プロ選手の使用率も高いカブトのエアロロードヘルメット、AERO-R1にNIPPOヴィーニファンティーニ・エウロパオヴィーニのチームカラーモデルが登場。数量限定モデルであり、特典としてチーム仕様のポディウムキャップが同梱される。



カブト AERO-R1 NIPPOカブト AERO-R1 NIPPO (c)カブト
ダミアーノ・クネゴや、昨年のジャパンカップを制したマルコ・カノラを中心に、中根英登、内間康平、小林海、伊藤雅和、西村大輝、初山翔、吉田隼人という7名の日本人選手が所属するNIPPOヴィーニファンティーニ・エウロパオヴィーニ。2018年から同チームにヘルメットを供給しているカブトから、チームカラーのエアロロードヘルメット「AERO-R1」が数量限定で発売されることとなった。

シーズン初頭からチームがメインヘルメットとして使用しているAERO-R1は、カブトがオートバイ用ヘルメットの空力デバイスとして独自開発した「ウェイクスタビライザー」をサイクル用ヘルメットに初めて応用した意欲作。空気の流れを徹底的に研究し、走行中の快適性にも着目。エアロを追求しながらXS/Sサイズで195gという圧倒的な軽さで一躍人気を博し、2017年の全日本選手権ロード制覇にも貢献したモデルだ。

AERO-R1を使用するNIPPOヴィーニファンティーニ・エウロパオヴィーニAERO-R1を使用するNIPPOヴィーニファンティーニ・エウロパオヴィーニ (c)www.nippovinifantini.com
チームモデルのAERO-R1を手にする内間康平、ダミアーノ・クネゴ、マルコ・カノラチームモデルのAERO-R1を手にする内間康平、ダミアーノ・クネゴ、マルコ・カノラ (c)NIPPO Vini Fantiniカブトのヘルメットと共に活躍するNIPPOヴィーニファンティーニ・エウロパオヴィーニカブトのヘルメットと共に活躍するNIPPOヴィーニファンティーニ・エウロパオヴィーニ (c)CorVos


カブトとチームのスポンサーロゴを配したキャップが同梱される。一般販売されていないアイテムだカブトとチームのスポンサーロゴを配したキャップが同梱される。一般販売されていないアイテムだ (c)カブト今回発売となる「AERO-R1 NIPPO」は、チーム専用モデルのイメージを踏襲したレプリカモデル。2018シーズンのチームカラーであるネイビーをに差し色のオレンジを加え、ジャージとの一体感と、シンプルながらスピード感あるデザインを目指してデザインされている。なお製品画像に貼付されているスポンサーロゴは同梱となるため、好みでカスタマイズできる点も嬉しい。

また、特典として世界トップクラスのシェアを誇るキャップメーカー、YUPOONG(ユーポン)社製のチームキャップが付属する。チームカラーをベースにカブトとチームスポンサーロゴがデザインされたキャップは、ポディウム上やレースへの移動時にピッタリ。もちろん空気抵抗低減を狙ったAERO-R1専用シールドも付属する。2018年6月下旬の発売予定で、価格は21,000円(税抜)。



カブト AERO-R1 NIPPO
サイズ(重量):XS/S(195g)、S/M(205g)、L/XL(235g)※シールド未装着時の参考重量
価格:21,000円(税抜)
同梱品:Kabuto+NIPPOスペシャルロゴキャップ(カラー:ネイビー/サイズ:目安はS~XL(55~60cm))
・JCF公認
・ヘルメット破損交換制度対象
・2018年6月下旬発売予定