全日本選手権ロードレースが、明日22日から島根県益田市で開催される。コースと、発表されているエントリーリストから見どころを紹介。



昨年の全日本選手権ロードレース男子エリートのスタート昨年の全日本選手権ロードレース男子エリートのスタート photo:Hideaki TAKAGI
17日の個人タイムトライアルに続き、明日22日からはロードレースの日本一を決める全日本選手権が開催される。昨年、一昨年は男女ジュニアとU17、U15は別日程で開催されてきたが、今年は全てのカテゴリーが22日から24日までの3日間で行われる。各カテゴリーの開催日と距離は以下の通り。
全日本選手権ロードレース 日程
6月22日(金)
12:00〜女子エリート128km(14.2km×9周)
12:05〜女子U2399km(14.2km×7周)
6月23日(土)
9:00〜男子ジュニア85km(14.2km×6周)
9:02〜女子ジュニア+U1743km(14.2km×3周)
12:00〜男子U23156km(14.2km×11周)
12:02〜男子U17+U1543km(14.2km×3周)
6月24日(日)
9:00〜男子エリート213km(14.2km×15周)
全日本選手権個人ロードレース コース図全日本選手権個人ロードレース コース図 ©JCF会場は島根県西部に位置する益田市。浅田顕監督が監修に関わった1周14.2kmのコースは、アップダウンのある前半と、平坦基調の後半で構成される。特にスタート・フィニッシュ直後から3km地点まで8%の登りが続く。カテゴリーによってはこの登りで人数が絞られることになり、勝負のポイントになるのは間違いない。

一方、後半の平坦区間は4km以上あるが、カーブが連続して直線区間が少ない。集団が追走するにしてもペースが上がらないことも考えられ、逃げ切りが決まる可能性もある。

これまで同コースで行われてきた「益田チャレンジャーズステージ」やジュニア以下の全日本選手権では、少人数のスプリントになることが多かった。とは言え、全日本チャンピオンというタイトルを前に、予想外の展開が生まれるのが全日本選手権。距離も人数も増える男子エリートのレースでは、「過去のレースはあまり参考にならないだろう」と言うチーム関係者の意見も。



男子エリート

今年は新城幸也(バーレーンメリダ)と別府史之(トレック・セガフレード)は共に出場せず。また、ツアー・オブ・ジャパンで活躍を見せたNIPPOヴィーニファンティーニ・エウロパオヴィーニは吉田隼人のみ出場の予定。昨年とは勢力図に変化が見られそうだ。

畑中勇介(チーム右京)の連覇は?畑中勇介(チーム右京)の連覇は? photo:Hideaki TAKAGI
U23の時に益田のレースを走っている雨澤毅明(宇都宮ブリッツェン)U23の時に益田のレースを走っている雨澤毅明(宇都宮ブリッツェン) photo:Satoru Kato窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング )2度目の全日本優勝なるか?窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング )2度目の全日本優勝なるか? photo:Satoru Kato

チーム右京はディフェンディングチャンピオンの畑中勇介を筆頭に、このコースでのレース経験がある小石祐馬や徳田優、吉岡直哉らを揃え、連覇を狙う。宇都宮ブリッツェンは増田成幸を欠くことになってしまったが、ツアー・オブ・ジャパン京都ステージ優勝の雨澤毅明や、ベテランの力を見せる鈴木譲、2014年にこのコースで優勝している岡篤志らで悲願のタイトルを目指す。

TTの無念を晴らせるか?佐野淳哉(マトリックスパワータグ)TTの無念を晴らせるか?佐野淳哉(マトリックスパワータグ) photo:Satoru Kato今年UCIレース2勝の入部正太朗(シマノレーシング)今年UCIレース2勝の入部正太朗(シマノレーシング) ©️Toue de KUMANO

チームブリヂストンサイクリングは、個人タイムトライアル優勝の窪木一茂と、Jプロツアーでは窪木を強力にアシストする石橋学らでダブルタイトルを狙う。マトリックスパワータグは、個人タイムトライアル無念の6位に終わった佐野淳哉と土井雪広の全日本優勝経験者2人が中心。シマノレーシングは今季UCIステージレースで2勝を挙げて好調の入部正太朗と、昨年の全日本3位で2週間前の那須ロードレースで初優勝を挙げた木村圭佑、さらに昨年のU23チャンピオンの横山航太に注目だ。

愛三工業レーシングチームは、小森亮平と阿曽圭佑、キナンサイクリングチームは、中島康晴と山本元喜、那須ブラーゼンは岸崇仁と吉田悠人が有力候補として挙げられよう。また、JBCFのE1で走る寺崎武郎(バルバレーシング)や紺野元汰(SBC Vertex Racing Team)らにも注目してみたい。

女子エリート

タイムトライアルとの2冠を目指す與那嶺恵理(ウィグル・ハイファイブ)タイムトライアルとの2冠を目指す與那嶺恵理(ウィグル・ハイファイブ) photo:Satoru Kato
2年ぶりに全日本選手権に出場する萩原麻由子(アレ・チポッリーニ)2年ぶりに全日本選手権に出場する萩原麻由子(アレ・チポッリーニ) (c)CorVos昨年の全日本選手権ロード2位の唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)昨年の全日本選手権ロード2位の唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム) photo:Satoru Kato

個人タイムトライアル優勝の與那嶺恵理(ウィグル・ハイファイブ)と、2年ぶりの全日本選手権出場となる萩原麻由子(アレ・チポッリーニ)を中心にレースが展開することになるか。昨年は唯一與那嶺に食い下がった唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)、今年もロードに絞った金子広美(イナーメ信濃山形)、今年から海外チームで走る樫木祥子(チームイルミネート)や中原恭恵(Maaslandster International)、上野みなみ(シエルブルー鹿屋)、合田祐美子(CORRIDORE BIORACER)らの走りも注目だ。

U23、ジュニア、U17、U15

全日本タイムトライアル優勝の山本大喜(キナンサイクリングチーム)全日本タイムトライアル優勝の山本大喜(キナンサイクリングチーム) photo:Satoru Katoツール・ド・熊野でU23賞を獲得した野本空(愛三工業レーシングチーム)ツール・ド・熊野でU23賞を獲得した野本空(愛三工業レーシングチーム) ©️Tour de KUMANO

ツアー・オブ・ジャパンでは山岳賞争いを演じた草場啓吾(日本大学)ツアー・オブ・ジャパンでは山岳賞争いを演じた草場啓吾(日本大学) photo:Satoru Katoタイムトライアルとの2冠となるか?梶原悠未(筑波大学)タイムトライアルとの2冠となるか?梶原悠未(筑波大学) photo:Satoru Kato

男子U23は、ツール・ド・熊野でU23賞を獲得した野本空(愛三工業レーシングチーム)、個人タイムトライアル優勝の山本大喜(キナンサイクリングチーム)、ツアー・オブ・ジャパンで山岳賞争いをした草場啓吾(日本大学)、インカレチャンピオンの武山晃輔(日本大学)、2週間前の大学選手権ロードレースで優勝した石井駿平(鹿屋体育大学)と、優勝争いをした孫崎大樹(早稲田大学)、大前翔(慶應義塾大学)らが有力だろう。

女子U23は個人タイムトライアル優勝の梶原悠未(筑波大学)が頭ひとつ抜き出ている印象。ロードと合わせてダブルタイトルとなるか。

男子ジュニアは松山城南高校の日野泰静と日野凌羽、女子ジュニア+U17は中川由理(川越工業高校)と石上夢乃(横浜創学館高校)、男子U17+15は津田悠義(三好高校)らが優勝候補として挙げられる。



男子エリートはJ SPORTSがLIVE配信

男子エリートのレースは、J SPORTSがオンデマンドでLIVE配信を行う。また、東京スカイツリータウン内にある東京ソラマチの「J:COM Wonder Studio」で公開LIVE配信が行われる。時間は、レースが佳境に差し掛かると思われる午後1時から。詳しくはこちらをご参照頂きたい。また、7月7日には90分のダイジェスト放送も予定されている。

text:Satoru Kato
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