11月17日(土)、栃木県さくら市を舞台に「温泉ライダーin SAKURA」が開催される。今年5月に初開催し、好評を博した「温泉ライダー」シリーズの第2戦。レース、そして温泉を一度に楽しめるエンデューロイベントだ。

ゲストによるトークショーも期待できる(写真は温泉ライダー加賀)ゲストによるトークショーも期待できる(写真は温泉ライダー加賀) (filter error or malformed img_assist tag)


「温泉ライダーin SAKURA」の舞台となるのは、肌に対する効能が良い「日本三大美肌の湯」として知られ、日帰り温泉を楽しめる町湯など、温泉施設が点在する「きつれがわ温泉」。この温泉地周辺の一般公道を封鎖した1周5.3kmの平坦コースでエンデューロイベントが行われる。田園風景の広がるのどかなコースを思いっきり走った後は、フリーパスで温泉めぐりを楽しむことができる。


公道封鎖コースで最長5時間のエンデューロ

「温泉ライダーin SAKURA」の競技種目は、公道を封鎖したコースを走る5時間エンデューロと、その最初の2時間を走る2時間エンデューロの2種目。メインとなる5時間の部にはソロまたは2~6名で交代しながら走るチームカテゴリーが用意され、男女や車種混成など8つものクラスが準備される。

エンデューロ種目は5時間、そして2時間の部が用意される(写真は温泉ライダー加賀)エンデューロ種目は5時間、そして2時間の部が用意される(写真は温泉ライダー加賀) お気楽に仮想して楽しむのも大いにアリ!(写真は温泉ライダー加賀)お気楽に仮想して楽しむのも大いにアリ!(写真は温泉ライダー加賀)


MCを務めるのは絹代さん(写真は温泉ライダー加賀)MCを務めるのは絹代さん(写真は温泉ライダー加賀) 2時間エンデューロは、レースイベントに初めて、もしくは1~2回程度の出場経験を持つビギナーを対象としているため、のんびりと2時間を走りたい方/チームにオススメだ。ママチャリ部門も用意されるので、お楽しみレースとして参加してみるのも面白い。

コースはさくら市総合公園を中心とする、1周5.3kmの公道を使用したコース。標高差は5mと完全に平坦なため、レースデビューしてみたいビギナーライダーにはうってつけなイベントと言えるだろう。トップグループではスピード感のあるレース展開が期待できそうだ。


レース後はフリーパスで温泉に。三大美肌の湯「きつれがわ温泉」を楽しもう

一周5.3kmの公道コースがイベントの舞台だ一周5.3kmの公道コースがイベントの舞台だ (c)ルーツ・スポーツ・ジャパン温泉ライダーと銘打つ今イベントだけに、参加者には温泉街の一部施設で使うことのできる無料券が配られるという。
たっぷり走った後は「三大美肌の湯」に指定される名湯で汗を流し、疲れを癒すのが最高だ。ちなみにイベント中は会場にも、源泉を引いた特設の足湯が設けられるという。イベントは16時過ぎに終了予定のため、たっぷり温泉を楽しむ時間があるのも嬉しい。

また、豪華なゲストも今大会魅力のひとつ。地元宇都宮ブリッツェンと栗村修監督の参加に加え、栃木県出身の針谷千紗子選手のゲスト&エンデューロ参加が決定している。MCを務める絹代さんと共に、トークイベントなどで盛り上げに買ってくれることだろう。

東京から2時間県内のさくら市東京から2時間県内のさくら市 (c)ルーツ・スポーツ・ジャパン東京から車で2時間ほどのさくら市は、「桜の花のように美しいまち」との想いが込められているように、春には満開の桜が咲き誇る、のどかで自然豊かな町。イベントでは地元の味を楽しめる補給食も準備されているというから楽しみだ。


エントリー受付中 10月22日(月)まで

温泉ライダーin SAKURAでは現在参加者を受付中だ。エントリーにあたってはスポーツエントリーから行うことが可能だ。(他に携帯電話サイト、スポーツエントリー電話受付あり)申込期限は10月22日(月)まで。先着順・定員に達し次第締め切りとなるため、早めのエントリーを行おう。

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