2019/08/23(金) - 11:11
ジャパンカップに参戦する海外チームの第一弾が発表された。ミッチェルトン、バーレーン、EF、ユンボ、トレック、NIPPO、ノボ ノルディスク、そして初出場ワロニー・ブリュッセルといった強豪チームが10月の宇都宮に集結する。
ツール・ド・フランスでステージ4勝を挙げたユンボ・ヴィズマ。今年も総合力のある布陣で参戦するはず photo:Luca Bettini
2019年10月18日(金)から20日(日)までの3日間、今年も宇都宮市街地と、郊外の森林公園周辺特設コースにて開催されるジャパンカップ。アジア最高クラスのワンデーレースに参戦する海外チームの一部が発表された。
今回発表されたチームは、5のUCIワールドチーム(ミッチェルトン・スコット、バーレーン・メリダ、EFエデュケーションファースト、ユンボ・ヴィズマ、トレック・セガフレード)と、3のUCIプロコンチネンタルチーム(NIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネ、ノボ ノルディスク、ワロニー・ブリュッセル)。これら8チームは一部であり、今後も参加チームが決定次第、順次発表されていくという。
ディフェンディングチームのミッチェルトン・スコット。今年ツールではステージ4勝。 photo:Makoto.AYANO
バーレーン・メリダはジャパンカップ初出場。新城幸也の参戦に期待したい photo:Miwa iijima/Cor Vos
ジャパンカップ常連組のEFエデュケーションファースト photo:Makoto.AYANO
ジャパンカップクリテリウムで過去2勝を誇る別府史之(トレック・セガフレード) photo:Makoto.AYANO
昨年ロブ・パワー(オーストラリア)が第27代覇者に輝いたディフェンディングチームのミッチェルトン・スコットを筆頭に、ワールドチーム勢はジャパンカップでお馴染みの顔ぶれ。バーレーン・メリダはジャパンカップ初参戦であり、ブエルタ・ア・エスパーニャへの出場が決まっている新城幸也の参戦にも期待がかかる。新城はランプレ時代の2016年以来ジャパンカップから遠ざかっており、今年も出場濃厚という別府史之(トレック・セガフレード)との、日本人ワールドチームライダーの共演に期待したい。
毎年強力な布陣で参戦するユンボ・ヴィズマや、これまでファビアン・カンチェラーラ(スイス)、アルベルト・コンタドール(スペイン)、ジョン・デゲンコルプ(ドイツ)などスター選手を参加させるトレック・セガフレードにも注目だ。
初山翔が今年のジロ・デイタリア・を沸かせたNIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネ。有終の美を飾れるか photo:Kei Tsuji
ジャパンカップでお馴染みのノボノルディスク photo:RCS Sport
ジャパンカップ初出場となるワロニー・ブリュッセル (c)Cycling Team WB/2019 JAPAN CUP
解散が決定しているNIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネは、何としても第二のホームである日本で有終の美を飾りたいはず。1型糖尿病を患う選手のみで構成され、世界中の患者に勇気を与え続けるノボ ノルディスク、そしてJC初出場となるワロニー・ブリュッセルにも注目だ。

2019年10月18日(金)から20日(日)までの3日間、今年も宇都宮市街地と、郊外の森林公園周辺特設コースにて開催されるジャパンカップ。アジア最高クラスのワンデーレースに参戦する海外チームの一部が発表された。
今回発表されたチームは、5のUCIワールドチーム(ミッチェルトン・スコット、バーレーン・メリダ、EFエデュケーションファースト、ユンボ・ヴィズマ、トレック・セガフレード)と、3のUCIプロコンチネンタルチーム(NIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネ、ノボ ノルディスク、ワロニー・ブリュッセル)。これら8チームは一部であり、今後も参加チームが決定次第、順次発表されていくという。




昨年ロブ・パワー(オーストラリア)が第27代覇者に輝いたディフェンディングチームのミッチェルトン・スコットを筆頭に、ワールドチーム勢はジャパンカップでお馴染みの顔ぶれ。バーレーン・メリダはジャパンカップ初参戦であり、ブエルタ・ア・エスパーニャへの出場が決まっている新城幸也の参戦にも期待がかかる。新城はランプレ時代の2016年以来ジャパンカップから遠ざかっており、今年も出場濃厚という別府史之(トレック・セガフレード)との、日本人ワールドチームライダーの共演に期待したい。
毎年強力な布陣で参戦するユンボ・ヴィズマや、これまでファビアン・カンチェラーラ(スイス)、アルベルト・コンタドール(スペイン)、ジョン・デゲンコルプ(ドイツ)などスター選手を参加させるトレック・セガフレードにも注目だ。



解散が決定しているNIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネは、何としても第二のホームである日本で有終の美を飾りたいはず。1型糖尿病を患う選手のみで構成され、世界中の患者に勇気を与え続けるノボ ノルディスク、そしてJC初出場となるワロニー・ブリュッセルにも注目だ。
UCIワールドチーム
ミッチェルトン・スコット(オーストラリア) |
バーレーン・メリダ(バーレーン) |
EFエデュケーションファースト(アメリカ) |
ユンボ・ヴィズマ(オランダ) |
トレック・セガフレード(アメリカ) |
UCIプロコンチネンタルチーム
NIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネ(イタリア) |
ノボ ノルディスク(アメリカ) |
ワロニー・ブリュッセル(ベルギー) |
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