2019/03/28(木) - 09:13
欧米でのグラベルライド流行を受けてパナレーサーからリリースされたGRAVEL KING。2019年の春限定カラーと、耐パンク性能を向上させたGRAVEL KING PLUSがラインアップに追加されている。
2014年にオフロードライド流行の兆しを捉えたパナレーサーがローンチしたグラベルロード用タイヤGRAVEL KING。レース形式のイベントが開催されるなど遊び方も多様になってきたグラベルロードにおいて、タイヤチョイスは遊ぶフィールドを決める上で重要な要素となってくる。舗装路をメインに砂利道を少し取り入れた走り方をしたい方のためのロード用や、未舗装路を思う存分楽しめるノブ付きモデルを揃える充実したラインアップが魅力だ。
春リミテッドカラー
今回紹介する春リミテッドカラーは、オンロードからオフロードを自由に満喫したいサイクリストにピッタリな26Cと、ノブ付きモデル「SK」の32C、43Cというサイズで登場。ミリタリーグリーン、ナイルブルーに続くリミテッドカラーは、シックな色のボルドーと砂地や山岳のフィールドにマッチするサンドストーンの2色。タイヤ全体がカラーリングされているため、バイクの印象もガラリと変わるはず。
26Cは通常モデルであり、ロードライドに適したヤスリ目とスギ目を採用したミックスパターンを採用。さらにタイヤ全面に補強材を装備したアンチフラットケーシングを用いることで、オフロードでも貫通やリム打ちパンクに臆すること無く楽しめる耐久性を備えたモデルだ。
コンパウンドも耐摩耗性を重視し高反発弾性の天然ゴムをベースとしたZSGナチュラルコンパウンドを採用。ケーシングには0.14mm径の軽量極細コードを使用し、転がり抵抗の削減とともに軽量化を実現。26Cモデルで240gという重量に仕上がっている。
対してSKはSemi Knob(セミノブ)という通り、グラベルでの走破性を意識したノブが設けられたモデル。32Cと43Cという幅広サイズということもあり、通常モデルではグリップに限界がある路面状況の時に活躍してくれるはずだ。
耐パンク性を更に向上させたGRAVEL KING PLUSデビュー
今回はリミテッドカラーと合わせて、新モデルの「GRAVEL KING PLUS」がデビューしている。GRAVEL KING PLUSは、ダーティーカンザなどグラベルレースに参戦する北米のチームから受けたリクエストで開発されたモデル。通常モデルから強化が図られた部分は耐パンク性能。本場から寄せられた要望をもととしたモデルだけあり、グラベルライドでのパンクの不安も少なくなるはずだ。
GRAVEL KING PLUSで耐パンク性能を向上させるために用いられたのは、「Pro Tite Shield +」「PR Belt」という2種類の耐パンクテクノロジー。どちらも貫通やカットに対する耐久性を上げるものであり、GRAVEL KING PLUSでは優れた耐パンク性能を期待できるだろう。
コンパウンドなどは通常モデルと同様で、耐摩耗性を重視し高反発弾性の天然ゴムをベースとしたZSGナチュラルコンパウンドや、0.14mm径の軽量極細コードを使用し転がり抵抗の削減とともに軽量化を実現するAX-α Cordを採用している。
ラインアップはスギ目/ヤスリ目の通常モデルと、ノブが設けられたSKの2種類。それぞれ用意されるサイズが異なり通常モデルは26、28、32Cとロード寄りの設定で、SKには26、32、35、38Cという4種類が揃う。
パナレーサー GRAVEL KING リミテッドカラー
サイズ/重量:700×26C(240g)
カラー:ボルドー/ブラウンサイド、サンドストーン/ブラウンサイド
価 格:4,858円(税抜)
パナレーサー GRAVEL KING SK リミテッドカラー
サイズ/重量:700×32C(330g)、43C(510g)
カラー:ボルドー/ブラウンサイド、サンドストーン/ブラウンサイド
価 格:5,191円(税抜)
パナレーサー GRAVEL KING PLUS
サイズ:700×26C、28C、32C
カラー:黒/黒サイド、黒/ブラウンサイド
価 格:5,600円(税抜、26C、28C)、5,700円(税抜、32C)
パナレーサー GRAVEL KING SK PLUS
サイズ:700×26C、32C、35C、38C
カラー:黒/黒サイド、黒/ブラウンサイド(32Cのみ)
価 格:5,600円(税抜、26C)、5,700円(税抜、その他)
2014年にオフロードライド流行の兆しを捉えたパナレーサーがローンチしたグラベルロード用タイヤGRAVEL KING。レース形式のイベントが開催されるなど遊び方も多様になってきたグラベルロードにおいて、タイヤチョイスは遊ぶフィールドを決める上で重要な要素となってくる。舗装路をメインに砂利道を少し取り入れた走り方をしたい方のためのロード用や、未舗装路を思う存分楽しめるノブ付きモデルを揃える充実したラインアップが魅力だ。
春リミテッドカラー
今回紹介する春リミテッドカラーは、オンロードからオフロードを自由に満喫したいサイクリストにピッタリな26Cと、ノブ付きモデル「SK」の32C、43Cというサイズで登場。ミリタリーグリーン、ナイルブルーに続くリミテッドカラーは、シックな色のボルドーと砂地や山岳のフィールドにマッチするサンドストーンの2色。タイヤ全体がカラーリングされているため、バイクの印象もガラリと変わるはず。
26Cは通常モデルであり、ロードライドに適したヤスリ目とスギ目を採用したミックスパターンを採用。さらにタイヤ全面に補強材を装備したアンチフラットケーシングを用いることで、オフロードでも貫通やリム打ちパンクに臆すること無く楽しめる耐久性を備えたモデルだ。
コンパウンドも耐摩耗性を重視し高反発弾性の天然ゴムをベースとしたZSGナチュラルコンパウンドを採用。ケーシングには0.14mm径の軽量極細コードを使用し、転がり抵抗の削減とともに軽量化を実現。26Cモデルで240gという重量に仕上がっている。
対してSKはSemi Knob(セミノブ)という通り、グラベルでの走破性を意識したノブが設けられたモデル。32Cと43Cという幅広サイズということもあり、通常モデルではグリップに限界がある路面状況の時に活躍してくれるはずだ。
耐パンク性を更に向上させたGRAVEL KING PLUSデビュー
今回はリミテッドカラーと合わせて、新モデルの「GRAVEL KING PLUS」がデビューしている。GRAVEL KING PLUSは、ダーティーカンザなどグラベルレースに参戦する北米のチームから受けたリクエストで開発されたモデル。通常モデルから強化が図られた部分は耐パンク性能。本場から寄せられた要望をもととしたモデルだけあり、グラベルライドでのパンクの不安も少なくなるはずだ。
GRAVEL KING PLUSで耐パンク性能を向上させるために用いられたのは、「Pro Tite Shield +」「PR Belt」という2種類の耐パンクテクノロジー。どちらも貫通やカットに対する耐久性を上げるものであり、GRAVEL KING PLUSでは優れた耐パンク性能を期待できるだろう。
コンパウンドなどは通常モデルと同様で、耐摩耗性を重視し高反発弾性の天然ゴムをベースとしたZSGナチュラルコンパウンドや、0.14mm径の軽量極細コードを使用し転がり抵抗の削減とともに軽量化を実現するAX-α Cordを採用している。
ラインアップはスギ目/ヤスリ目の通常モデルと、ノブが設けられたSKの2種類。それぞれ用意されるサイズが異なり通常モデルは26、28、32Cとロード寄りの設定で、SKには26、32、35、38Cという4種類が揃う。
パナレーサー GRAVEL KING リミテッドカラー
サイズ/重量:700×26C(240g)
カラー:ボルドー/ブラウンサイド、サンドストーン/ブラウンサイド
価 格:4,858円(税抜)
パナレーサー GRAVEL KING SK リミテッドカラー
サイズ/重量:700×32C(330g)、43C(510g)
カラー:ボルドー/ブラウンサイド、サンドストーン/ブラウンサイド
価 格:5,191円(税抜)
パナレーサー GRAVEL KING PLUS
サイズ:700×26C、28C、32C
カラー:黒/黒サイド、黒/ブラウンサイド
価 格:5,600円(税抜、26C、28C)、5,700円(税抜、32C)
パナレーサー GRAVEL KING SK PLUS
サイズ:700×26C、32C、35C、38C
カラー:黒/黒サイド、黒/ブラウンサイド(32Cのみ)
価 格:5,600円(税抜、26C)、5,700円(税抜、その他)
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