2018/04/27(金) - 08:52
北は北海道から南は沖縄まで、日本全国で魅力的なライドを開催するグレイトアース。今回紹介するのは、初開催となる「高知仁淀ブルーライド」。日本でもっとも水質に優れるとされる、高知の清流をとことん楽しむ135kmだ。
その美しい深い青から、「仁淀ブルー」という言葉が生まれるほどの透明度を誇る水を湛える仁淀川。四国一の名峰石鎚山に源流を発し、100km以上の旅を経て太平洋に注ぎ込む清流だ。四国一の規模を誇る吉野川、日本最後の清流として名高い四万十川の影に隠れがちではあるものの、それらに次ぐ四国第3の流域を持つ大規模な川でもある。
さて、そんな美しい流れを自転車で巡るロングライドイベントが、今年初めて開催されることになった。日本全国津々浦々で、その地域の魅力を引き出したコースとエイドステーションが人気を集めるグレイトアースシリーズが、このエリアに上陸。「高知仁淀ブルーライド」として6月3日に開催される。
会場となるのは、高知の玄関口である高知竜馬空港から25kmほどの「いの町波川公園」。仁淀川の河川敷に設けられた親水公園で、スタート地点からすでに仁淀川の美しい流れを見ることが出来る。この公園をスタート/フィニッシュとし、仁淀川周辺を巡るコースが3つ用意される。
もっとも長距離となるのが、135kmのスーパーロングコース、次いで110kmのロングコース、そして70kmのショートコースと、脚力に応じて選ぶことが出来る。3つのコースのベースとなるのはスーパーロングコース。残る2つのコースは美味しいところだけを抜き出して、より気楽に楽しむことができるようなコースレイアウトとなっているため、ベテランライダーからビギナーまでどんな人でも楽しめる一日となるはずだ。
それでは、スーパーロングコースの概要を紹介しよう。波川公園をスタートし、一路仁淀川沿いを遡上。最初のエイドとなる屋形船仁淀川乗り場へ。そのまま仁淀川本流を進み、浅尾沈下橋を折り返す。支流の一つである小川川の分岐まで戻り、そのまま小川川沿いのルートを進んでいくと、第2エイドのふれあいの里が登場する。
第2エイドを出発するとすぐに現れる新大峠トンネルを抜けた先で右折し、「仁淀ブルー」スポットの一つとして名高い安居渓谷へ。切り立った絶壁が息をのむような迫力の千仞峡、そこから流れ落ちるみかえりの滝といった絶景スポットを堪能しつつ、向かうのは第3エイド・安居渓谷 宝来荘。距離約7km、標高差300mほどの峠で、この区間がもっとも本格的なヒルクライムとなる。
さて、安居渓谷を折り返した後は仁淀川の本流へと再合流。越智町の観光物産館おち駅に設けられた第4エイドへ立ち寄りつつ、さらに南東へと進路をとる。支流の柳瀬川沿いのルートをとって、佐川町へ。第5エイドの佐川地場産センターを経由した後、この日最後の登り区間へ。3km/160mアップの丘を越えたら、あとは平坦路のみ。
土佐市の特産品が集まるマルシェ・ドラゴン広場で最後の補給を済ませたのち、一気に海岸線まで下っていく。最高の波が訪れる砂浜として世界中のサーファーから熱い視線を浴びているという、美しい仁淀川が注ぐ河口の砂嘴を目の当たりにし、フィニッシュへ向かっていく。上流から加工まで、仁淀川水系を丸ごと体験できる充実コースとなっている。
魅力的なコースだけでなく、各エイドステーションで供される地元グルメもこのライドの楽しみの一つ。エイドでの振る舞いに定評あるグレイトアースシリーズらしく、仁淀川の美しい水が育む、山海の幸が全国から集まるサイクリストたちを待っているはずだ。
また、グレイトアースシリーズ定番の前夜祭ももちろん開催される予定だ。大会前日の夜、地元の名物に舌鼓を打ちつつ、明日ともに走ることになる方々と親睦を深めることが出来る人気の催しとなっている。こちらは、大会会場からほど近いかんぽの宿伊野が会場となる予定。また、かんぽの宿伊野はオフィシャルホテルともなっており、大会参加者限定の特別宿泊プランも用意されている。室内へ自転車の持ち込みが可能になっているほか、イベント終了後に汗を流すことが出来るよう、温泉の無料チケットなども用意される至れり尽くせりのプランとなっている。詳細はこちらのリンクを確認されたい。
現在参加者募集中! エントリーは5月20日(日)まで
さて、高知の魅力を凝縮した高知仁淀ブルーライドは現在参加者を募集中だ。エントリーはスポーツエントリーより行うことが出来る。前夜祭の申し込みもスポーツエントリーから行うことが出来るので、そちらも合わせてチェックしてみては。
グレイトアース 高知仁淀ブルーライド2018
開催日:6月3日(日)
開催場所:高知県 いの町波川公園(スタート/ゴール/受付)
申込期間: ~5月20日(日)
種目・参加料:スーパーロングコース 一般12,000円/高校生以下5,000円
ロングコース 一般10,000円/高校生以下5,000円
ショートコース 一般7,000円/高校生以下5,000円
前夜祭 一般6,000円/高校生以下3,000円
プレミアムエントリー 1,000円
その美しい深い青から、「仁淀ブルー」という言葉が生まれるほどの透明度を誇る水を湛える仁淀川。四国一の名峰石鎚山に源流を発し、100km以上の旅を経て太平洋に注ぎ込む清流だ。四国一の規模を誇る吉野川、日本最後の清流として名高い四万十川の影に隠れがちではあるものの、それらに次ぐ四国第3の流域を持つ大規模な川でもある。
さて、そんな美しい流れを自転車で巡るロングライドイベントが、今年初めて開催されることになった。日本全国津々浦々で、その地域の魅力を引き出したコースとエイドステーションが人気を集めるグレイトアースシリーズが、このエリアに上陸。「高知仁淀ブルーライド」として6月3日に開催される。
会場となるのは、高知の玄関口である高知竜馬空港から25kmほどの「いの町波川公園」。仁淀川の河川敷に設けられた親水公園で、スタート地点からすでに仁淀川の美しい流れを見ることが出来る。この公園をスタート/フィニッシュとし、仁淀川周辺を巡るコースが3つ用意される。
もっとも長距離となるのが、135kmのスーパーロングコース、次いで110kmのロングコース、そして70kmのショートコースと、脚力に応じて選ぶことが出来る。3つのコースのベースとなるのはスーパーロングコース。残る2つのコースは美味しいところだけを抜き出して、より気楽に楽しむことができるようなコースレイアウトとなっているため、ベテランライダーからビギナーまでどんな人でも楽しめる一日となるはずだ。
それでは、スーパーロングコースの概要を紹介しよう。波川公園をスタートし、一路仁淀川沿いを遡上。最初のエイドとなる屋形船仁淀川乗り場へ。そのまま仁淀川本流を進み、浅尾沈下橋を折り返す。支流の一つである小川川の分岐まで戻り、そのまま小川川沿いのルートを進んでいくと、第2エイドのふれあいの里が登場する。
第2エイドを出発するとすぐに現れる新大峠トンネルを抜けた先で右折し、「仁淀ブルー」スポットの一つとして名高い安居渓谷へ。切り立った絶壁が息をのむような迫力の千仞峡、そこから流れ落ちるみかえりの滝といった絶景スポットを堪能しつつ、向かうのは第3エイド・安居渓谷 宝来荘。距離約7km、標高差300mほどの峠で、この区間がもっとも本格的なヒルクライムとなる。
さて、安居渓谷を折り返した後は仁淀川の本流へと再合流。越智町の観光物産館おち駅に設けられた第4エイドへ立ち寄りつつ、さらに南東へと進路をとる。支流の柳瀬川沿いのルートをとって、佐川町へ。第5エイドの佐川地場産センターを経由した後、この日最後の登り区間へ。3km/160mアップの丘を越えたら、あとは平坦路のみ。
土佐市の特産品が集まるマルシェ・ドラゴン広場で最後の補給を済ませたのち、一気に海岸線まで下っていく。最高の波が訪れる砂浜として世界中のサーファーから熱い視線を浴びているという、美しい仁淀川が注ぐ河口の砂嘴を目の当たりにし、フィニッシュへ向かっていく。上流から加工まで、仁淀川水系を丸ごと体験できる充実コースとなっている。
魅力的なコースだけでなく、各エイドステーションで供される地元グルメもこのライドの楽しみの一つ。エイドでの振る舞いに定評あるグレイトアースシリーズらしく、仁淀川の美しい水が育む、山海の幸が全国から集まるサイクリストたちを待っているはずだ。
また、グレイトアースシリーズ定番の前夜祭ももちろん開催される予定だ。大会前日の夜、地元の名物に舌鼓を打ちつつ、明日ともに走ることになる方々と親睦を深めることが出来る人気の催しとなっている。こちらは、大会会場からほど近いかんぽの宿伊野が会場となる予定。また、かんぽの宿伊野はオフィシャルホテルともなっており、大会参加者限定の特別宿泊プランも用意されている。室内へ自転車の持ち込みが可能になっているほか、イベント終了後に汗を流すことが出来るよう、温泉の無料チケットなども用意される至れり尽くせりのプランとなっている。詳細はこちらのリンクを確認されたい。
現在参加者募集中! エントリーは5月20日(日)まで
さて、高知の魅力を凝縮した高知仁淀ブルーライドは現在参加者を募集中だ。エントリーはスポーツエントリーより行うことが出来る。前夜祭の申し込みもスポーツエントリーから行うことが出来るので、そちらも合わせてチェックしてみては。
グレイトアース 高知仁淀ブルーライド2018
開催日:6月3日(日)
開催場所:高知県 いの町波川公園(スタート/ゴール/受付)
申込期間: ~5月20日(日)
種目・参加料:スーパーロングコース 一般12,000円/高校生以下5,000円
ロングコース 一般10,000円/高校生以下5,000円
ショートコース 一般7,000円/高校生以下5,000円
前夜祭 一般6,000円/高校生以下3,000円
プレミアムエントリー 1,000円
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