オーストラリア・アデレードで開催されているBMX世界選手権大会の2日目は、15歳以上の年齢別チャレンジクラスとマスターズクラスが行われ、ボーイズ16歳クラスで長迫吉拓が7位に入った。

ボーイズ16歳クラスで7位に入賞した長迫吉拓ボーイズ16歳クラスで7位に入賞した長迫吉拓 photo:全日本BMX連盟BMX世界選手権2日目は、ボーイズ16歳クラスで長迫吉拓(ながさこよしたく)が決勝に進出。決勝レースでは第1コーナー手前で転倒したものの7位の結果を残した。ボーイズ16歳クラスは次年度のジュニアエリートが集まるカテゴリーで、もっともチャンピオンシップクラスに近いライダーが集まるカテゴリーだ。

翌24日はいよいよチャンピオンシップクラスのレースが行われる。オリンピック出場の阪本章史や、全日本チャンピオンの三瓶将廣が出場する男子エリートはもちろん、オーストラリアでのレース参戦経験が豊富な松下巽が出場する男子ジュニアエリートからも目が離せない。

■チャンピオンシップ出場選手
男子 エリート 阪本章史、三瓶将廣
ジュニアエリート 松下巽、高橋堅太、草間亮介、畠山大樹
女子 エリート 三輪郁佳

■大会予定
7月25日
UCI BMX World Championships 男女ジュニアエリート、男女エリート
7月26日
UCI BMX World Challenge Cruiser チャレンジクルーザー(24インチ)
UCI BMX World Championships Cruiser チャンピオンシップクルーザー(24インチ)

text&photo:全日本BMX連盟
edit:辻啓