2月19日、日本レースにも参戦経験のある韓国の28歳ユム・ジュンファンが心臓発作で亡くなった。所属するチームKSPOはツール・ド・ランカウイ欠場を決めている。



2010年 ツール・ド・ランカウイを走るユム・ジュンファン(韓国)2010年 ツール・ド・ランカウイを走るユム・ジュンファン(韓国) photo:Cor Vosソウルでトレーニング中に心臓発作を起こし、急逝したユム・ジュンファン。1985年12月1日生まれの28歳は、2007年に韓国個人TTチャンピオンに輝いている。

韓国ナショナルチームの一員として2010年ツール・ド・北海道を走り、第3ステージで4位、総合10位の好成績を残している。ツール・ド・ランカウイでは2010年に総合15位、2012年に総合24位。

ユムの急逝を受け、チームKSPOはツール・ド・ランカウイ出場を辞退する意向を示し、主催者はこれを了承した。レースディレクターのエミル・アブドゥルジャラル氏は「ユムの家族とチームKSPOに我々の深い哀悼の意を表したい。彼の死は、このスポーツとアジアの自転車界、我々のレースにとって大きな損失だ。出場を望むチームが他にあるものの、チームKSPOを尊重し、代替チームを加えることはしない」とコメントしている。

チームKSPOを除く21チームが出場するツール・ド・ランカウイは3月27日に開幕する。日本からは愛三工業レーシングチームが出場予定だ。

謹んで哀悼の意を表します。

text:Kei Tsuji

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