2019/08/16(金) - 00:00
トレックのフルサストレイルMTB「FUEL EX」がモデルチェンジ。ジオメトリの変更と140mmストロークのフロントサスペンションによって、よりオールマウンテンバイクとしての性格を強めた。トレイルバイクの頂点として送り出される新たなFUEL EXの詳細をお届けしよう。
トレック Fuel EX9.9 (c)trekbikes.com
トレイルを何度も登り、何度も下る。最高のライドを楽しむために必要なのは、XCバイクのように軽やかに登り、DHバイクのようにアグレッシブに下れるバイク。そんな相反する二つの性能を1台に詰め込んだのが、いわゆるオールマウンテンと呼ばれる一群のMTB達。その中でも高い人気を誇る名車がトレックのFUEL EXだ。
今年、FUEL EXはフルモデルチェンジを果たす。”Ace of all Trails"として送り出された新型FUEL EXはそのコンセプト通り、よりトレイルバイクとして登って下ることのできるオールマイティーな一台としてあらゆる性能に磨きをかけた。
トレイルでは登りの軽快さも重要なファクターだ (c)trekbikes.com
最も大きな変更点はジオメトリとフォークトラベル量の増加、そしてリアサスの配置方式の変更となる。旧モデルに対しヘッドチューブを67度から66度へ寝かせるとともにリーチ量を10～20mm程度延長する。加えてフォークトラベルを130mmから140mmへ増すことによって、より安定性とキャパシティを高め、ハードな下りを楽にこなすことができるようになった。
一方、シートアングルは74度から75度へと立たせられ、登りでのペダリングしやすさを大きく改善した。さらにリアサスのロワーマウントをトレックの十八番であったFull Floater方式からフレーム固定方式へと変更。チェーンステーとBB周辺の剛性向上、そして重量の削減も相まって、ペダリングパワーを逃さない高効率な走りを実現した。
ハンドルやフォーククラウンがフレームにヒットしないように採用されたKnock Blockテクノロジー (c)trekbikes.com
コントロールフリークと名付けられたケーブルシステムを採用 (c)trekbikes.com
リアショックのマウント方式が一新され、より軽く高剛性に (c)trekbikes.com
固定方法を変更したリアサスペンションは、ストローク量が5mm延長されている。リアホイールのトラベル量自体は130mmと変更は無いが、余裕のあるストロークによってさらに乗りやすい味付けが施されている。さらに、ロッカーアーム部のパーツの位置を変更することによって、ジオメトリを大きく変更できるMinolinkも搭載されている。走る環境に合わせてバイクの性格を調整することができる機構だ。
FUEL EX8以上のモデルのリアショックには、F1で過半数のコンストラクターにサスペンションを供給するPenske Racing Shocksとトレックが共同で開発したRE:AKTIVシステムを搭載したFOX Float EVOLが採用される。
ペダリングなどの緩やかな入力に対してはバルブを閉じる一方で、障害物を乗り越える時など大きく鋭い入力に対してはバルブを開放しサスペンションを動作させるレグレッシブダンピングによって、登りではハードテールのようなペダリング効率とフルサスならではのトラクションを併せ持ち、下りでは障害物の凹凸をそぎ落としたような滑らかなライディングフィールを実現する。
ロッカーアームとシートステーの接合部のパーツを入れ替えることでジオメトリを変更するMinolink (c)trekbikes.com
アクスルと同軸のピボットを配置することでブレーキ時にもスイングアームの動きを阻害しない (c)trekbikes.com
ダウンチューブにはストレージが設けられる 専用のツールロールも用意されている (c)trekbikes.com
さらにタイヤクリアランスを拡大し、最大で29x2.6"のタイヤまで対応する。より幅広いタイヤが一般化するトレンドに沿った設計となっており、大径かつエアボリュームに優れるファットなタイヤが持つ走破性やグリップ力といったメリットはトレイルにて大きな恩恵をもたらすだろう。
ハンドルが一定角度以上に切れてしまい、フォーククラウンやハンドルなどがフレームにヒットすることを防ぐために採用されるのがヘッドパーツに内蔵されたKnock Blockテクノロジー。この技術を採用することで、ヘッドチューブ側の逃がしをなくし直線的なデザインを可能にした”Straight Shot ダウンチューブ”によってより高い剛性と軽量化を実現している。
BB周辺にはフレームプロテクターを装備する (c)trekbikes.com
フロントシングル専用設計 (c)trekbikes.com
最大で29x2.6"のタイヤまで対応 (c)trekbikes.com
また、ユーティリティ面においても新型FUEL EXは進化を遂げた。ダウンチューブには工具などを収納できるストレージボックスが設けられ、トレイルライドで身に着ける荷物を減らすこともできる。ストレージボックスのカバーはボトルケージ台座と一体化しており、レバー一つで開閉可能という優れもの。しっかりとした固定力で、荒れたトレイルライドで不意に外れてしまうこともない。更に専用のツールロールが付属するため、収納した物が中でばらける心配も少ない。
”コントロールフリーク”と名付けられたケーブルルーティングシステムは、4つのグロメットを使用することで、どんなコンポーネントを使用しても美しくバイクを組み上げ、最高のハンドリングを実現する。機械式変速はもちろん、シマノ DI2、スラム eTap AXSといった電動コンポーネントにも最適化されたシステムだ。
女性や小柄な方にも対応するXSサイズが用意された (c)trekbikes.com
また、この新型FUEL EXにおいては女性用モデルのFUEL EX Wは廃止され、代わりにXSサイズが追加されることになった。小柄なライダーにも最新モデルの乗り味を届けるためにXSサイズでは27.5インチホイールを採用。スタンドオーバーハイトは698mmという数値を実現している。加えて、Sサイズでは27.5インチと29インチを選べるようになっており、身長に応じて適切なアセンブルで組まれたバイクをチョイスできる。
国内で展開されるのはフルカーボンフレームにスラム X01を組み合わせたFUEL EX9.9およびGXモデルの9.8、アルミモデルでRE:AKTIVサスを搭載し、スラムGXで組まれたFUEL EX8、ノーマルサスおよびシマノ DEOREで組まれたFUEL EX5の3グレードとなる。価格はFUEL EX9.9が916,000円、Fuel EX9.8が630,000円、Fuel EX8が380,000円、Fuel EX5が255,000円（それぞれ税抜）。その他に自分好みの仕様でオーダーできるプログラム「プロジェクトワン」にも対応するようになるという。
余裕のあるストローク量で下りも楽しめる (c)trekbikes.com
トレック FUEL EX9.9
フレーム：OCLV Mountain Carbon main frame & stays, internal storage, tapered head tube, Knock Block, Control Freak internal routing, Carbon Armor, ISCG 05, magnesium rocker link, Mino Link, ABP, Boost148, 130mm travel
フロントサスペンション：Fox Factory 36, Float EVOL air spring, GRIP2 damper, tapered steerer, 44mm offset, Kashima Coat, Boost110, 15mm Kabolt axle, 140mm travel
リアサスペンション：Fox Factory Float EVOL, RE:aktiv with Thru Shaft 3-position damper, Kashima Coat, tuned by Trek Suspension Lab, 210x55mm
ホイール：Bontrager Line Carbon 30, Tubeless Ready, 6-bolt, Boost110 front, Boost148 rear
タイヤ：Bontrager XR4 Team Issue, Tubeless Ready, Inner Strength sidewalls, aramid bead, 120 tpi, 29x2.60"
ドライブトレイン：SRAM X01 Eagle, 12 speed
サイズ：XS、S、M、M/L、L
価格：916,000円（税抜）
トレック FUEL EX9.8
フレーム：OCLV Mountain Carbon main frame & stays, internal storage, tapered head tube, Knock Block, Control Freak internal routing, Carbon Armor, ISCG 05, magnesium rocker link, Mino Link, ABP, Boost148, 130mm travel
フロントサスペンション：Fox Performance 36, Float EVOL air spring, GRIP damper, tapered steerer, 44mm offset, Boost110, 15mm Kabolt axle, 140mm travel
リアサスペンション：Fox Performance Float EVOL, RE:aktiv with Thru Shaft 3-position damper, tuned by Trek Suspension Lab, 210x55mm
ホイール：Bontrager Line Carbon 30, Tubeless Ready, 6-bolt, Boost110 front, Boost148 rear
タイヤ：Bontrager XR4 Team Issue, Tubeless Ready, Inner Strength sidewalls, aramid bead, 120 tpi, 29x2.60"
ドライブトレイン：SRAM GX Eagle, 12 speed
サイズ：XS、S、M、M/L、L
価格：630,000円（税抜）
トレック FUEL EX８
フレーム：Alpha Platinum Aluminum, tapered head tube, Knock Block, Control Freak internal routing, downtube guard, ISCG 05, magnesium rocker link, Mino Link, ABP, Boost148, 130mm travel
フロントサスペンション：Fox Rhythm 34, Float EVOL air spring, GRIP damper, tapered steerer, 44mm offset, Boost110, 15mm Kabolt axle, 140mm travel
リアサスペンション：Fox Performance Float EVOL, RE:aktiv 3-position damper, tuned by Trek Suspension Lab, 210x55mm
ホイール：Bontrager Line Comp 30, Tubeless Ready, 6-bolt, Boost110 front, Boost148 rear
タイヤ：Bontrager XR4 Team Issue, Tubeless Ready, Inner Strength sidewalls, aramid bead, 120 tpi, 29x2.60"
ドライブトレイン：SRAM GX Eagle, 12 speed
サイズ：XS、S、M、M/L、L
価格：380,000円（税抜）
トレック FUEL EX5
フレーム：Alpha Platinum Aluminum, tapered head tube, Knock Block, Control Freak internal routing, downtube guard, ISCG 05, magnesium rocker link, Mino Link, ABP, Boost148, 130mm travel
フロントサスペンション：RockShox Recon RL, Solo Air spring, Motion Control damper, tapered steerer, 46mm offset, Boost110, 15mm Maxle Stealth, 140mm travel
リアサスペンション：RockShox Deluxe Select Plus, 210x55mm
ホイール：Bontrager alloy, sealed bearing, alloy axle, 6-bolt, Shimano 8/9/10 freehub, 148x12 rear, 110x15 front, Alex MD35 rims
タイヤ：Bontrager XR4 Team Issue, Tubeless Ready, Inner Strength sidewalls, aramid bead, 120 tpi, 29x2.60"
ドライブトレイン：Shimano Deore M6000, 10 speed
サイズ：XS、S、M、M/L、L
価格：255,000円（税抜）
トレック Fuel EX9.9 (c)trekbikes.comトレイルを何度も登り、何度も下る。最高のライドを楽しむために必要なのは、XCバイクのように軽やかに登り、DHバイクのようにアグレッシブに下れるバイク。そんな相反する二つの性能を1台に詰め込んだのが、いわゆるオールマウンテンと呼ばれる一群のMTB達。その中でも高い人気を誇る名車がトレックのFUEL EXだ。
今年、FUEL EXはフルモデルチェンジを果たす。”Ace of all Trails"として送り出された新型FUEL EXはそのコンセプト通り、よりトレイルバイクとして登って下ることのできるオールマイティーな一台としてあらゆる性能に磨きをかけた。
トレイルでは登りの軽快さも重要なファクターだ (c)trekbikes.com最も大きな変更点はジオメトリとフォークトラベル量の増加、そしてリアサスの配置方式の変更となる。旧モデルに対しヘッドチューブを67度から66度へ寝かせるとともにリーチ量を10～20mm程度延長する。加えてフォークトラベルを130mmから140mmへ増すことによって、より安定性とキャパシティを高め、ハードな下りを楽にこなすことができるようになった。
一方、シートアングルは74度から75度へと立たせられ、登りでのペダリングしやすさを大きく改善した。さらにリアサスのロワーマウントをトレックの十八番であったFull Floater方式からフレーム固定方式へと変更。チェーンステーとBB周辺の剛性向上、そして重量の削減も相まって、ペダリングパワーを逃さない高効率な走りを実現した。
ハンドルやフォーククラウンがフレームにヒットしないように採用されたKnock Blockテクノロジー (c)trekbikes.comコントロールフリークと名付けられたケーブルシステムを採用 (c)trekbikes.comリアショックのマウント方式が一新され、より軽く高剛性に (c)trekbikes.com固定方法を変更したリアサスペンションは、ストローク量が5mm延長されている。リアホイールのトラベル量自体は130mmと変更は無いが、余裕のあるストロークによってさらに乗りやすい味付けが施されている。さらに、ロッカーアーム部のパーツの位置を変更することによって、ジオメトリを大きく変更できるMinolinkも搭載されている。走る環境に合わせてバイクの性格を調整することができる機構だ。
FUEL EX8以上のモデルのリアショックには、F1で過半数のコンストラクターにサスペンションを供給するPenske Racing Shocksとトレックが共同で開発したRE:AKTIVシステムを搭載したFOX Float EVOLが採用される。
ペダリングなどの緩やかな入力に対してはバルブを閉じる一方で、障害物を乗り越える時など大きく鋭い入力に対してはバルブを開放しサスペンションを動作させるレグレッシブダンピングによって、登りではハードテールのようなペダリング効率とフルサスならではのトラクションを併せ持ち、下りでは障害物の凹凸をそぎ落としたような滑らかなライディングフィールを実現する。
ロッカーアームとシートステーの接合部のパーツを入れ替えることでジオメトリを変更するMinolink (c)trekbikes.comアクスルと同軸のピボットを配置することでブレーキ時にもスイングアームの動きを阻害しない (c)trekbikes.comダウンチューブにはストレージが設けられる 専用のツールロールも用意されている (c)trekbikes.comさらにタイヤクリアランスを拡大し、最大で29x2.6"のタイヤまで対応する。より幅広いタイヤが一般化するトレンドに沿った設計となっており、大径かつエアボリュームに優れるファットなタイヤが持つ走破性やグリップ力といったメリットはトレイルにて大きな恩恵をもたらすだろう。
ハンドルが一定角度以上に切れてしまい、フォーククラウンやハンドルなどがフレームにヒットすることを防ぐために採用されるのがヘッドパーツに内蔵されたKnock Blockテクノロジー。この技術を採用することで、ヘッドチューブ側の逃がしをなくし直線的なデザインを可能にした”Straight Shot ダウンチューブ”によってより高い剛性と軽量化を実現している。
BB周辺にはフレームプロテクターを装備する (c)trekbikes.comフロントシングル専用設計 (c)trekbikes.com最大で29x2.6"のタイヤまで対応 (c)trekbikes.comまた、ユーティリティ面においても新型FUEL EXは進化を遂げた。ダウンチューブには工具などを収納できるストレージボックスが設けられ、トレイルライドで身に着ける荷物を減らすこともできる。ストレージボックスのカバーはボトルケージ台座と一体化しており、レバー一つで開閉可能という優れもの。しっかりとした固定力で、荒れたトレイルライドで不意に外れてしまうこともない。更に専用のツールロールが付属するため、収納した物が中でばらける心配も少ない。
”コントロールフリーク”と名付けられたケーブルルーティングシステムは、4つのグロメットを使用することで、どんなコンポーネントを使用しても美しくバイクを組み上げ、最高のハンドリングを実現する。機械式変速はもちろん、シマノ DI2、スラム eTap AXSといった電動コンポーネントにも最適化されたシステムだ。
女性や小柄な方にも対応するXSサイズが用意された (c)trekbikes.comまた、この新型FUEL EXにおいては女性用モデルのFUEL EX Wは廃止され、代わりにXSサイズが追加されることになった。小柄なライダーにも最新モデルの乗り味を届けるためにXSサイズでは27.5インチホイールを採用。スタンドオーバーハイトは698mmという数値を実現している。加えて、Sサイズでは27.5インチと29インチを選べるようになっており、身長に応じて適切なアセンブルで組まれたバイクをチョイスできる。
国内で展開されるのはフルカーボンフレームにスラム X01を組み合わせたFUEL EX9.9およびGXモデルの9.8、アルミモデルでRE:AKTIVサスを搭載し、スラムGXで組まれたFUEL EX8、ノーマルサスおよびシマノ DEOREで組まれたFUEL EX5の3グレードとなる。価格はFUEL EX9.9が916,000円、Fuel EX9.8が630,000円、Fuel EX8が380,000円、Fuel EX5が255,000円（それぞれ税抜）。その他に自分好みの仕様でオーダーできるプログラム「プロジェクトワン」にも対応するようになるという。
余裕のあるストローク量で下りも楽しめる (c)trekbikes.comトレック FUEL EX9.9
フレーム：OCLV Mountain Carbon main frame & stays, internal storage, tapered head tube, Knock Block, Control Freak internal routing, Carbon Armor, ISCG 05, magnesium rocker link, Mino Link, ABP, Boost148, 130mm travel
フロントサスペンション：Fox Factory 36, Float EVOL air spring, GRIP2 damper, tapered steerer, 44mm offset, Kashima Coat, Boost110, 15mm Kabolt axle, 140mm travel
リアサスペンション：Fox Factory Float EVOL, RE:aktiv with Thru Shaft 3-position damper, Kashima Coat, tuned by Trek Suspension Lab, 210x55mm
ホイール：Bontrager Line Carbon 30, Tubeless Ready, 6-bolt, Boost110 front, Boost148 rear
タイヤ：Bontrager XR4 Team Issue, Tubeless Ready, Inner Strength sidewalls, aramid bead, 120 tpi, 29x2.60"
ドライブトレイン：SRAM X01 Eagle, 12 speed
サイズ：XS、S、M、M/L、L
価格：916,000円（税抜）
トレック FUEL EX9.8
フレーム：OCLV Mountain Carbon main frame & stays, internal storage, tapered head tube, Knock Block, Control Freak internal routing, Carbon Armor, ISCG 05, magnesium rocker link, Mino Link, ABP, Boost148, 130mm travel
フロントサスペンション：Fox Performance 36, Float EVOL air spring, GRIP damper, tapered steerer, 44mm offset, Boost110, 15mm Kabolt axle, 140mm travel
リアサスペンション：Fox Performance Float EVOL, RE:aktiv with Thru Shaft 3-position damper, tuned by Trek Suspension Lab, 210x55mm
ホイール：Bontrager Line Carbon 30, Tubeless Ready, 6-bolt, Boost110 front, Boost148 rear
タイヤ：Bontrager XR4 Team Issue, Tubeless Ready, Inner Strength sidewalls, aramid bead, 120 tpi, 29x2.60"
ドライブトレイン：SRAM GX Eagle, 12 speed
サイズ：XS、S、M、M/L、L
価格：630,000円（税抜）
トレック FUEL EX８
フレーム：Alpha Platinum Aluminum, tapered head tube, Knock Block, Control Freak internal routing, downtube guard, ISCG 05, magnesium rocker link, Mino Link, ABP, Boost148, 130mm travel
フロントサスペンション：Fox Rhythm 34, Float EVOL air spring, GRIP damper, tapered steerer, 44mm offset, Boost110, 15mm Kabolt axle, 140mm travel
リアサスペンション：Fox Performance Float EVOL, RE:aktiv 3-position damper, tuned by Trek Suspension Lab, 210x55mm
ホイール：Bontrager Line Comp 30, Tubeless Ready, 6-bolt, Boost110 front, Boost148 rear
タイヤ：Bontrager XR4 Team Issue, Tubeless Ready, Inner Strength sidewalls, aramid bead, 120 tpi, 29x2.60"
ドライブトレイン：SRAM GX Eagle, 12 speed
サイズ：XS、S、M、M/L、L
価格：380,000円（税抜）
トレック FUEL EX5
フレーム：Alpha Platinum Aluminum, tapered head tube, Knock Block, Control Freak internal routing, downtube guard, ISCG 05, magnesium rocker link, Mino Link, ABP, Boost148, 130mm travel
フロントサスペンション：RockShox Recon RL, Solo Air spring, Motion Control damper, tapered steerer, 46mm offset, Boost110, 15mm Maxle Stealth, 140mm travel
リアサスペンション：RockShox Deluxe Select Plus, 210x55mm
ホイール：Bontrager alloy, sealed bearing, alloy axle, 6-bolt, Shimano 8/9/10 freehub, 148x12 rear, 110x15 front, Alex MD35 rims
タイヤ：Bontrager XR4 Team Issue, Tubeless Ready, Inner Strength sidewalls, aramid bead, 120 tpi, 29x2.60"
ドライブトレイン：Shimano Deore M6000, 10 speed
サイズ：XS、S、M、M/L、L
価格：255,000円（税抜）
リンク
Amazon.co.jp
This item is no longer valid on Amazon.
