どもどもども。お久しぶりのがめんだです。みなさん春のクラシックレースは楽しんでますか? インコも大注目だった2大レース、ロンドとルーベについて、ざっくり観戦記をどうぞ〜!

ロンド・ファン・フラーンデレン
カンチェラーラの激走にシビレたがっ、サガンの尻つまみに爆笑!
ロンド・ファン・フラーンデレン2013 カンチェラーラの激走にシビレたがっ、サガンの尻つまみに爆笑!ロンド・ファン・フラーンデレン2013 カンチェラーラの激走にシビレたがっ、サガンの尻つまみに爆笑! illustration:がめんだ
まずはロンド・ファン・フラーンデレン。なんですかこのカンチェラーラの独走劇は!!オウデクワレモントで火がついて、パテルベルグで爆発。苦しみながらも途中まで付いて行っていたサガンをぶっちぎっての単独ゴール。予想はしていたものの、実際その通りになると笑いしか出て来ませんね〜。
さぞかしサガンもがっくりきてるかと思いきや、最後の表彰台でやってくれました。必殺お姉ちゃんのお尻掴み、個人的にはこういうネタは大好きなのですが、さすがにやりすぎちゃったかな?(笑)。翌日、YOUTUBEビデオで謝罪コメント出してましたね。。


パリ〜ルーベ 
カンチェの謎の動きにハラハラ! 運を取り戻したスパルタクスに感涙
パリ〜ルーベ2013 カンチェの謎の動きにハラハラ! 運を取り戻したスパルタクスが再び王者にパリ〜ルーベ2013 カンチェの謎の動きにハラハラ! 運を取り戻したスパルタクスが再び王者に illustration:がめんだ
翌週のパリ〜ルーベは、フラーンデレンの時の完全無敵状態カンチェラーラとは違って、かなりおもしろい動きをしていましたね。ガチガチのカンチェマークの中、周囲を翻弄するかのような走りで、調子良いのか悪いのか、見ているこちら側まで「???」。そんな状態で単独発射(アタック)、これには一緒に走っていたはずのテルプストラも面食らったのでは?
それにしてもただ強いだけではない、スティバールやファンデンベルフの落車、パオリーニのパンクという運の強さも、王者には必要な要素なんでしょうか。思わず2009年のパリ〜ルーベを思い出しました。

そして気づくと来月はジロ・デ・イタリア!私が最も好きなステージレース、伊達男の戦いに日々胸を熱くしたいと思います♪

イラストと文:がめんだ