今年で第100回の記念大会を迎える世界最大のステージレース、ツール・ド・フランス。イギリスのハイパフォーマンスロードウェアブランドRaphaが、100回大会、そしてそこに登場する伝説的な峠を祝う恒例のヒルクライムチャレンジ「Rapha Rising(ラファ・ライジング)ラ・サンティエーム」を開催する。

STRAVAを使い、1週間で獲得標高7235mに挑むライドコンペティションだ。STRAVAでは国別での順位も確認できる。


以下、Raphaからのメッセージ。

RAPHA RISING 2013 - LA CENTIÈMERAPHA RISING 2013 - LA CENTIÈME (c)www.rapha.cc/バスティーユ・デイ、すなわちフランス革命記念日からの1週間(7月14日〜21日)で、ペイルスルド、モン・ヴァントゥー、サレンヌ峠、ラルプデュエズ、これら全て今年のツールに登場する山岳の標高総計を登れますか?

ペイルスルドはツールに始めて山岳ステージが設定された1910年に登場したピレネーの重要山岳のひとつ。モン・ヴァントゥーは「プロヴァンスの巨人」とも「死の山」とも呼ばれる、1951年にラルプデュエズより1年早くツールに登場した山。

この後者ふたつは、もはや説明不要なほど、ツールの歴史において数々の名勝負の舞台となってきました。一方のサレンヌ峠は、今年ツールに初登場。第18ステージで最初のラルプデュエズを越え、直後に現れる標高1999m。ツールのために舗装されたここの下りを経て、選手たちはもう一度ラルプデュエズを登ります。

プロは2回ラルプデュエズを登りますが、Raphaも今回のチャレンジに当然ラルプの標高を追加。総計で7235mとなる今年のRapha Rising:La Centième、達成者にはロゴのワッペンが贈られます。今年のデザインはツール開催期間を示す1903-2013の文字。世紀のレースの証人になってみませんか?

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