10月に行なわれたジャパンカップに参戦したキャノンデール・プロサイクリングが宇都宮の森林公園周回コースを試走した際の走行データをキャノンデール・ジャパンがSTRAVA上に公開した。また、鶴カントリークラブの手前の約400mの坂に「CANNONDALE GREEN CLIMB」と称したセグメントを設定し、バーチャルで多くのサイクリストとライド記録を共有できるキャンペーンを実施中だ。

以下プレスリリースより紹介する。



2013 ジャパンカップ キャノンデール・プロサイクリングチームの試走データ公開中!

今年のジャパンカップに出場したキャノンデール・プロサイクリングの選手がレース前に行ったテストライドのデータをSTRAVA(ストラバ)で記録し、アップロード致しました!バッソ、サガン兄弟、マティアス、増田選手の試走ライドのデータをこちらからぜひご確認ください。また、テストライドの模様をビデオカメラで撮影いたしました、迫力満点の映像はこちら。サガン選手のウィーリー走行を今まで見た事がないアングルで見られる貴重な映像です。



「CANNONDALE GREEN CLIMB」ジャパンカップのコースに登場!
~プロ選手とヴァーチャルで競えるSTRAVAプロモーション~


CANNONDALE GREEN CLIMBが設定される鶴カントリークラブの登りCANNONDALE GREEN CLIMBが設定される鶴カントリークラブの登り photo:Kei Tsuji毎年ジャパンカップで熱い戦いが繰り広げられる宇都宮の森林公園周回コース。一周約14kmのコースを国内外トップクラスの選手たちが駆け抜けていきます。キャノンデール・プロサイクリングもこの数年、バッソ選手やサガン選手の活躍により数々のドラマを生み出してきました。そこで、多くの人々にこのコースを体験し、もっとサイクリングを楽しんでもらうために、STRAVAに「CANNONDALE GREEN CLIMB」を設定しました。

STRAVAを使用し、鶴カントリークラブの手前の約400mの坂を「CANNONDALE GREEN CLIMB」の名称でセグメントとして設定(英語サイトのみになります)。ジャパンカップの熱い戦いを思い浮かべ、自分を重ねながらこの坂を走り抜けてみてください。サイクリングの違った楽しさが味わえると思います。また、ツイッターやインスタグラムを利用されている方は#cdalegcのハッシュタグをつけて、それぞれのライドの記録を共有してみませんか?

「CANNONDALE GREEN CLIMB」は、速度やタイムを競うことが目的でなく、キャノンデール・プロサイクリングチームが実際に走行したコースを疑似体験して頂くことを目的とします。ライドの際はくれぐれも安全に気をつけて、道路交通法を遵守し、交通マナーを守ったうえでライドを楽しんでください。

また路面状況が良くない際は事故になりうることもありますので、ライドをすることは避けてください。セグメントの終点の先には鶴C.Cの入り口等、車両が通行致します。くれぐれもご注意のうえ通行の方よろしくお願い致します。なお、怪我や事故等に関しては一切の責任を負いかねます。

CANNONDALE GREEN CLIMBデータ
場所:宇都宮市森林公園周回コース内。鶴カントリークラブの14km地点を終点とした手前約400m
セグメント長:約400m
セグメント平均斜度:約9.8%