ブリヂストンサイクルがチーム仕様のアンカーチームエディション3モデルを発表した。2020東京オリンピックに向けて選手と同じ仕様のスペシャルモデルで、応募抽選による数量限定発売となる。



RS9sと近谷 涼(チームブリヂストンサイクリング)RS9sと近谷 涼(チームブリヂストンサイクリング) photo:Makoto.AYANO
5月22日、ツアー・オブ・ジャパン富士山ステージを控える御殿場にて開催されたメディアプレゼンテーションにおいてベールを脱いだアンカーチームエディション。ロードレース、トラック、マウンテンバイククロスカントリーの3カテゴリーにおいて、チームブリヂストンサイクリングの選手たちが乗るバイクと同様のスペシャルモデルであり、かつロードモデルはRS9からの進化版としての発表となった。

プレゼンテーションには近谷涼選手も出席プレゼンテーションには近谷涼選手も出席 マーケティング担当の村河裕紀さんマーケティング担当の村河裕紀さん photo:Makoto.AYANO


1964年、東京オリンピックを機にブリヂストン自転車競技部が誕生1964年、東京オリンピックを機にブリヂストン自転車競技部が誕生 オリンピックとともに歩んできたブリヂストンサイクルのレース活動オリンピックとともに歩んできたブリヂストンサイクルのレース活動


「2020年を目指しプレシーズンを戦う選手たちを応援するモデル」というコンセプトで、2019年シーズンのチーム専用デザインが施された3モデル。アンカーチームエディションはロードレーシングモデル「RS9s」、タイムトライアルモデル「RT9」、MTB-XCレーシングモデル「XR9」の3車種展開で、日の丸をモチーフに、日本のチームとして世界に挑戦する精神を鮮やかな赤のラインで表現した限定デザインが施され、チェーンステーには「TEAM BRIDGESTONE」のロゴが配される。

なかでもツアー・オブ・ジャパンに出場中のチームブリヂストンサイクリングが第1ステージから駆っているロードモデル「RS9s」は、従来の「RS9」の進化版としてリリースされる。

アンカーチームエディション RS9sアンカーチームエディション RS9s photo:Makoto.AYANO
「PROFORMAT(推進力最大化解析技術)」によるフレーム開発技術に加え、超高弾性率のカーボンを使用した「アンカー史上最も進む」フレームである「RS9」をベースに誕生した「RS9s」。今回のアップデートでは選手の感覚とフレーム挙動の相関性を解析し数値化することで、フレームの変形量や前後剛性のバランスが最適化されたことに加え、「RS9」から40gの軽量化を実現している。

選手モデルは五輪マークだが市販モデルにはBロゴがヘッドマークとなる選手モデルは五輪マークだが市販モデルにはBロゴがヘッドマークとなる photo:Makoto.AYANOトップチューブにANCHORトップチューブにANCHOR photo:Makoto.AYANO


フレームのダウンチューブに入るロゴレターに関してもチームと同様の「BRIDGESTONE」となり、しかもトップチューブにANCHORのロゴが入る。選手が乗るバイクはヘッドマークが五輪のシンボルマークとなるが、このアンカーチームエディションではブリヂストンの「B」マークがあしらわれる。

抽選による数量限定販売 RS9sフレームは30台というプレミアムモデル

アンカーチームエディションのRS9sは30台の限定数で、370,000円のプライスがつく(RS9+20,000円)。RT9は3台、XR9も3台の限定数量。販売方法は申し込み抽選による数量限定となり、5月24日(金)から 6月9日(日)の期間、WEB上の専用ページから抽選申し込みが受け付けられる。

RS9sの改良プロセス

剛性バランス向上と40g軽量化のキモとなったチェーンステイ剛性バランス向上と40g軽量化のキモとなったチェーンステイ photo:Makoto.AYANO
RS9からRS9sへの開発過程では、選手からのフィードバックを製品づくりに活かすというアンカーおなじみの手法が用いられたという。チーム所属選手たちからの「(RS9は)ダッシュ高出力時に感じられるリアのバタつきを改善してほしい」「前後のバランスを向上させたい」といったリクエストを受け、乗り手の感覚とフレームの挙動の相関性を解明する解析をスタート。複数の選手による実走状態での測定、ヒアリングを経て、フレームの変形量と選手のコメントの相関性を解析。そしてカーボンレイアップの最適化や剛性コントロールして製品に落とし込む。そうして誕生したのがアップデート版となるRS9sだ。

RS9sで成し遂げられた主な進化はリアセクションの変形量の最適化、前後の剛性バランスの改善、そして-40gの軽量化だ。モデル名に加わった「s」はStiffness,Simulatedから名付けられている。

RS9sのフィーリングを語る近谷 涼(チームブリヂストンサイクリング)RS9sのフィーリングを語る近谷 涼(チームブリヂストンサイクリング) photo:Makoto.AYANO近谷涼選手のコメント

「実際に乗ったときに感じる大きな変化は2点。登りの際の推進力が増したこと。踏んだぶん進むダイレクト感が増した。そして上りのダンシング、直進性、スプリントの安定性が良くなった。RS9でスプリントなどの激しいペダリングの際にリアが飛んだりしていたところが、安定性が増し、狙ったラインを走れるようになった。新しくなったチェーンステイの効果が表れていると感じます」。




ANCHOR Team Edition 詳細
RS9s Frame
アンカーチームエディション RS9sアンカーチームエディション RS9s (c)ブリヂストンサイクル
ブリヂストン中央研究所と共同で開発し、推進力を最大化するアンカー独自の最新解析技術 PROFORMAT を用いて開発されたロードレーシングモデル。その解析技術とこれまでよりはるかに高い弾性率を誇るカーボン素材を使用することで「進む性能を最大限に高め、大幅な軽量化」を実現。(資料より)

・フレーム : PROFORMAT 3Pieces UHM-Carbon
・フレームサイズ / 販売数量 :
460mm / 10 本
490mm / 13 本
520mm / 5 本
550mm / 2 本
・フレームセット重量 : 1,310g(490mm)
・フレームセット価格 : 370,000円(税抜き)

RT9 Frame
アンカーチームエディション RT9アンカーチームエディション RT9 (c)ブリヂストンサイクル
全日本選手権を制したアンカーのタイムトライアルモデル。高速での安定した走りのために目指したのは、 フォーク、ダウンチューブ、チェーンステーすべての部位における高剛性化、そして低重心化である。チェー ンステーを左右非対称形状としてチェーン側の剛性をより高くし、確実な駆動力を獲得。シフトは電動変速 のみ。バッテリーはBB下からフレームに内蔵する構造で低重心化にさらに貢献。

・フレーム : Aero HM-Carbon
・フレームサイズ / 販売数量 : Sサイズ /2本、Mサイズ /1本
・フレームセット重量 : 1,830g(Mサイズ、ステム・シートポスト除く)
・フレームセット価格 : 410,000円(税抜き)

XR9 Frame
アンカーチームエディション XR9アンカーチームエディション XR9 (c)ブリヂストンサイクル
身軽な操作性と安定した速さを両立する、XCレーシングモデルのフラッグシップ。3ピース構造HMカーボンの軽さはもとより、バイク中心周辺に低く重心を位置させ、細かな振動を巧みに吸収する後三角のしなりと相まって上りでの加速感は折り紙付き。下りでも前後ホイールの挙動バランスの絶妙さで、荒れた路面でも扱いやすく、細かなターンもスルリと抜ける。

・フレーム : 3Pieces HM-Carbon 27.5
・フレームサイズ / 販売数量 : 420mm/1本、480mm/2本
・フレーム重量 : 1,170g(420mm)
・フレームセット価格 : 230,000円(税抜き)

販売概要
・販売方法:抽選販売
・申込期間:2019年5月24日(金)12時00分~2019年6月9日(日)23時59分
・購入方法:
1 申し込み:WEB上の専用ページより必要事項を記入し、購入抽選に申し込み
2 抽選:当選者へ6月中旬に当選メールを送付
3 注文:当選者希望のANCHOR販売店にて、オーダーシートを記入
4 納車:注文したANCHOR販売店にて納車
・納車時期:7月より順次
・専用ページ:http://www.anchor-bikes.com/team-edition/

text&photo:Makoto.AYANO
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