2011/06/04(土) - 00:06
アフロにバナナにサラリーマン、赤い彗星シャアと三木のり平。スタートラインに並んだ面々からして、いつものレースとはまるで違う様子。レースも仮装も、とにかく楽しんだ者勝ち。そんな緩やかな空気がなんとも心地よいのがSSJ??
初めて国内で開催されたシングルスピードMTBによる日本選手権、SSJ(シングル スピード ジャパンオープン)。まるで由緒正しい大会のような名称をもつこのイベントは、実のところ、とにかく楽しくMTBに乗りたいスタッフたちが集まって、手作りで開催したローカルレースなのだ。
そんな思いからスタートしたレースだけあって、会場では、走る人も応援する人も、私を含めた取材陣も、それに大会運営のスタッフだって、とにかくみんながこのお祭りを楽しんでいる。
仮装のライダーが通れば自然と笑顔が湧いてきて、ひとつしかないギアで急な坂道を誰かが苦労して上っていれば、思わず誰にでも声援を送ってしまう。こんなことを通して自然と会場の一体感が高まっていくのがSSJの魅力。
なんだか自転車レースじゃなくて、どこかの野外フェスにでも来たみたいな雰囲気だ。
この楽しさをお伝えするには、おそらくいろいろ説明するよりも、会場に集まった人たちの笑顔に勝るものはないと判断して、今回は楽しんでいる参加者にクローズアップ。それではフォトレポートで紹介していくことにしましょう!
このあたりから参加者のコスチュームがエスカレートしていくのでした。
こんな不思議な光景は、レースがスタートされるとさらに加速する・・・
ここまであまりに濃かったので、せめて最後にはさわやかな仮装で締めくくりませんかね。
とにかく会場に居合わせたみんなからは笑顔が絶えず、レースなのになぜかピースな雰囲気。そんなところがまさに野外フェスのよう。
参加者の皆さんが思いっきり楽しんでいる様子を取材するうち、初めて開催されたSSJは、本来の自転車とイベントの楽しさというものを、多くの人に思い起こさせてくれる大会だった。
ひとつのギアで一見とても不自由にも思えるシングルスピードの世界。どうやら変速を無くした代わりに、いろんなモノを手に入れたようだ。
text,&photo: Takashi Kayaba
初めて国内で開催されたシングルスピードMTBによる日本選手権、SSJ(シングル スピード ジャパンオープン)。まるで由緒正しい大会のような名称をもつこのイベントは、実のところ、とにかく楽しくMTBに乗りたいスタッフたちが集まって、手作りで開催したローカルレースなのだ。
そんな思いからスタートしたレースだけあって、会場では、走る人も応援する人も、私を含めた取材陣も、それに大会運営のスタッフだって、とにかくみんながこのお祭りを楽しんでいる。
仮装のライダーが通れば自然と笑顔が湧いてきて、ひとつしかないギアで急な坂道を誰かが苦労して上っていれば、思わず誰にでも声援を送ってしまう。こんなことを通して自然と会場の一体感が高まっていくのがSSJの魅力。
なんだか自転車レースじゃなくて、どこかの野外フェスにでも来たみたいな雰囲気だ。
この楽しさをお伝えするには、おそらくいろいろ説明するよりも、会場に集まった人たちの笑顔に勝るものはないと判断して、今回は楽しんでいる参加者にクローズアップ。それではフォトレポートで紹介していくことにしましょう!
このあたりから参加者のコスチュームがエスカレートしていくのでした。
こんな不思議な光景は、レースがスタートされるとさらに加速する・・・
ここまであまりに濃かったので、せめて最後にはさわやかな仮装で締めくくりませんかね。
とにかく会場に居合わせたみんなからは笑顔が絶えず、レースなのになぜかピースな雰囲気。そんなところがまさに野外フェスのよう。
参加者の皆さんが思いっきり楽しんでいる様子を取材するうち、初めて開催されたSSJは、本来の自転車とイベントの楽しさというものを、多くの人に思い起こさせてくれる大会だった。
ひとつのギアで一見とても不自由にも思えるシングルスピードの世界。どうやら変速を無くした代わりに、いろんなモノを手に入れたようだ。
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