シマノ　フラッグシップシューズS-PHYRE RC9に限定のグリーンカラーが登場

トッププロも愛用するシマノロードシューズのフラッグシップモデル「S-PHYRE RC9」にグリーンカラーが限定登場。集団内でも足元が目立つ蛍光カラーを採用し、存在感を放つ一足に仕上がっている。

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シマノ S-PHYRE RC9 グリーン photo:Yuto.Murata
シマノサポートを受けるUCIワールドチームのユンボ・ヴィズマやサンウェブの選手たち御用達とも言えるロードシューズ「S-PHYRE RC9」。今年2月には見る角度によって色を変えるオーロラカラーの登場でも話題を呼んだが、今回は全面に蛍光カラーをあしらった「グリーン」が限定数発売されることとなった。

アッパーはもちろん、ヒールカップやアウトソールの樹脂パーツまで蛍光グリーンを採用しており、どの角度から見ても目立つカラーリングに。シューズで個性を出したい、目立ちたいというライダーにピッタリの製品となっている。遠くからの視認性も良いため、レースの集団内でも存在をアピールできるに違いない。

つま先のケーブルルーティングを2パターンから選択することで好みの締付け具合に調整できる BOAのIP1クロージャーを採用し締める緩めるの細かな調整が可能

ヒールカップもアッパーに合わせたグリーンカラー 踵部分にはザラザラとした鮫肌素材を使用しシューズのズレを抑えてくれる

RC9は今年モデルチェンジを果たしており、品番の数字を一つ増やしたSH-RC901へとアップデート。アッパーのパターンとヒールカップを改良し更にフィット感を高めている。アッパーの通気孔を従来よりも細かく空けることでワイヤーを締め込んだ際の生地の伸び感を調整し、ホールド力やフィット感を最適化。つま先部分のメッシュ素材をなくすことで、型崩れもなくより一体感のある履き心地を実現している。

ヒールカップも縫合製法から接着へと変更することで、よりシームレスで快適な着用感となるよう改良が加わっている。フィッティングはBOAのIP1クロージャーを採用しており、つま先側はケーブルルーティングを変更することで好みの締めつけ感に調整可能だ。プロ選手のパワーを受け止める非常に高い剛性とクリートの広い調整幅を持つカーボンアウトソールは、スタックハイトも小さくダイレクトなペダリングに寄与してくれる。

アッパーには随所にベンチレーションホールを設け通気性を高めている エルゴノミックなデザインのインソールを装備

ダイレクトなペダリングに寄与するフルカーボンのアウトソール ヒール部分には排水用のホールが設けられている

今回登場したグリーンカラーは、ワイド＆ハーフサイズありの40～43サイズで展開。価格は通常ラインアップと同様の42,000円（税抜）だ。随時シマノ取り扱い店舗に入荷予定。気になる人は早めにチェックしてほしい。

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シマノ S-PHYRE RC9 グリーン
サイズ：40～43（ワイドサイズあり、ハーフサイズあり）
価　格：42,000円（税抜）