2014年9月21日から28日までスペイン・ポンフェラーダで開催されるロード世界選手権。この18.2kmの周回コースを、スペインを代表する元スター選手たちが試走した。「そこまで厳しいわけじゃないが、集団スプリントにはならない」。それが彼らの印象だ。



エリート男子ロードレースエリート男子ロードレース image:www.mundialciclismoponferrada.comロード世界選手権を締めくくるロードレース全カテゴリー(ジュニア男女、U23、エリート男女)は、ポンフェラーダ市内を発着する18.2kmの周回コースを使用する。ポンフェラーダ市内と北部の山岳を結ぶ周回コースには登りが2カ所設定されており、その最大勾配は11%。中盤にかけてバルセナ貯水池のダムサイトを通過し、残り4.5km地点で最後の登りをクリアする。

コースを試走したイゴール・アスタルロア、アブラハム・オラーノ、オスカル・フレイレ、ペドロ・デルガド、ミゲール・インドゥラインコースを試走したイゴール・アスタルロア、アブラハム・オラーノ、オスカル・フレイレ、ペドロ・デルガド、ミゲール・インドゥライン photo:www.mundialciclismoponferrada.com1周につき306m登るこの周回コースを、ジュニア女子は4周、ジュニア男子とエリート女子は7周、U23は10周、そしてエリート男子は14周する。つまりエリート男子は全長254.8km/獲得標高差4284mで争われる。

スペインのマルカ紙によると、雨の中、コースを試走したのはイゴール・アスタルロア(2003年優勝)、アブラハム・オラーノ(1995年優勝)、オスカル・フレイレ(1999年、2001年、2004年優勝)、ペドロ・デルガド、ミゲール・インドゥラインの5名。

コースについてインドゥラインは「前半の市街地区間は非常にナーバス。その後の5kmの登りはそれほど厳しいものではない。直線基調なので、集団前方の動きも確認しやすい。下り区間はクイックでテクニカル。綿密な作戦が必要だ」と、印象を述べる。また「厳しい展開になればコンタドールにもチャンスがあるだろう。でもプリート(ロドリゲス)やバルベルデも有力だ」とも。

「現役時代の自分が得意とするコース。もう引退しているので残念だ」と語るのは、3度の優勝経験者フレイレ。「多くの選手に多くのチャンスを与える周回コースだと思う。アタックでレースをバラバラに破壊したい選手と、何とか耐え忍んで集団スプリントに持ち込みたい選手の思惑が交錯する。難しい登りを含まないレースは、とても厳しいレースになりがちだ」。

また、フレイレは「登りをこなせ、終盤にスピードを発揮するカンチェラーラ向きだ。スペインチームは、バルベルデやベントソのスピードが必要になる」と予想する。

オラーノは「集団が破壊されるようなスピードの速い展開になるはず。少人数のグループがタイトルを争うことになるだろう」とコメント。クライマー大国スペインに有利な山岳コースが予想されていたが、そこまで登りは厳しくないようだ。

text:Kei Tsuji
photo: www.mundialciclismoponferrada.com

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