先日の大寒波による残雪が残る1月。CW編集部のムラタとカマタが行ってきた横田基地の周辺を巡る福生グルメライドの模様をお届け。アメリカの片田舎感溢れる町で食べたアメリカンサイズのタワーバーガーの全貌とは!



いきなりだが、シクロワイアード編集部のムラタはアメリカ好きである。どれくらいアメリカが好きなのかというと、今まで乗り継いできたバイクはスペシャライズド、トレック、キャノンデールとアメリカ3大ブランドを制しているし、キャノンデールのSUPERSIX EVOに関してはアメリカンカラーをチョイスするほどのこだわりっぷりだ。そんなムラタがタイミングこそ突然であったが、「横田基地に行きたいっすねー」と言い出すのも無理はないのかもしれない。

モノレールが常日頃から走っている近未来都市を出発するモノレールが常日頃から走っている近未来都市を出発する
しかし意外である。東京に来て既に1年という歳月が流れているにも関わらず、”東京に一番近いアメリカ”たる横田基地周辺に行ったことがないとは。曰く「行く時間も行く機会もなかったけど、密かに行きたいと思っていた」とのこと。しょうが無い。そんなに言うのであれば付いて行くのはやぶさかではないが、何かめぼしいスポットがあるのだろうか?「アメリカ軍人が利用する食べ物とかショップが沢山あるらしいですよ。」それはそれでちょっと興味が湧いてきたりもするが、実際どんなお店があるのかちょっと分からないぞ。

ということで、なんでも知っている経理部のお姉さんに相談してみると、「横田基地に面する国道16号線は福生ベースサイドストリートと呼ばれていて、色んなお店があるわよ。眺めているだけでも楽しいと思うわ。お昼ごはんはデモデダイナーで大きなタワーバ―ガーでも食べたらどう?」なるほど。基地に面した通りが商店街となっているようで、色々あるみたいだ。それにタワーバーガーとやらも気になる。

江戸市民のライフラインとして活躍していた玉川上水江戸市民のライフラインとして活躍していた玉川上水
これは行くしかないということで休みの日を使い、軽いサイクリングがてら行くことにした。スタートは西東京にあるシクロワイアード編集部。今回の行程はちょっくらランチにハンバーガーライドと言ったところである。ということでサイクリングスタート!

まずはCW編集部を出発し、玉川上水を目指して多摩モノレールの高架下を行く。この多摩モノレール沿線に住んで早1年だが、最寄りの鉄道がモノレールと言うのは実はちょっとした自慢なのだ。何故かと言えば、やはり地面を行く鉄道と違って高架となっているし、宙を浮くような走行風景は未来を感じさせるからだろう。しかしそのハイテクさも相まって乗車料金が少し高いのが痛いところではあるのだが。

水は底が見えるほど透き通っている水は底が見えるほど透き通っている 玉川上水の脇にはオフロードの遊歩道が続いている玉川上水の脇にはオフロードの遊歩道が続いている


川があったら覗かざる得ないのが人間というもの川があったら覗かざる得ないのが人間というもの
日常になった未来的な風景をバックに走り進めると、玉川上水駅に差し掛かる。ここからは玉川上水をひたすら拝島駅まで走るルート。この玉川上水とは江戸時代の頃に飲料水を江戸市街へ供給していた上水の1つで、多摩川から羽村取水堰を通じて取水し、新宿付近まで流れていく。東京にはこういった上水が6つあり江戸市民のライフラインとして活躍していたそうだ。そして現在でも一部区間は現役の水道施設として活用されているというから驚きである。

現在では上流で大半の水が貯水湖(狭山湖、多摩湖)や農業用水として送水されているため、穏やかな水面を持つ玉川上水。かつては水流が激しく、事故や自殺により多くの命を奪ったことから「人喰い川」の異名を持ち、下流では太宰治が入水自殺したことでも知られる恐ろしい川である。そんな玉川上水沿いはオンロードでもオフロードでもサイクリングにうってつけの道となっているのがポイント。都心から交通量をさけて多摩方面に出たいのであれば、是非使いこなしたい道路の1つである。

5代目となる駅舎は現代的な造りだ5代目となる駅舎は現代的な造りだ
玉川上水をひたすら進むと拝島駅に到着。この拝島駅は西武拝島線の終点であり、JRは五日市線、青梅線、八高線が乗り入れる駅。東京駅、新宿駅から直通電車が通っているため、アクセスしやすく、輪行などのスタイルも取りやすい。後で調べたのだが、この拝島駅から横田基地内へ航空機用の燃料を運ぶ横田基地線が通るらしく、黒い”米タン”と呼ばれるタンク車が連なる光景は圧巻なんだとか。その光景は少し気になる。

横田基地に向かう途中、軍用機が見えるスポットへ立ち寄り。せっかく空軍の基地なのだからかっこいい戦闘機の1枚でも撮らなければということで、横田基地のフェンス脇に到着。とりあえず10分ほど待ってみたが、何も来ないので、そろそろ行くかと自転車に乗った矢先にボーイング767のお出ましである。軍用機ではないが、この際良いだろう。大迫力で真上を通過して行く姿は興奮ものである。

なにか飛行機こないかなーなにか飛行機こないかなー 轟音を立てて真上を通過していったボーイング767轟音を立てて真上を通過していったボーイング767


アメリカ空軍横田基地へ到着アメリカ空軍横田基地へ到着
そこからすぐの国道16号を北上すると見えてくるのが横田基地第5ゲートである。そもそも横田基地は在日米軍総司令部なども有するため東京ドーム151個分という雄大な敷地を持つ。そのため拝島駅を出てからずっとあるフェンスの内側は横田基地そのものであるが、入り口はこの第5ゲートともう少し北上したところにある第2ゲートのみとなる。そんなゲートを見て「すっげー!ここがヨコタエアーベースか!」とテンションが上がるムラタ。正直ただの門なのでそんなに大したものではないのだが。

「ここもめっちゃアメリカンだ!」ムラタが興奮するのも無理はない。この横田基地から国道16号を挟んだ反対側に広がっているのが経理部のお姉さんに教えてもらった「福生ベースサイドストリート」。米兵たちが利用するアメリカンな雰囲気が漂う商店街だ。食べ物からファッション、雑貨など様々なアメリカンカルチャーを体験する事が出来るエリアとなっている。そんな福生ベースサイドストリートをパシャパシャ撮影していると、結構お腹が空いてきたのでお昼ごはんとすることに。ランチは予定通り経理部のお姉さんに教えてもらったデモデダイナーだ。

アメリカンインテリアのお店「BIG MAMA」アメリカンインテリアのお店「BIG MAMA」 カリフォルニアの78号線は重要な幹線道路だカリフォルニアの78号線は重要な幹線道路だ

戦後初めて本場仕込みのピザの味を日本いもたらしたピッツァリア「ニコラ」戦後初めて本場仕込みのピザの味を日本いもたらしたピッツァリア「ニコラ」 福生ベースサイドストリートにはたくさんのお店が並んでいる福生ベースサイドストリートにはたくさんのお店が並んでいる


経理部のお姉さんに教えてもらったデモデダイナー経理部のお姉さんに教えてもらったデモデダイナー
デモデダイナーも福生ベースサイドストリートにあるため、ちょこっと移動して到着。外見はアメリカの片田舎にありそうな食堂と言った感じである。これは後で調べたことだが、アメリカではこういったお店を”ダイナー”と呼ぶらしい。なるほど少し勉強になる。実は巨大タワーバーガーを食べるということで朝食を抜いてきた私とムラタ。お腹の減り具合は最高潮に達しており、迷わず「ビックタワーバーガー下さい」と店員さんにオーダーした。

入店して席に座るや否や、ランチメニュー外かつ1品で5000円もするメニューをオーダーする客に少し驚く店員さん。少しニヤニヤしながら「結構大きいですけど大丈夫ですか?」と聞いてきたので、2人で「全然大丈夫です!」と威勢を張ってみた。お腹は激ヘリだし、タワーバーガーと言ってもたかが知れているだろうと、テーブルで待っていると、遂にタワーバーガーがテーブルに運ばれてきた。

巨大過ぎるタワーバーガーに羨望の眼差しを向けざる得ない巨大過ぎるタワーバーガーに羨望の眼差しを向けざる得ない
インスタ用の写真撮影は欠かせないインスタ用の写真撮影は欠かせない 4種類のソースが付く。味変も自由自在だ4種類のソースが付く。味変も自由自在だ


運ばれてきたのは高さ30センチもあろうかというボリュームのタワーバーガー。正直、想定外のアメリカンサイズにたじろいたのは言うまでもない。しかし確実にインスタ映えするであろうそのフォルムは注文した甲斐があったというもの。しっかり写真撮影させて頂く。出てきた最初こそ驚いたが、良く見れば、上の部分はオニオンフライにレタス。下のバーガー部分も2人前相当だし、お腹に入りそうな雰囲気。たぶん大丈夫だろう。

にしてもどこから食べ始めていいものやら。とりあえず一番上のバンズを取り皿に移し、オニオンフライから。ただの塩コショウではなく特製スパイスのようなものがまぶしてあるようで、これだけで美味い。そして次がレタス。2玉分刺さっているので、やはり2人で食べる用らしい。もちろん葉っぱだけでは味気ないので、4種類のソースをお好みで付けて食べる。このソースがスパイシーだったり、マイルドだったりとバリエーションがあって良い。

上段はオニオンリングとレタスだ上段はオニオンリングとレタスだ おしゃれな包み紙が付属するが、今回は出番なしおしゃれな包み紙が付属するが、今回は出番なし

一口では到底ムリなボリュームだ一口では到底ムリなボリュームだ 牛肉100%のパティは肉肉しいことこの上ない。牛肉100%のパティは肉肉しいことこの上ない。


肉を食べる前に野菜を食べさせるとは、なかなか考えられた積み上げ方である。そんな感心をしながら本体であるバーガー部分に到達。構成としては下から、バンズ、レタス、トマト、パティ、チーズ、パティ、ベーコン、バンズと8段構成だ。これもどう食べたいいのやら正解が分からない。とりあえず取り紙に取って、一口頬張ってみようとしたがちょっと無理。しょうがなくフォークとナイフを使いお上品に食べることにした。

気になるお味は最高にグットテイストだ。スモークされたベーコンの香ばしい旨味とパティの肉肉しさ、チーズのマイルド感がマッチしてデリシャスである。基本的に塩味がついているのだが、お好みで付いてきたソースを合わせると更にグッド!これは来てよかったと思わざる得ない美味さである。

食通のイソベ先輩曰く、コーラではなくルートビアが正解だそうだ食通のイソベ先輩曰く、コーラではなくルートビアが正解だそうだ 近くを通りかかったイソベ先輩が偵察にやってきた近くを通りかかったイソベ先輩が偵察にやってきた


しかし序盤こそ調子よく食べ進めていたものの、半分食べたところで既にかなりの満足感を得てしまっている。「これ美味しいけど、キツイですね。」ムラタのそのつぶやきには完全に同意だ。パティが想像以上にボリューミーでお腹に来るのである。そしてハンバーガーといったらコーラだろうとオーダーしたドリンクもお腹に溜まっていく。しかし店員さんに威勢を張った手前、残す訳にはいかない。ここは自転車競技で鍛えた追い込み力で残りのバーガーを胃の中に流し込んでいく。そんなこんなでやっと完食。お腹はパンパンだが、満足度は非常に高い食事となった。

ここからは福生の町を巡るポタリングライドと行きたいところだが、既にこの時点で時計の針は午後2時を指しているではないか。そう、予想外のビックハンバーガーに結構時間を取られてしまっていたのである。まだまだ日が低い1月。このままでは行きたいスポットを回る前に日没が来てしまう。ということで、ここから急ぎ足で福生の町を巡っていく。

デモデダイナーは夜10時まで、毎日やっているデモデダイナーは夜10時まで、毎日やっている
text:Kosuke.Kamata
photo:Kosuke.Kamata,Yuto.Murata

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