Unbound Gravelにあわせて発表されたグラベル向けの新型GRXカーボンホイールを世界に先駆けて実走テスト。ワイドタイヤ時代に対応した話題のWH-RX870が拓く新たなライドフィーリングとは。そしてExpoで発表されたカスタムフレーム工房に供給されるという異色のシルバーGRXコンポも紹介しよう。

シマノGRXカーボンホイール WH-RX870 シマノGRXカーボンホイール WH-RX870 photo:Makoto AYANO
世界的トレンドとなっているグラベルライドのためにシマノが用意したコンポーネンツシリーズがGRXだ。そのラインアップに新たなカーボンホイール、WH-RX870が加わった。今のトレンドである50Cまでのタイヤ装着に最適化した内幅25mmのワイドリムホイールだ。

楽しむサイクリストが増えているグラベルライド。非日常的なアドベンチャーを気ままに楽しむ遊び方もあれば、長距離レースでコンペティションにフォーカスしたり、バイクパッキングスタイルでキャンプライドに出かけたりと、多様な楽しみ方が広がるジャンルだ。

シュワルベ G-ONE R 45CをセットしたWH-RX870シュワルベ G-ONE R 45CをセットしたWH-RX870 photo:Makoto AYANO
ユーザーの要望はタイヤのバリエーションを生み出し、シチュエーションに合わせたタイヤ選択肢の幅をさらに広げることとなった。走るフィールドの変化や、より多様な走り方を求めるユーザーの層が広がり、タイヤ幅32〜50Cが近年のトレンドとなっている。6月4日のUnbound Gravel開催にあわせ、All Things EXPOの会場でひっそりとベールを脱いだWH-RX870。

カーボン素地に特殊プリントによるGRXロゴがアクセントとなるカーボン素地に特殊プリントによるGRXロゴがアクセントとなる photo:Makoto AYANO
GRXシリーズにはこれまでアルミホイールのWH-RX570があったが、リムハイト22mmでリム内幅21.6mmというプロフィールだった。シマノでは最近のユーザー動向のリサーチからタイヤ幅32〜50Cに適したリム幅(内幅25mm、外幅30.7mm)を導き出し、WH-RX870に与えた。この設計によってワイドタイヤを低圧で使用する際もタイヤの横剛性を確保することができ、グラベルでタイヤのもつパフォーマンスを十分に引き出せるホイールとした。

そしてワイド化することで生じる重量増加の傾向は軽量なカーボンリムが補い、かつ余りある高い剛性も確保。言うまでもなく軽量なホイールは長距離を走り続ける時にアドバンテージともなる。リムハイト(高さ)とリムワイズ(幅)のバランスを追求し、ハイトは32mmに設定。強靭かつ外周重量が軽量なホイールに仕上げられた。

刷新されたシマノのロードコンポーネントシリーズのデュラエースやアルテグラ、そして105のカーボンホイールは一大トピックでもある。十分な剛性を備えながらも従来より軽量化に成功、リムだけでなくハブやスポーク、ニップルまで専用設計として完成度を高めたことが市場の高評価につながっている。

そんなロードホイールと共通するノウハウをグラベルジャンルのGRXホイールの設計にも活かし、最適なリム形状、高い剛性、軽量性、メンテナンス性など、多岐に渡ってバランス良く完成度を高めることができた。

45Cタイヤであってもタイヤサイドが綺麗に立ち上がり、トレッドの自然な丸断面をつくり出す45Cタイヤであってもタイヤサイドが綺麗に立ち上がり、トレッドの自然な丸断面をつくり出す photo:Makoto AYANO
もちろんチューブレス対応で、最新のETRTO企画に適合する設計。初期状態でチューブレステープとチューブレスバルブがセットされる。カーボン地を生かしたマット仕上げのリムには特殊プリントによるGRXロゴが入る。

エンド幅は前100mm、後ろ142mm。スポークは前後ともに24本で、ストレートプルのスポークで構成される。フリーボディはHGスプライン(ロード12/11速対応)がアセンブルされる。平均重量は639g(フロント)、822g(リア)に仕上がっている。

ハブはアルテグラ等と似た形状のストレートスポーク対応フランジハブはアルテグラ等と似た形状のストレートスポーク対応フランジ photo:Makoto AYANO
リアハブもストレートプルスポーク仕様。カセットは11/12S共用となるリアハブもストレートプルスポーク仕様。カセットは11/12S共用となる photo:Makoto AYANOチューブレス専用バルブが初期状態でインストールされるチューブレス専用バルブが初期状態でインストールされる photo:Makoto AYANO

「より速く、より遠く、より楽しく走るためのホイール」というコンセプトはどう実を結んでいるのか。Unbound Gravel100マイルレースで実走テストした。

アンバウンド・グラベル100マイルレースで実走インプレッション

シマノGRXカーボンホイール WH-RX870シマノGRXカーボンホイール WH-RX870 photo:Makoto AYANO
Unbound Gravelへの渡米直前にこのGRXカーボンホイール発表の話を聞き、急遽シマノに依頼して製品版の試用ホイールを準備していただいた。リムが今のトレンドを取り入れて新たな形状になったとのことで、ちょうど求めていたものだったからだ。

それまで使おうと準備していたホイールは新型ULTEGRAのカーボンホイール。これにシュワルベのG-ONE R(こちらも発表されたばかりの新製品)の45Cタイヤを用意していたのだ。

グラベルに突入する100マイルクラスの集団。ロードレース並みのスピードで進むグラベルに突入する100マイルクラスの集団。ロードレース並みのスピードで進む photo:North40Photography
Unbound Gravelのコースであるフリントヒルズはフラットダートながらガレている箇所もあり、かつ泥になることもある。そして序盤はロードレースのようなスピードになると聞いていた。パンク対策については十分な用意が求められるとも。

路面状況の事前リサーチで使用することを決めたタイヤが、細かく低いノブが連続するトレッドパターンのシュワルベG-ONE Rであり、太さは45Cと決めた。サスペンションの無いグラベルバイクではショック吸収をタイヤに求めることになり、「後半になるとグラベルの振動に耐えるのが辛くなり、腕が痛くなる」という体験談も聞き、太めのチョイスとした。

グラベルをハイスピードで進む大集団。ダウンヒルは恐怖を感じるほどだグラベルをハイスピードで進む大集団。ダウンヒルは恐怖を感じるほどだ photo:Makoto AYANO
チューブ2本を持参する規則のため、軽量なTubolito S-CX/Gravelを携帯したチューブ2本を持参する規則のため、軽量なTubolito S-CX/Gravelを携帯した photo:Makoto AYANO使用する予定で居たアルテグラのC36カーボンホイールはロードホイールだが、32Cの太めのロードタイヤをセットして舗装のマイナー林道やライトグラベルにも使っていた。軽量でタフなホイールで、グラベルでも十分に使えるだろうと踏んでいた。しかし懸念は少しリム幅が「45Cを使うには」細いこと。

似たプロフィールのWH-RX570、つまりGRXのアルミホイールも普段から愛用しているのだが、やはりレースとなると軽量なホイールを使用したいことで、ULTEGRAを使用しようと思っていたのだ。ULTEGRAもグラベルで十分に使えるホイールだが、リム幅21mmは45Cタイヤには少し細いと言わざるを得ない。

緩いアップダウンをこなす。ロード的な走りでスピードを保つ緩いアップダウンをこなす。ロード的な走りでスピードを保つ photo:Unbound Gravel officialタイヤの太さに対してキーとなるのがリムの内幅だ。グラベルホイールの標準は約3年ほど前(つまりGRXのデビュー年)には内幅22mm程度だった。40C程度までのタイヤを使用することを前提としたその数値は、当時「ワイドリム」と言われたホイールであっても、今や「細い」と言わざるを得なくなった。リム幅のトレンドは太くなる方向に急速に変化してきた。

ワイドタイヤ化・ワイドリム化のメリットは、タイヤの空気量が増え、タイヤサイドが自然に立ち上がること。それは近年マウンテンバイクのホイールとタイヤが歩んだ道でもあり、ワイドタイヤの断面が理想的なラウンド形状となり、サイドノブが有効に使え、コーナリングなどでサイドの踏ん張りもよく効くようになる。これはグラベルにも言えることだろう。

出発まで日がない直前にGRXホイールを受け取り、タイヤ取り付け作業にかかる。ワイドタイヤ、ワイドリムになるほどチューブレスタイヤの取付は簡単になる(傾向がある)が、その例にもれずビードもすぐにあがり、セットアップは非常に簡単だった。シーラントはパンクに備えて60ccと多めに入れるため、ビードを上げる前にサイドから投入した。

ホイールは初期状態でチューブレステープが綺麗に貼られ、チューブレスバルブも専用パッキンでリム面との隙間を埋めてきっちり締め付けられる。高めの圧で一日放置しても空気圧の低下はほぼ無かった。

45Cワイドタイヤもサイドが自然に立ち上あがり、トレッドにかけてきれいなラウンド形状を描く。その状態を見ただけで走りに対する期待が膨らんでしまう。

エアを抜いて梱包しての空輸後、アメリカに到着してエアを入れ直し、ビードが落ちていないことを確認。フックレスではなくフック有りのため嵌合に対する安心感はとても高い。タイヤを問わず使えるメリットは現状では選択肢が多いことがありがたい。

細かな砂利のグラベルは平坦路なら30km/h以上のスピードが出る細かな砂利のグラベルは平坦路なら30km/h以上のスピードが出る photo:Makoto AYANO
45Cタイヤでアプリ等で算出した適正空気圧は前:1.8、後ろ:1.9気圧。アンバウンド・グラベルでの参加者はガレ場でのリム打ちパンク防止のために意識的に高めに設定するというケースが多いようだったが、その設定でレース当日も走ることにする。不安要素はややあるがタイヤやホイールの性能を見極めたいと思ったからだ。

レースの詳細は体験記に譲るとして、序盤からロードレースのようなスピードでグラベル上を走り続けるのは未体験の走りだった。集団走行のため路面の目視が効かず、砂利の状況が良いところは選べず、ただ集団で着いていく。

ワイドタイヤの振動吸収性はやはり有効で、豊富な空気量のタイヤが細かい振動を消し去ってくれる。40C以下のタイヤでは味わえない感覚が45Cにはあり、走りも軽い。直角コーナーのコーナリングも多く登場したが、接地面の大きさがグリップ力の向上にもつながり、40Cよりも安心できるコーナー特性をもっている。

リバークロッシングはスピードを殺さず、慎重にラインを見極めてリバークロッシングはスピードを殺さず、慎重にラインを見極めて photo:North40Photography
何より安心なのはタイヤが太いことでのガレ場に対する許容量の大きさ。荒れた路面を乗り越えて行ける。リバークロス(川渡り)でも川底の状態に不安はありつつも乗り越えていけるキャパが大きいので、ギャップにタイヤを取られにくいため、自信をもって突っ込んで行けた。

ワイドリム化はタイヤの性能を引き出すことに繋がっている。タイヤサイドがヨレず、しっかり張りのある走りができる。そのうえで振動吸収性も高まっていると感じる。

2021年覇者のイアン・ボズウェルは42Cタイヤにあえて細めのリムを使い、振動吸収性の向上を狙うということも話していたが、たしかにサイド部のたわみがショック吸収を担う面はあるものの、その場合の空気圧設定のシビアさを自分は知っている。それはヨレの発生と背中合わせで、経験値が多くないと難しいとも感じる。

ラクラン・モートンとアレックス・ハウズは38Cを選んだ理由を「レースだから」と話してくれたが、タイヤの軽さと引き換えにテクニックでカバーする面が大きくなるのだろう。しかしもし細身のタイヤをあえてレースで使う際にも、25mmの内幅のリムならタイヤを太く使え、重量も軽くできるので有利になるだろう。

後半は乾いて良く締まったハードパックとなったグラベルにスピードが乗る後半は乾いて良く締まったハードパックとなったグラベルにスピードが乗る photo:Makoto AYANO
今回100マイルをサポート無しで走ったため、バイクに積載する水、補給食などの重量がかさんだ。もしチェックポイントでサポートを受けられるならバイク重量が減らせるため、後輪に40Cを選べるだろうと感じた。そのほうが上りで軽く走れるからだ。しかし「今年は路面状況が比較的良かった」と聞けば、太い45Cタイヤの安心感、速さとのバランスの高さは良いチョイスだったのだろうと感じた。

100マイルを走りきってなお余裕を感じたのは、カーボンホイールの軽量さからくる走りの軽さ、省エネによる体力消耗度の低さがやはり顕著だからだろう。重さがかさみがちなグラベルの足回りのカーボン化は、ロード以上に実感できる。

泥まみれとなったためレース中に水溜りを利用して洗車を行った泥まみれとなったためレース中に水溜りを利用して洗車を行った photo:Makoto AYANO
そして雨が降り続いたレースで、砂まじりの泥水をかぶり続けた。バイクにとっては非常に過酷な状況だったが、GRXホイールはトラブル無く走りきれた。レース(あるいはライド)後、水をじゃぶじゃぶとかけながら洗浄するといったケースはごく日常的にあるもの。洗浄後も回転系統は渋くもならず、ノートラブルだった。

シマノホイールの全般的な信頼度の高さはハブのシール性能の高さにあると思っている。回転の軽さを狙ったホイールではそのあたりがどうしても弱くなり、結果的に性能低下につながることが多い。防塵・防水性はグラベルに関しては非常に重要な性能だと思う。

Unbound Gravelのグラベルでの使用状況が日本の林道での参考例になるかどうか、使用前には疑問も感じていたが、ガレをいなすワイドリム・ワイドタイヤの性能は、日本の荒れがちな路面でこそ真価を発揮してくれると思う。帰国後、ホームコースの湖畔のグラベルで走ってみて、それについても確かめることができた。

シマノWH-RX870 製品詳細記事

シルバーポリッシュ仕上げのGRXリミテッドエディション

シマノGRXブースに飾られたカスタムバイク Mariposa BicyclesシマノGRXブースに飾られたカスタムバイク Mariposa Bicycles photo:Makoto AYANO
アンバウンド・グラベルのAll Things EXPO、シマノGRXブースにおいて発表されていたのが「GRXのリミテッドエディション」となるシルバーのコンポーネントだ。シマノからの大々的な新製品発表のアナウンスは無く、「ひっそり」と展示された10台のカスタムバイクに取り付けられていた。

フロントW仕様のGRXリミテッド FC-RX810-11-2-LEフロントW仕様のGRXリミテッド FC-RX810-11-2-LE photo:Makoto AYANO
聞けばGRXリミテッドエディションはOEM供給無し、つまりマスプロのバイクブランドに供給されることのない生産数量の限定されたコンポーネントであり、限られたカスタムバイクブランドだけに渡される製品ということで、製品自体の販売PRもしないという珍しい製品群だという。

Speedvagen+Shimano GRX LimitedSpeedvagen+Shimano GRX Limited photo:Shimano
EXPOに飾られたGRXリミテッドエディション搭載車は、Fireflly、Mosaic、Speedvagen、
Mariposa、Chumba、Seven、English、Low、Enigma、Angelと、欧米のハンドメイドバイク事情に詳しい人ならピンとくるであろう10のブランドのバイクたち。わかりやすく言えば、いずれもハンドビルドのカスタムフレーム製作で名の通った工房のスペシャルバイクたち。

GRXリミテッドエディションはシマノ・ノースアメリカによってそれらの工房に手渡され、そのコンポーネントを用いて組まれたエキシビジョンモデル10台がアンバウンド・グラベルのEXPOに並んでいたというわけだ。

シングル仕様のGRXリミテッド グラベルクランクセット FC-RX810-11-1-LEシングル仕様のGRXリミテッド グラベルクランクセット FC-RX810-11-1-LE photo:Makoto AYANO
GRXリミテッドエディションには1×11ドロップバー版、2×11ドロップバー版、1×11フラットバー版の3種のセットがあり、フラットバー版は今までGRXコンポに無かったブレーキレバーとシフターが加わっている。

シルバーポリッシュ仕上げされたSTIレバー ST-RX810-LEシルバーポリッシュ仕上げされたSTIレバー ST-RX810-LE photo:Makoto AYANO
ディレイラーもシルバー基調となる(RD-RX812-LE)ディレイラーもシルバー基調となる(RD-RX812-LE) photo:Makoto AYANO
シマノGRXのフラットバーブレーキもお目見えシマノGRXのフラットバーブレーキもお目見え photo:Makoto AYANO
GRXリミテッドエディションは大きなブランドには供給されず、したがってそうしたブランドの完成車として販売されることがない特別な製品だという。これを前頁で登場してくれたニック・レーガン氏と開発スタッフに、作り込まれた「作品」のディテールを紹介してもらいながらその企画意図を聞いた。

ニック・レーガン「GRXリミテッドで良質なカスタムバイク工房を応援したい」

シマノUSA ニック・レーガン(Nick LEGAN)氏 シマノUSA ニック・レーガン(Nick LEGAN)氏 photo:Makoto AYANOGRXリミテッドは小さなフレームビルダーに向けて限定的に供給される製品で、小さなバイクショップにも並ぶことになるだろう。その一方で、大きなバイクブランドに対しては供給されないんだ。なぜならそうした工房は例外なくスモールビジネスだからね。そういったバイクブランドに対してプロモーションしたいと考えているんだ。

シマノUSではセールスチームと話をして、シマノがサポートすべきブランドについて話し合ってみたんだ。海外から来た小さなチームや、自転車界で良い関係性を築いている人々、また、彼らがどこに拠点を構えているかなど。自転車界には多様性が必要だからね。

English Cycles+Shimano GRX LimitedEnglish Cycles+Shimano GRX Limited photo:Shimano
その結果、アメリカ、カナダ、イギリスなど、違う国々から、異なる素材やスタイルのカスタムバイクブランドが挙がった。例えばここにいくつかのスチールバイクが並んでいるけれど、特にイングリッシュスタイルは他の国のバイクと大きく異なっている。だから違ったスタイルを世に知らせたい。そうすることによって、違う国や場所では違ったグラベルバイクが求められることを表現したかったんだ。もちろんカッコいいバイクじゃなければならない。美しいバイクを創るブランドを選んだんだ。

Firefly Bicycles+Shimano GRX LimitedFirefly Bicycles+Shimano GRX Limited photo:Shimano
GRXリミテッドエディションでは小さなブランドに注力したかったんだ。僕らシマノには、彼らの助けができる大きなマイクロフォン(拡声器=宣伝力)があるから。また、それらのビルダーの中には僕の友人もいる。じつはMosaic(モザイク)のバイクを造るビルダーもその一人。僕は彼のバイクをいくつか所有しているし、彼は(僕が住む)コロラドに住んでいるんだ。皆がとても魅力的なビルダーたちだし、みんな良いバイクを造っているんだ」。

EXPOで展示された10台はそれぞれが個性的。用途はグラベルユースに限られず、ビルダーが腕をふるって仕上げた作品には大いにインスピレーションを刺激される。このページでは10台すべてを掲載する。

なおGRXリミテッドエディションは、日本のサイクルショップでも見つけることができる。小規模であっても良質なカスタムメイドサイクルを製作している工房や、それらと繋がりをもつサイクルショップなどで入手することが可能だ。

Enigma Bikes+Shimano GRX LimitedEnigma Bikes+Shimano GRX Limited photo:Shimano
Seven Cycles+Shimano GRX LimitedSeven Cycles+Shimano GRX Limited photo:Shimano
Chumba+Shimano GRX LimitedChumba+Shimano GRX Limited photo:Shimano
Angel Cycle Works +Shimano GRX LimitedAngel Cycle Works +Shimano GRX Limited photo:Shimano
Low Bicycles+Shimano GRX LimitedLow Bicycles+Shimano GRX Limited photo:Shimano
Mosaic Cycles+Shimano GRX LimitedMosaic Cycles+Shimano GRX Limited photo:Shimano
text:Makoto AYANO
photo:Snowy Mountain Photography, Life time,MakotoAYANO
presented by Shimano