルパーシュート 表彰式女子3kmインディヴィデュアルパーシュート 表彰式 photo:Satoru Kato

女子3kmインディヴィデュアルパーシュートは橋本優弥(鹿屋体育大学)と池上あかり(早稲田大学)の決勝戦。中盤までは池上が1秒ほどリードしていたが、終盤に入ると橋本がペースアップして逆転。そのままフィニッシュして優勝を決めた。
男子インディヴィデュアルパーシュート 結果
1位山本哲央(中央大学)追抜き勝ち
2位兒島直樹(日本大学)
3位風間翔眞(東北学院大学)4分37秒471
4位矢部駿人(法政大学)4分41秒258
5位齋藤知樹(明治大学)4分39秒612(予選時)
6位永田吏玖(朝日大学)4分39秒817(予選時)


マディソン 男子は日本体育大学、女子は鹿屋体育大学が優勝

男子マディソン優勝 日本体育大学男子マディソン優勝 日本体育大学 photo:Satoru Kato
男子マディソン 2位 日本大学男子マディソン 2位 日本大学 photo:Satoru Kato男子マディソン 表彰式男子マディソン 表彰式 photo:Satoru Kato

男子のマディソンには11校が出場し23.33kmで行われた。前半は昨年優勝の日本大学や早稲田大学、中央大学、法政大学などがポイントを取り合う展開。レース後半に入ると、日本体育大学が抜け出してポイントを加算していく。それを日本大学と京都産業大学が追走するも追いきれず。日本体育大学が計52ポイントを獲得し、2位日本大学に21ポイント差をつけて優勝した。

日本体育大学 當原隼人、平安山良希 コメント
(當原)「日大と京産大は警戒していたので、逃げている間その2校が追ってきていたので怖かったけれど、(平安山)良希が我慢してくれて助けられた。」
(平安山)「最初から逃げると決めていたわけではなく、臨機応変に対応していこうと2人で話していた。うまくハマって勝てたと思う。」

鹿屋体育大学が交代のハンドスリング鹿屋体育大学が交代のハンドスリング photo:Satoru Kato女子マディソン 表彰式女子マディソン 表彰式 photo:Satoru Kato

6チームが出場した女子は20kmで行われた。序盤から鹿屋体育大学と日本体育大学、早稲田大学がポイントを取り合う僅差の展開が続いたが、得点が倍になるフィニッシュを鹿屋が先頭で入って10ポイントを獲得し、勝負を決めた。鹿屋体育大学の橋本優弥はインディヴィデュアルパーシュートと合わせて2冠を達成した。

橋本優弥コメント
「インカレで勝つために準備してきた。最後のインカレを勝って締めくくりたいので、明日と来週のロードも頑張りたい。短距離から中・長距離まで色々な種目を走るが、目の前に与えられた種目で精一杯の力を出したい」
マディソン 結果
男子女子(20km)
1位日本体育大学(當原、平安山)52p鹿屋体育大学(橋本、石上)44p
2位日本大学(武山、貝原)31p日本体育大学(中村、岩元)29p
3位京都産業大学(曽我部、吉岡)28p早稲田大学(小泉、池上)28p


女子500mタイムトライアルは日体大が1-2位独占

女子500mタイムトライアル 優勝 岩元杏奈(日本体育大学)36秒727女子500mタイムトライアル 優勝 岩元杏奈(日本体育大学)36秒727 photo:Satoru Kato女子500mタイムトライアル 表彰式女子500mタイムトライアル 表彰式 photo:Satoru Kato

女子の500mタイムトライアルは16人が出走。岩元杏奈が1位、松本詩乃が2位となり、日本体育大学が2位までを占めた。岩元はチームスプリントと合わせて2冠を達成した。
女子500mタイムトライアル 結果
1位岩元杏奈(日本体育大学)36秒727
2位松本詩乃(日本体育大学)36秒798
3位小泉夢菜(早稲田大学)37秒622
4位野寺 楓(順天堂大学)37秒781
5位野寺 梓(法政大学)38秒220
6位松井優佳(同志社大学)38秒631
ケイリンは村田祐樹が優勝

男子ケイリン決勝 村田祐樹(日本体育大学)を先頭に最後の勝負男子ケイリン決勝 村田祐樹(日本体育大学)を先頭に最後の勝負 photo:Satoru Kato男子ケイリン 表彰式男子ケイリン 表彰式 photo:Satoru Kato

予選から勝ち上がった6名が決勝に進んだケイリン。最後は僅差の勝負となったが村田祐樹(日本体育大学)が優勝した。

「全て余裕をもってレース出来たと思う。早稲田の安倍選手がダッシュ力があって強いので、動きを意識していた。最後は自分から先に行こうと思っていたが、前の選手が行ったところに便乗していった。バックストレートで前に出れば行けると考え、そのまま行った。明日1kmタイムトライアルが残っているので、上位に絡めるように頑張りたい」
男子ケイリン 結果
1位村田祐樹(日本体育大学)10秒48
2位中原航大(法政大学)
3位塩島嵩一郎(明治大学)
4位大喜多 将(慶應義塾大学)
5位中島詩音(日本大学)
6位安倍大成(早稲田大学)


インカレ・トラック競技最終日は、チームパーシュート、スプリント、女子オムニアムが行われる。

text&photo:Satoru Kato
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