ローラー台を使い、オンライン上で仲間と共にトレーニングを楽しめることで注目のZwift(ズイフト)。9月上旬よりiOS用アプリのベータ版を配信開始することを発表した。iPadやiPhoneに対応したことで、より多くのユーザーがズイフトを楽しめるようになる。以下、プレスリリースより。



iPadやiPhoneでもズイフトで遊ぶことが可能となる(写真はイメージ)iPadやiPhoneでもズイフトで遊ぶことが可能となる(写真はイメージ) (c)ズイフトBluetoothでローラー台とデバイスを連携させるBluetoothでローラー台とデバイスを連携させる (c)ズイフトオンラインサイクリングZwiftが、iPadとiPhoneベータ版のアプリの配信開始を発表いたしました。9月初旬より、iOSのベータテストを開始する予定です。今回のリリースは、これまでに参加できなかったPC及びMacをお持ちでないサイクリストたちにもZwiftのコミュニティを広げる事が目的です。

「Zwiftへの参加がよりお手軽にできるよう、弊社はコミットしております。iPadとiPhone版の配信で、これまで通り、最高のユーザーエクスペリエンスを提供しながら参加へのハードルを下げる事に成功しました。」とZwift共同創設者兼CEOエリック・ミン氏。

「これまでのZwiftは、ハイスペックなPCやANT+のドングル、大画面テレビ等の機材を揃えないといけないイメージでした。今回の展開で、お手元のiPhoneやiPadにダウンロードして簡単にZwiftを始める事ができます。ブルートゥースで他の機材に接続されるので、完全に無線になります。特に、都心暮らし等、間取りに余裕が無い方にとってZwiftはより使いやすくなります。全世界のサイクリストにとって大変嬉しいニュースです。」

EUROBIKE 2016でiOS対応は自転車業界に歓迎されるでしょう。「Zwiftエフェクトの存在は確実です。一年中のインドアトレーニングがトレンドになりつつあるのは、Zwiftの影響が大きいです。(今年の)ユーロバイクでは、ホームトレーナー市場の新展開がかなり注目されます。ZwiftのiOS対応はこのイノベーションの発展と成長につながるでしょう。」とTacx社CEOクース・タックス氏が述べました。

ベータ版は、9月初旬配信開始予定で、招待制となっています。PC版と同じく、月額10ドルで提供される予定です。

Zwiftとは?
Zwift (ズイフト) は、24時間いつでも世界中のサイクリスト達とリアルタイムで繋がっている、全く新しいインドアサイクリング。 オンラインゲームのテクノロジーを用い、世界各国のライダー達と同時に同じコースを共有して走るZwiftは、無限に広がる究極のサイクリングコミュニティ。 細部までリアな 3D空間を世界中のライダー達とライドを楽しむことができ、そのコースも、ロンドンの街中やアメリカ のリッチモンド
など、まるで自分の愛車に乗って世界を旅しているよう。

世界の舞台で活躍する日本屈指のサイクリストFumyこと別府史之選手や、世界中のプロアスリート達も 日々のトレーニングにZwiftを組み入れて楽しんでいます。 退屈なインドアトレーニングが一変、楽しく てやめられない体験になる、ソーシャルなサイクリングコミュニティ、Zwift。

パソコンにZwiftを無償ダウンロードして、今すぐ始めよう!

Zwift(ズイフト)製品概要
利用料: $10/月
対応 OS: Windows、Mac OS、iOS (今秋配信予定)
ダウンロード: http://zwift.jp/

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