レベレイトデザインより、大容量のサドルバッグやフレームバッグ、ハンドルバッグといった自転車用バッグが日本へ上陸。アメリカ・アラスカ州に本拠地を構える同社の製品は、厳しい環境で鍛えられ、機能と堅牢性を兼ね備えたものばかり。おもにオフロードツーリング用に開発された、レベレイトデザインのラインナップを紹介していこう。

タングルバッグ
長方形でさまざまなフレーム形状に対応するバッグ。フレームの上部に取り付けるので、ウォーターボトルをフレームに取り付ける際にも邪魔しない形状となっている。バッグの内側は白と黄色の裏地を採用して、中に入っているものが見やすい工夫がされる。YKK製の防水ファスナーを装備して、雨天の使用にも頼りになる。
通勤からサイクリング、また極地での冒険ツーリングまで対応する。

タングルバッグ シンプルな形状なので多くのフレーム対応するタングルバッグ シンプルな形状なので多くのフレーム対応する
サイズ:スモール(長さ:43.2cm、高さ:10cm)
15インチ~18インチのハードテールMTB、4バーのフルサスMTB(モデルによります)
52cm~56cmのロード/クロスバイク
・ミディアム(長さ:49.5cm、高さ:11.4cm)
17インチ~21インチのハードテールMTBとクロスバイク
・ラージ(長さ:53.3cm、高さ:15cm)
55cm~60cmのロードバイクとツーリングバイク
重量:約255g
容積:S:約4.5L 、M:約5L、 L:約5.7L
価格:8,800円


ファットバイク フレームバッグ
極太のタイヤを装備して、砂地や悪路を豪快に走り抜ける「ファットバイク」と呼ばれるジャンルのMTBが、静かなブームとなっている。これらのバイク専用に開発された製品がこのフレームバッグ。各モデルの各サイズに合わせて専用設計されているので、フレームにピッタリと収まる。
なお、サーリーのパグズレーとムーンランダーは、前三角が同じなので共用となっている。

ファットバイク フレームバッグ 各車のフレーム形状に合わせた専用設計でピッタリと装着可能ファットバイク フレームバッグ 各車のフレーム形状に合わせた専用設計でピッタリと装着可能

種類:ファットバック用、サルサ ムクルク用、サーリー パグズレー/ムーンランダー用
サイズ:S、M、L
重量:S:200g、 M:260g 、L:300g
価格:14,800円


ビスカチャ
ロールアップの留口により、荷物の量によって容積を6リッターから14リッターまで変えることができる、大容量サドルバッグ。底部には柔軟性のあるプラスチックのシートが貼ってあり、バッグの形がずれないようサポート。
取り付け方法は、サドルのレール部とシートポストへ固定する2本の幅広ベルトにより、本体をしっかりと固定。なおサドルのレールからタイヤまで最低20cmの間隔と、幅広ベルトの装着のためシートポストの突出しは最低13cm必要となるので、注意が必要だ。
長距離のダートツーリングから、日帰りのサイクリングまで幅広く活躍しそうだ。

ビスカチャ ロールアップ式により大容量を実現したサドルバックだビスカチャ ロールアップ式により大容量を実現したサドルバックだ

重量:367g
容積:6~14L
色:黒
価格:14,800円


ガスタンク
補給食、工具、カメラ、携帯電話など、頻繁に使うアイテムを取り出しやすいように、フレームの上部に取り付けて使うバッグ。乗車したままでも、片手で中身を取り出すことが出来るよう工夫されている。
内容物を保護するパッド入りで軽量な素材で作られ、ステムとトップチューブにしっかりと固定することができる。

ガスタンク ステムの手前に固定するので補給食などの収納に便利ガスタンク ステムの手前に固定するので補給食などの収納に便利
重量:99g
縦:23cm、高さ:13cm、幅:6cm
色:黒
価格5,930円

ガスタンクラージ(ガスタンクの大型版)
重量:156g
価格:10,360円


フィードバッグ 入り口が真上にあるので中のモノを取り出しやすいフィードバッグ 入り口が真上にあるので中のモノを取り出しやすい フィードバッグ
乗車中でも片手で内容物を取り出すことる、便利バッグ。2つのメッシュポケットも装備する。
取り付けは上部をハンドル、ステムに装着し、底のストラップはフォーククラウン部に留めて使用する。


重量:100g
価格:4,840円

スリング テントや寝袋をハンドルバーにまとめるて固定するスリング テントや寝袋をハンドルバーにまとめるて固定する スリング
寝袋やテント、ドライバッグなどをハンドル部に取り付けるための便利グッズ。ロールアップ状になった本体を、筒状に丸めた寝袋やテントに巻き付けて、ハンドルに固定する。


価格3960円

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