ドイツ、フランクフルトで開催されたUCIジュニアトラック世界選手権の女子ポイントレースで、内野艶和(福岡・祐誠高校)がアルカンシエルを獲得。2位以下に大差を付けての圧勝だった。



フィニッシュラインを先頭で越えた内野艶和(福岡・祐誠高校)フィニッシュラインを先頭で越えた内野艶和(福岡・祐誠高校) (c)www.jwm-frankfurt.de
日本に金メダルとアルカンシエルをもたらした内野艶和(福岡・祐誠高校)日本に金メダルとアルカンシエルをもたらした内野艶和(福岡・祐誠高校) (c)JCF 2020
8月14日(水)から8月18日(日)までの5日間、ドイツのフランクフルトアンデルオールで開催されたジュニアトラック世界選手権。女子ポイントレース予選(10km)を10位で通過した内野艶和は、決勝レース(20km)で序盤からポイントを重ね、2倍得点となるフィニッシュでも先着。オムニアムで金メダルを獲得していた強豪らを下し、日本に金メダルをもたらした。

ジュニアトラック世界選手権2019 女子ポイントレース結果
1位 内野艶和(福岡・祐誠高校) 41pts
2位 ヴァレリア・ゴライェヴァ(ロシア) 27pts
3位 アセヴェド・メンドーサ(メキシコ) 25pts

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